ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2016.06.17

シン・ゴジラ、今夏公開。

 

 先日、足利市のモール「アシコタウン」の映画館へ。

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 映画を見るためではなく、前売り券を買いに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 コレだ。

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 ゴジラ・マニアのワタシとしては、これを逃すわけにはいかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前売り券は割引ではあるが、この歳になるとシニア割引やら平日割引やらでそんなに金銭的メリットはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目当てはコレクターアイテムとしてハズセナイ、チケットと前売り特典♥

 係のお兄さんに、まだ特典有りますか、と確認してから購入。

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 しかし、紙のチケットはうれしいとして、特典は今回はクリアファイルである。

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 クリアファイルははっきり言ってビミョー。

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 まず、使わないし、使う場合は製薬メーカーなどからもらった透明なものの方が使い勝手がよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 っていうか、透明じゃないのはそもそもクリアファイルといわないんじゃないか。

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 だが、コレクターとしては押さえておかねばならないのだ。

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 なに?ゴジラ対エバンゲリオン??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エバンゲリオン、ってオレの苦手なアニメのやつだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 脚本・編集・総監督、庵野秀明。(゚Д゚;)

 これは、なんとなく、いや、限りなく不安だ。

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2016.03.31

足利の映画館

 

 忙中閑あり。

 

 

 

 

 

 水曜日の午後は休診。

 

 

 

 

 

 気づけば菜の花はもうこんなに。

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 目的地はその先のユナイテッドシネマ足利。

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 足利市内に久しく映画館がなかったが、

ショッピングモールアシコタウン内にこの3月オープン。 

ムカシは我が家から歩いて行けるところに7つも8つも映画館があったのだが。

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 実は数年前にここにシネコンがあったのだが、すぐつぶれ、

このほどユナイテッドシネマとしてリニューアルオープン。

エスカレーターなど新設されていた。

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 足利で映画を見るのは通り2丁目の「足利東映」で見た「ガメラ2」以来。

「ガメラ2」は足利が舞台の1つになっていたのでよく覚えています。

それが1996年のことだから、なんと20年ぶり。

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 平日の午後とあって、ガラガラ。

春休みなのでもう少しいてもいいかなと思うが。

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 ちなみに見たのはコレ。2月の公開の映画でずっと見たかったがヒマなく、まだやっててよかった。

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 映画はサイコーにオモシロカッタ。

さすがにあの「エイリアン」「ブレードランナー」の監督のリドリー・スコット。

なんともう78歳ですかー。

 

 

 

 

 

 

 

 特に前半部、火星に取り残された主人公が「理系」の知識を駆使してサバイバルしていくところは

スーパーマン的な体力や戦闘力で生き残るヒーローよりすごく共感でき、感動した。

 

 

 

 

 

 

 

 曲もなかなかふるっていて、デビッド・ボウイの「Starman」もジーンときたが

放射性物質を掘り出して燃料に使うところでの「Hot Stuff/Dona Summer」や

脱出ロケット打ち上げの際に「Waterloo/Bjorn&Benny」を持ってくるあたりは

歌詞がいかにも気が利いていてニヤリとさせられますし

エンドロールがグロリア・ゲイナーの「恋のサバイバル(原題 I Will Survive)」だったのにはうわーという感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この映画「オデッセイ」はあくまで邦題であり、原題は「The Martian」。

 

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 「火星人」ってのも何なんなので、変えたようだがちょっと違和感があり。

 

 

 

 

 

 

 原作の邦題「火星の人」でもよかったのでは。

 

 

 

 

 

 

 ともかく、足利の映画館、つぶれませんように。

みんなで行こうねー。

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2015.12.20

007スペクター

 

 年末のクソ忙しい合間を縫って映画見てきました。

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 これではない、こっちはその日はまだ、公開前だったので今度見ます。

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 今回見たのはコレ。

我々世代は「ダブルオーセブン」ではなく「ゼロゼロセブン」の方がなじんでいる。

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 1964年の日本初公開当時は「ドクターノオ」の邦題は

「007(ゼロゼロナナ)は殺しの番号」であったこと、覚えてます。

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 ポスターに「メクラ」とか書いちゃってる時代だったんだなあ。

 

 

 

 

 ボンド映画といえば、メカと、美女と、レスラーみたいな悪役と、世界各国のロケと、アクションシーンである。

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 今回映画館に足を運んだ理由の一つはランドローバーが活躍するという情報があったから。

13年乗ったワタシのランドローバーもそろそろ買い替えかと思っており。

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 しかし、残念ながらボンドカーではなく敵の乗る車であった。カッコよかったけど。

