She was like a Bearded Rainbow
ヒゲといえば、高校の時、英語の授業で
「日本語では全部ヒゲだが、
英語では、あごヒゲと口ヒゲと頬ヒゲは別なので3種類ある。」
と、教わったとき、
あー、メンドクセエ、覚える英単語が3倍になった、
と嘆いたものであった。
あごヒゲは「beard」、口ヒゲは「mustache」、頬ヒゲは「whiskers」だという。
頬ヒゲは両側にあるから複数形になるそうで、
じゃあ、このダリ氏の場合は「mustaches」と複数形にしないと減点か、
などと受験生は考え込んでしまう。
おまけに、モミアゲは「sideburns」だという。これも複数形。
モミアゲは、ヒゲなのか。
じゃあ、こういうのはなんていうの。
モミアゲの「sideburns」は顔の両サイドが燃えてるように見えるから、
サイド・バーンなのかと思っていたら
なんと、この「バーンサイド少将」の名前に由来することを今回初めて知った。
なるほどインパクトのあるヒゲだが、これ、モミアゲ、ではないよなあ。
しかも「バーンサイド」がいつの間にか「サイドバーン」になってるし。
「ギロッポン」や「ジャーマネ」「シース―」みたいなものか?
ところで、高校生のころ、この「beard」と「mustache」の暗記に役立ったのはこの曲。
ワタシの英単語ボキャブラリーはロックで覚えたものが多いのだ。
歌詞・訳詞はコチラ参照
「bearded=ヒゲの生えた」であれば、コチラにも出てきます。
「I was raised by toothless bearded hag」
って、「オレは歯のねえヒゲ面のババアに育てられた。」ってこと。(^^;)


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