衆議院総選挙2021
さていよいよ衆議院総選挙なんですが、
ここ足利市は、栃木5区でして、定員1に対し立候補者は2名。
かたや自民党の茂木敏充外務大臣(66)でして、
もう一方は共産党の68歳のオバサンなので、
これは結果は論じるまでもないこと。
盛り上がらないことこの上ない。
枝野さんの鼻息も荒い立憲民主党も
栃木県では唯一この5区だけは候補者を立てなかったわけです。
まあ、茂木氏は東大卒ですが、
高校は足利高校で母校の先輩ですし、
有能な政治家だと思いますので、
頑張ってもらいたいところではありますが、
自民党が好きかと聞かれれば、
個人的にはあまり好きではありません。
でも、野党は野党でまた、これがパッとしないんだなあ。
おそらく政権をとっても、
今の野党では人材不足でまともな政治が行われるとは思われず、
そのジレンマから政治不信、選挙無関心になってしまうのです。
政見放送を聞いていても、
「消費税を5%に」「10万円の給付金を」
「年収1000万円以下の人は所得税免除」
なんていう公約は、
わが党が政権を取ればお金を上げます、といってるのと同じで
本質は有権者に対する「賄賂」なわけで、
国民をバカにしてるとしか思えません。
我々に投票すればお金を上げましょう、
という姿勢はそもそもオカシイ。
政治家はワレワレがお金を払って仕事させている
「公僕」であるのだから、むしろ話が逆です。
一応投票は行く予定です。
最近1日1万歩のノルマがあるので、
投票所まで歩けば、多少足しにはなるでしょう。
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