ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2021.07.04

1/24 ローラT-70

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ユニオン1/25のクラシック・レーシングカーの第3弾は

ローラT-70。

「ローラカーズ」の歴史は長いが、

フォードやフェラーリ、ポルシェなどのメーカーではなく

基本的にはシャシー・コンストラクターです。

F1や各カテゴリーのフォーミュラ、スポーツカーレースに

数多くのクルマを提供、

1967年第1期ホンダF1の2勝目を挙げたRA-300も

エンジンはホンダ製だがシャシーはローラがその基本を担当しており

Honda+LolaでHondola(ホンド―ラ)とも呼ばれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最上級者向け、同じ内装です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 懐かしのチューブ入り接着剤が入っていますが、

モチロン使えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 完成。

実車は1965年に発表されたオープン2座席スポーツカー。

1966年に初代Can-Amチャンピオンを獲得とありますが、

カンナムの記事はあまり当時紹介されていなかったので

当時のこのクルマの活躍をワタシは知りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、空力デバイスのいっさいない

これぞレーシング・カーというスパルタンなスタイル、

いいですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストライプのデカールが、

フロントの部分がエアインテークの上方だけだったのですが、

実車写真からは口を取り囲むようなデザインだったので、

下半分は塗装で追加しました。

ちょっと曲線のカーブが不連続。(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドライバーはシャパラル2Eと「同じ人」ですが、

レーシングスーツの色とヘルメットのバイザーの色を変えております。

ゼッケンはちゃんと4枚分ありました。

こうして見るとアルミのドカ弁風だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メタリックブルーもクラシカルアメリカンな感じがして似合っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても平らなクルマだこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実はこのクルマは、あののちにルマンを征する

フォードGTのベースになったクルマだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、ルーフがついてクローズドボディになった

ローラT70Mk.Ⅲはのちにタキレーシングチームによって日本に輸入され、

1968年の日本グランプリを戦います。

そのマシンはタミヤから1/12ビッグスケールでモデル化されてますので、

そのうち作ります。

(キットはもう20年近く押し入れに眠っています。)(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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