コロナ後の花粉シーズンとくらぶれば、昔はものをおもはざりけり
2月の第1土曜日は、きまって大混雑。
つまり、花粉症の薬を取りに来る患者さんの、
最初のピークがここなのだ。
ここで90日分処方すれば、
患者さんは今シーズンはもう来院しなくて済むので、
お互いにラク、ということになる。
言い換えれば、ここから花粉症シーズンがスタート、
まさに「立春」ということだ。
このブログ2019年。
同じようなこと書いてるけど、
この時代はまだ新型コロナのない時代。
B.C.、すなわちコロナ紀元前なのだ。
A.D.の現代では花粉症の患者さんと、
新型コロナの発熱患者が入り乱れて、もう大変。
むろんインフルエンザもあり、
こちらはA型からB型にシフトしつつあり。
今日あたりは、これらに加え、
扁桃周囲膿瘍の緊急手術なんかが入って、
もうてんやわんや。
来院者は半日で約160名だが、
コロナ、インフル及びその疑いがずいぶん多かった印象。
熱が下がったのでちゃっかり待合室で待ってる人なんかもいて、
気が抜けず、ヒヤヒヤです。
こうしてみると2019年のブログがずいぶん呑気なものに見えるなあ。
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