2016.03.29
その1があるなら、その2は何かとあれこれ考えた方もおられるかと思いますが。
さて、月曜日に帰る予定の息子との最後のランチはココ。
いぜんもブログに書いた「破壊力」抜群のお店である。
実は、昨日来たが臨時休業だった。
近くまで来ないとやってるかどうかわからないたたずまいだが。
今日はやってました。
実は来たとき、お店の前にでっかいバイクを止めた
ツーリング中とおぼしきライダーが4,5人たむろっていた。
いつも結構外まで並んで待つお店なので
「並んでますか?」と訊くと、もう食べた後だったようだ。
どうも、あまりのドカ盛りに食後、すぐバイク乗り出せなかったようだ。
前かがみでのバイクの振動は確かにキツイかも。
だが、店内は案の定、満席。
外で待つこと30分、中で待つことさらに30分、やっと運ばれてきました。
相変わらず、蓋しまってねー。
完全にはみ出してる。
とりあえずカツを半分くらい外に出さないと、食べ始めることができない。
ご飯もぎゅうぎゅうです。
ああー、ウマかった。
ココの特色は盛りもスゴイが、味も抜群なのだ。
満腹で外に出ると、もう3時。
夕飯いらねーな。(^^;)
2016.03.28
帰省していた息子が大学が始まるので、
戻る前に足利の味を食べてから、との希望で週末はランチを付き合う。
まず土曜日は足利織物会館内「泰鵬」。
我が家から徒歩1分の この店は織物会館開業当初からの生き残りだからもう4~50年の付き合い。
ワタシも、息子もラーメンといえばこの味が「中心点」なのだ。
タンメンや中華丼も好きだが、ここは定番「ラーメン・半チャーハンセット」で。味、変わりませんねー。
そして、これまた定番の「ギョーザ」。
もうホント、子供のころ初めて外食でラーメン食べたのがこの店なんで、
スリコミ効果というか、周期的に無性に食べたくなる。
現在は伊勢崎に住むワタシの弟も、
何かで足利に来る用があると必ずといっていいほど食べてるらしい。
人生の数々の思い出とともにある味なのだ。
2014.08.20
急にお昼に焼そばが食べたくなって焼きそば屋さんに行った。
ふと考えると、焼きそばの「立ち位置」はややビミョーである。
焼きそばというのは、果たして「食事」なのか「スナック」なのか。
ラーメンは「食事」であろう。
中華料理屋の「五目焼きそば(あんかけ)」とか「かた焼きそば」は、いわゆる「ソース焼きそば」とは別物だし。
たこ焼きは関東人の感覚からすれば「スナック」である。
(関西ではおかずになっちゃうらしいが。)
昔、子供のころは駄菓子屋や屋台でおやつで焼そばを食べていたが、
その一方、家でお昼ゴハンが焼きそばということも多かった。
お祭りなどでは今でも「三度の食事とは別に」焼きそばを買って食べる。
メニューには定食もあるので、やや悩むところである。
しかし、初志貫徹ということで「焼きそば大盛り」を。
美味しいけど、確かに三度の食事として何となく物足りない感もないわけではない。
食べていると、後から入って来たサラリーマン風の人、何となくお店の常連さんのようだ。
メニューも見ずにした彼の注文は
「焼きそば肉抜きと塩サバ定食ね」
おお、そういう注文の仕方があるのか。
確かに充実感はある。
ただ、個人的にはラーメンライスや、焼きそばパン、
とんかつセットの添え物のナポリタンといった、
炭水化物をおかず扱いするのは昔から何となく抵抗がある。
大阪の人がお好み焼きやたこ焼きをおかずにご飯食べるってのはいまだに信じられない。
糖質の過剰摂取は健康に悪い、メタボのもとでもある。
でも、焼きそばの入った「モダン焼き」は関西に行くと必ずといっていいほど食べますけど。
それも、焼きそばのビミョーさか。
2014.08.05
暑い日が続くが夏ならではの食べ物もあり、これは夏だから美味しいのだ。
すぐ浮かぶのは冷やし中華などだが
我が家の3大アイテムはこれである。
まずは「鮎」。
これは是非とも「やな」に行って食べなければならない。
いつもは「粟野町観光やな」だが今年は「桐生簗」。
そして、「うなぎ」。
これも暑い日に食べるのがキモである。
もちろん、毎年「ふかの」さんの鰻重。
日曜日、残る3つ目のアイテムをこなすために高速を飛ばしてわざわざ食べに行ってきた。
それは「焼トウモロコシ」。
これは赤城山麓の「徳永農園」と決めている。
街道に並ぶ数多くの焼トウモロコシ屋の中でダントツにウマい。
相変わらず混んでて駐車場は20台以上が満車状態でトウモロコシは20分以上の待ち。
待ちかねたぜ。
でもこれはサイコーなのだ。
このお店、おそらく、家族、親戚関係でやってるみたいだが
裏の畑からもぎたてのトウモロコシが軽トラで1日何回も運ばれてくる。
やはり、採りたての焼きたてをその場で食べるからこその美味さである。
焼きたてはもちろんだが採ってから時間がたったトウモロコシはやはり味が落ちるらしい。
だから「その場に行って」食べなきゃダメなのだ。
ところでトウモロコシの食べ方であるが
家族は回転させながら食べる「ローリング型」である。
ところがワタシはトウモロコシの食べ方は横に進む「タイプライター型」なのだ。
昔からこれなのだが、どうも周りの人々を見ると少数派みたいだ。
ともかく、御馳走さまでした。
ああー、大マンゾク(^o^)/
2014.04.09
裏の織姫山の桜が満開になったので
先日は、春休み中の子供たちと家族で
お花見がてらお昼に蕎麦を食べに行った。
蕎遊庵(きょうゆうあん)は参道の中腹にあるお蕎麦屋さんで
蕎麦どころ足利の中でも「おいしい店」として知られている。
何より、お蕎麦を食べながら見るこの眺めが素晴らしい。
桜の枝の間に見えるのは森高千里さんの歌で有名な渡良瀬橋。
お蕎麦はおせいろと田舎そばをいただきました。
午後の診察があるのでビールはナシ。
こちら「おせいろ」。
つるつるとしたのど越しが爽やか。
「田舎そば」はしこしこの歯ごたえがサイコーです。
ごちそうサマでした。
食後は桜満開の境内を抜けて駐車場まで。
ここは毎朝犬の散歩で来るが真昼間に来たことは最近はあまりない。
この枝はこの間の大雪で折れちゃったみたいですね。
なんにしても春の訪れはいつもウレシイ。