産地
昨日プールの帰り夜9時ころスーパーに行くと
ウナギだらけ。
おーそうか、今日は土用丑の日。
しかし、国産ウナギは高い。
一尾2000円近いので、手がです、マグロにしました。
しかし太平洋産とはエリアが広い。(゚Д゚;)
実はウナギは先週食べました。
中国産は、ちょっと心配だが、たまになら。
といいつつスーパーで国産モノを買ったことはまだありません。(^^;)
そのままではショボイので、
カットして、カサマシ。
ミドリの物体はワサビです。
かきませて、ひつまぶし風でいただきました。
当院は忙しいウナギ屋さんに申し訳ないので、
いつも土用丑の日が過ぎた後に、
スタッフにウナギをふるまう習わしなので
来週は、国産を食べられるぞー。
ということで、毎年恒例、
予想通り今日も来ました「ウナギの骨」。
午前中に来たのは8歳の男の子。
昨夜のウナギは、扁桃腺ではなくて、
ノドのずっと奥の方に刺さっていたので、
内視鏡を使って取りました。
画像はモニターに映るので、
連れてきたお母さんは、ウナギ骨取りをライブ観戦。
オリンピック並みに興奮。
細い骨でしたが、無事とれました。
男の子も頑張りました。
国産だったか、中国産だったかは、
聞き漏らしたなあ。
4件のコメント
4、5年前の事です。
土用の丑の当日。
夫と二人で、夕食にうなぎを食べに行きました。
もちろんお店は大盛況。
奮発して、並ではなくワンランク上のうなぎにしました。
、、、骨が、刺さりました。
そのまま食べ進めても、お店の方が心配して出してくれたパンを食べても、
水を飲んでも、どうしても取れず、、、
しかもチクチクの刺激に、絶え間なく吐き気がしてしまい、
とても一晩我慢できるようなものでは無く、仕方なく市の夜間救急へ…
当番の先生がどなただったかは忘れましたが、耳鼻科医ではなく、
診ても骨はわからなかったのですが、その日の日赤の夜勤?当番?の先生が
たまたま耳鼻科であることを調べて下さり、そちらへ通されました。
耳鼻科の先生は、特殊な器具など使うこと無く、目視で簡単にスッと骨を取って下さいました。
平べったい、鉤爪の形に似た骨でした。
スッキリ、ホッとし、すごくありがたかった…の、ですが、、、
支払いに、びっくり。
明細書には『何とかかんとか(詳しい名称は忘れました)、摘出手術』と書いてあり、
1万3千円。
市の夜間救急と合計すると、1万5千円の出費となってしまいましたo(T□T)o
、、うなぎがあと5杯、食べられる金額でした、、、
ただピンセットで取って頂いただけだったので、
思わず『これ、内容間違ってないですか』と聞いてしまった程です。
あの頃はまだ小倉先生にかかっていなかったので、その後小倉先生のホームページを拝見して、
電話が先生のご自宅にも繋がるとの内容を発見したときは、
『あの時、小倉先生を知っていたら、もしかしたら処置していただけたかも』と、
悔やまれて仕方ありませんでした( ; ゜Д゜)
いまだに夫からは、からかわれ、話のネタにされるのです、、、
だから、どうかおっしゃって下さい、先生。
毎年恒例なのは、きっと、お子さんだけじゃないですよね?!
骨が刺さった大人の患者さんも、きっと、たくさんいますよね?!
コメントありがとうございます。
咽頭異物摘出は保険点数では
単純なものと、複雑なものとで分かれています。
単純は420点、複雑は2100点で
それぞれ3割負担では1260円、6300円です。
いっぱんに口開けて直接取れるものが単純、
口開けただけでは見られず、
内視鏡を使わないと取れないものは複雑に該当すると思います。
コメントのケースの会計は??ですが、
ひとつ言えるのは魚骨異物は緊急性は無く
専門医でないと対処できない場合が多いので
救急でかかるべきものではありません。
朝まで我慢して朝ごはんを食べずに耳鼻科にかかりましょう。
お返事ありがとうございます。
はい、『うなぎの骨ごときで』と申し訳なく恥ずかしく思いながらも、
(夫からも、本当に行くのか?信じられない、と確認されつつ)
どうしても吐き気が…吐き気がつらくて受診してしまいました( ;∀;)
あれから、うなぎは入念に噛み、
そしてお店の忙しい丑の日の当日には食べなくなりました…
何度も書き込み、すみませんm(__)m
小倉先生のホームページといえば、
この間、深夜に子供が突然発熱し耳を痛がった際に、
ホームページに記されていた、中耳炎の応急処置がとても有り難く、
何とか一晩過ごす事ができました!
手元に子供用のアセトアミノフェンもちょうどあり、
ホームページに詳しく薬剤名まで書かれていたので、
安心して子供に与える事ができました!
翌日、無事に先生に診ていただけました。
心配で不安な夜に、とても心強い情報を、ありがとうございました!