風邪薬飲んだら仕事に行かないで
相変わらずコロナの陽性率は高いです。
やはり、問題になるのが「抗原検査」。
20代の男性ですが、喉が痛く、熱が出たので自宅で抗原検査をし、
陰性だったので市販の風邪薬を飲んで出勤。
翌日も熱っぽかったので自宅で抗原検査を施行。
陰性だったので市販薬を飲んで出勤。
本日も熱っぽくのどの痛みがあるうえ、
同棲中の彼女も熱は無いが、ノドが痛くなったために
2人して受診。
この時点で、ワタシの中では診断はほぼコロナに確定です。
PCR検査の結果、やはり2人ともコロナでした。
だが、受診した当時2人は、自分たちがコロナかも、
という意識はなかったようで、
普通に待合室で待っていました。
市販の風邪薬は解熱鎮痛薬がほぼすべてに配合されているので、
飲んでると、高熱にならず、症状も緩和さえれてしまう場合が多い。
そして、何より抗原検査の陰性は、
たとえ病院でおこなったものであっても陰性の証明にはならない、
ということが、なかなか一般に理解されていないのです。
抗原検査陰性であっても、症状がある人は
風邪薬飲んで仕事に行かないでくださいね。
風邪かな、と思ったら、本来は仕事は休むべきですが
どうしても仕事に行く場合は
とりあえず風邪薬は飲まないで行ってください。
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