9戦未勝利が10戦負けなしに
6月の国際Aマッチデーの中断が明け、Jリーグが再開。
コロナ規制も緩和されたし、
土曜日は埼スタへ、という考えもあったが、
5時までは足利市の集団接種で動けず、
結局、映画「トップガン・マーベリック」ということになったのですが、
この試合はテレ玉で中継がありました。
さて、ここまでチームワーストタイの9戦連続未勝利が続いており、
ここで負ければありがたくない新記録達成の崖っぷちのレッズ。
相手は絶好調とは言えないまでも
ルヴァンカップで結果を出している名古屋グランパス。
アジアチャンピオンズリーグ出場のためルヴァンカップのないレッズに対し
ロドリゲス監督はあえて合宿やトレーニングマッチを組まず、
選手に休養を与えたそうだ。
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2022年J1第17節
浦和レッズ 3-0 名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)
(前半 3-0)
(後半 0-0)
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サッカーはそれほど点が入るスポーツではないので
点が取れるときに取っておかないと、
あとで泣きを見ることになります。
この間のキリンカップ決勝、日本対チュニジアの試合がまさにそれで
前半早々から何度も得点チャンスをつくりながらシュートミスなどで
ゴールを割ることができなかった日本代表は
結果的に0-3と屈辱的なスコアで惨敗を喫しました。
今日の試合もまたしかり。
前半早々にはカウンターからの名古屋のビッグチャンス。
マテウスからのクロスに対するシュートは
西川のスーパーセーブで辛くもクリヤーすることができました。
これが入っていればどういう展開になったか。
そして、その後のコーナーキックからのショルツのヘッドはゴールイン。
ここが勝敗の分かれ目になりました。
歯車が良い方にまわりだすと、
つづいて、2点目、3点目が入り流れは盤石なものになりました。
あー、現地で見たかったかも。
ともかくこれで悪しき新記録の樹立はなくなり、
3月19日以来3か月間お預けになっていた
J1リーグでの通算450勝とホームゲーム250勝を達成したわけです。
ここまで9試合の記録も8選未勝利から、10戦負けなしに見方が変わると、
ちょっと気分もイイ?
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