インフルその後
さて、真夜中にロキソニンを飲んで、
朝、薬局が開くのを待って9時ころにタミフルを飲みました。
タミフルはいま、錠剤があるのですね。
初めて知りました。
小学校高学年の子にはカプセル飲める?と訊いていたのが、
これで必要ないことが分かりました。
何事も経験だ。
ロキソニンを飲んでると、
ほとんど症状がないので
休んでるのが申し訳ないくらいです。
のんびりと、コーヒー飲みながら
本を読んだり、プラモデルを作ったりしていましたが、
土曜日のお昼を過ぎて、やや熱っぽい感じ。
熱を測ると37.6℃でした。
ロキソニンを飲むと、またすぐ下がってきたみたいで
お昼のインスタントラーメンつくって、食べる前に測ると37.3℃。
15分そこそこなのに、やたら早く効くなあ。
以後は、ロキソニン切れても発熱無し。
セキやハナも無くなってすこぶる快調になった。
職員と妻は土曜日の朝からタミフルの予防投与。
保険がきかず、自費ですが当院持ちです。
文献によればインフルエンザ患者さんに対し、
いわゆる濃厚接触があった場合、
タミフルによる予防投与の有効率は 約86% であるといわれています。
じゃあ、残り14%は効かないのか、
というとそうではなく、以前も書きましたが、
有効率とは投与した場合としなかった場合の比です。
濃厚接触してもインフルエンザに感染しない場合があるわけで、
インフルエンザの場合は予防投与無しでは8.5%が感染するところであったのが、
投薬することで1.3%にまで下がったという結果です。
なのですぐ服薬を開始すれば、98.7%は予防できるということです。
しかし、それは以後大量のウイルス侵入がなかった場合と考えられますが
ウチの妻は、ずーっと一緒にご飯食べていますが、
今のところ、発症の気配はありません。
医療従事者、特に耳鼻咽喉科のクリニックのスタッフは、
毎日少量のインフルエンザウイルスを吸入していると思われるので
基礎的な免疫力はかなり備わってると思われます。
まだ、わかんないけど、
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