Jリーグ日程、どうかならんのか
変則日程による連戦3戦目。
またまた火曜日で、しかも今夜は平日では異例の午後6時半キックオフ。
通常のJリーグナイトゲームは7時、
埼スタ開催は7時半がはぼ恒例だが、ナゼに6時半。
なんか、観客のことは無視して、
試合をどんどん消化しちゃいましょう、ということなのか。
だが、これは消化試合ではない。
リーグ4位の川崎は優勝、あるいは3位以内のACL出場権獲得に向けての大事な試合。
レッズにしてもACL決勝を控えつつも、
残留争いから抜け出すために勝ち点の必要な試合である。
****************************************************************************************
2019年J1第32節
浦和レッズ 0-2 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 0-1)
****************************************************************************************
今夜はテレ玉中継アリ。
あとで、知った情報によると、
どうもこの試合後に、すぐにサウジアラビアに立つことになってるらしく、
そのための早いキックオフだったらしい。
試合の4時間後の飛行機だったというから、ただ事ではない。
だとすれば、選手たちはそれこそ試合に集中するのはかなり大変。
Jリーグの日程は、何とかならなかったのか。
ACLが終わってからでは時間とれないのかしら。
スタメンは当然ながら大幅に入れ替え。
このうち誰が帯同メンバーで、誰が居残りなのかはわからないけど
ホントにゴクローさんなことです。
試合は当然ながら、川崎の攻める時間が長く、
レッズは守りを固めて、スキをうかがう展開。
だが、川崎の猛攻の前に前半のうちに失点。
これは痛い。
勝ち点ゼロは、マズイ。
前節のレッドカードのため、組長は「塀の中」で、「おつとめ」中。
後半になり、温存していた関根、興梠を投入せざるを得なくなり、
その興梠投入の直前に致命的な2点目を食らってしまう。
森脇、全然ついて行けてねえやんけー。(゚Д゚)ノ
かくして、サウジ遠征前の3連戦は1分け2敗の勝ち点1のみ。
順位は11位であるが、ここで重要なことは、
ACLのおかげでリーグ戦を前倒ししたレッズは、
下の順位にいる12~18位までのチームに比べて2試合多く消化している。
ということは、勝ち点差が6まではひっくり返される可能性あり、ということ。
と、考えると最下位のジュビロ磐田は別として、
その上の勝ち点30の17位松本山雅以上の全チームが
レッズの上に行く可能性があり、ということ。
いや、この全チームが勝ち点6を積めるわけでは無いが
逆に全チームが2試合を勝ち点0で終わるという可能性もまずないから、
少なくとも何チームかは、レッズの上の順位に行くだろう。
たとえば、6チーム中半分が上に行ったとしたらレッズは14位まで下がり、
16位からはもう降格圏なので、
残り2試合が崖っぷちの争いになることは明らか。
リーグ戦の最後まで気が抜けないのは、良いのか、悪いのか・・・・。
コメントはまだありません
コメント/トラックバック トラックバック用URL: