卓球金メダルおめでとう。
夜、プールから帰ってテレビつけるとオリンピックの体操団体。
夕食の準備しながら横眼でみてましたが、
僅差でロシアオリンピック委員会(!)に負けて
金メダルならず。
もともと体操競技の採点基準は分からないので、
どこが負けだったかわからない。
フィギュアスケートもそうだけど
こういうのは特に僅差の時はスッキリしない面もありますね。
そしてチャンネル変えたら卓球混合ダブルスの決勝。
伊藤美誠さんは、よくニュース番組とかに出ていたので
唯一顔と名前が一致する卓球選手です。
日本は卓球で金メダルをとったことはないそうで。
これはちょっと意外でした。
しかし、見るとすでに中国に2ゲームとられてるし。
3セットマッチなら2セットとられたら負けなので
5セットマッチかなと思ったら7セットマッチだった。
セットではなくゲームというらしい。
このまま負けかと思ったら日本ペアは2ゲームとって、
試合を振り出しに戻したばかりか、
さらに次のゲームもとって3対2で逆転。
今まで卓球なんてほとんど見たことないのに
燃えてきました。
ビールも進む。(^^;)
この美誠ちゃんはインタビューの時から感じていたが、
いかにも気が強そうなキャラでタノモシイ。
しかし、次のゲームをとられて、またまたタイに。
勝負は最終ゲームに持ち越されました。
いっぽう、この中国ペア。
あまり表情を変えないし、
紫色のドラゴンをあしらった黒いユニホームが
いかにもスポ根アニメやドラマの
ベタな「悪役キャラ」「敵キャラ」のイメージを醸してます。
中国人の眼にはどう映るんでしょうか。
ピンチに追い込まれましたが、
それでも最後は勝利、
というのもスポ根マンガの定番的なストーリー。
ハラハラする展開も重要です。
その意味で観終わって実にスカッとする試合でした。
試合中気の強そうな表情をしていた彼女が、
金メダルが決まって抱きつかれたときに恥ずかしがる、
っていうのも
青春ドラマっぽくて、またイイ感じ。
それにしても、無観客、沈黙のはずの会場に
中国人の応援団が固まって大声で声援をしているのにはビックリ。
大会関係者や選手団らしいけど、
やはりマナーやエチケットに配慮しない
この国の残念な国民性なんでしょうね。(-_-メ)
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