複数のタイトルが泡のように消えた1週間
11月12日のこのゲーム。
別府の学会から帰った後の日曜日のゲームなので、
現地参戦も可能であったのだが・・・
1週間前のルヴァンカップ決勝でアビスパ福岡に敗れ、
ルヴァンカップのタイトルを逃し、
4日前のACL第4節で浦項スティーラーズに負けて、
グループステージ通過が危うくなり、
その前にはサポーターの不祥事で来季の天皇杯の出場権が剥奪され、
今年の天皇杯はすでに敗退しているという、
モチベーションが下がりまくり。
リーグタイトルの可能性も数字上では残るが
浦和が3連勝、ヴィッセルが3連敗,さらにマリノスも2敗以上、
なんてことは奇跡に近く、
いや、こんな時にサポートするのがサポーターだとはいえ、
個人的にも仕事が殺人的な忙しさで、
心身ともにマイっている状態。
なので、自宅観戦。
初優勝に向けて意気上がるヴィッセルサポーター、
意味不明のルパン三世。
なんか、関係あった?
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2023年J1第32節
浦和レッズ 1-2 ヴィッセル神戸 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-2)
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首位神戸と3位レッズとの直接対決。
出来れば勝ち点差3以内で迎えたかったが、
現在の勝ち点差は8。
前半は0-0。
後半も、神戸の猛攻を凌ぎつつチャンスもあったレッズだが。
71分、右から左、さらに右へと揺さぶられ、
最後、左からヘッドを決められる。
しかし、後半ロスタイム、ホセ・カンテのキャノン砲が炸裂、同点に。
しかし、同点では勝ち点差は縮まらないので、
勝つしかねーだろ、のレッズであったが、
ロスタイム終了間際のフリーキックで、
GK西川も上がって「勝ちに行った」が、
ハイボールを相手GKにキャッチされ、
すぐにボールは前線へフィードされる。
これをうまくさばいた大迫が、無人ゴールに蹴りこんだ。
リスクマネジメントを怠ったレッズが、
土壇場で狙った勝ち点3から0になった。
これでレッズの優勝の可能性は完全に無くなったが、
複数のタイトルへの希望をもって臨んだこの3連戦で、
すべて1-2のスコアで負けたことになる。
ダメージ大きすぎ。
11月4日のルヴァンカップ決勝のキックオフのタイミングまで、
時間を巻き戻せたら、と思うが、
それは思うても詮無きこと。
まあ、埼スタ行ってたら、オレのダメージもかなりであったが。
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