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 今回、ボンドカーはやはり、アストンマーチン。かっこイイ。

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 ボンドカーといえば何といってもアストンマーチン。

大英帝国のMI-6の「公用車」ともなればやはりこれ、ロータスエスプリはまだしもBMWはさすがに違和感があった。

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 しかもメカ付き。

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 そして、メカといえば腕時計。

ワタシなどはこのイメージにあこがれ、大人になってからサブマリーナを手に入れもう四半世紀愛用しいる。

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 だが、1990年代からオメガに代わり、今回もシーマスターであった。

ベルトのデザインに過去作品に対するオマージュが感じられる。

(ネタバレになるが文字盤が赤く光るシーンも)

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 そして、ボンドガールは今回このヒト。

 なんか、目が離れてるし体格も良くちょっとワタシのボンドガールのイメージとは違うが・・・。

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 やはりボンドガールのイメージといえば第一作、ウルスラ・アンドレス。

(以前はアーシュラ・アンドレスと表記されていたと思う。)

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 そして、ベストは「ロシアより愛をこめて」のこの方。名前知らないけど。

 

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(「ロシアより愛をこめて」の公開当時の邦題は「007危機一発」

映画会社が「危機一髪」をあえて「一発」とシャレたことでこちらが浸透し

我々世代には「五里夢中」(正解は霧中)、意味慎重(正解は深長)とならんで

受験漢字テストの間違いやすい設問リストに加わっていた。)

 

 

 

 

 

 

 まあ、イマドキの美人なのかも。

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 だが、ボンド映画といえば

クルマと美女を所有したい、といったかつての男子のあこがれや欲望を具現化してみせた映画であるが、

最近の若者はクルマには興味ないし、時計はスマホで時間みるし、

彼女いなくてもAKBやアニメでいい、なんていう男子が多いみたいなので、

ひょっとすると007は前世期の遺物なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 もうひとつ、ワタシを映画館に導いたのはタイトル。

「スペクター」といえばかつての「悪の組織」。

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 スペリングが「SPECTRE」で米国式の「~ER」ではなく英国綴りの「~RE」

になってることに納得。ヤハリ「女王陛下」の007なのだ。

 

 

 

 

 

 かつては「ショッカー」や「死ね死ね団」や「虎のあな」のような「悪の組織」があって

ヒーローはこれと戦ったものだ。

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 今回それを期待したが、ちょっとイマイチであった。

 

 

 

 

 

 そういえば、ジェームズ・ボンドも渋すぎて何となくセクシーさにかけるっちゅうか。

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 ちょっと、ジジイすぎですかね。

まさか、007マニアの高齢化に対応している?

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、なんだかんだ言いましたが面白かったです。

師走の毎日の忙しさをしばし忘れて

安心してハラハラドキドキできる娯楽映画の王道でした。

 

 

 

 

 

 ところで同時上映で気になったコレ。

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 これって、「0011ナポレオンソロ」のリメークでは。

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 1960年代半ば007を皮切りに空前のスパイブームがあったわけだが

映画の007シリーズに対してテレビでは「スパイ大作戦」とこの「0011ナポレオンソロ」が大人気であった。

「スパイ大作戦」は原題の「ミッション・インポッシブル」で映画化され、

オリジナルとは、全然違う内容になり賛否両論であったが、こっちはどうなんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 この際、ちょっと見たいかも。

 

 

 

 

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2015.01.11

秩父線に乗って

 

 

 昨日、土曜日、診察終了後昼飯を食ってから、東武線で羽生下車。

 

 

 

 生まれて初めて乗った秩父線でやってきたのは熊谷駅。

なんか、レトロな感じだ。

 

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 Suicaが使えず、切符を買うのも久々だが、

自動改札ではなく駅員さんに切符を渡すのも何十年ぶり?

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 わざわざ、熊谷くんだりまで来たのは何と映画を見るためである。

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 目的は「バンクーバーの朝日」でも「妖怪ウオッチ」でもなく

コレだ。

 

ブラッド・ピット主演の戦争アクション「フューリー」。

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 実は、公開前から気になって観たかったのだが、

年末年始の忙しさについつい先延ばしにしてたら、

一般公開は1月9日(金)で終了になっていた。

 

 

 

 

 

 ネットで検索すると太田も佐野も伊勢崎も高崎も終了だが、

熊谷であと1週間続映されることがわかった。

 

 

 

 

 

 駅直結のシネティアラ21。チョー空いてました。

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 さて、もちろんワタシはブラピのファンというわけでもなく、

お目当て劇中の戦車バトル。

 

 

 

 

 

 ただ、このブラピの乗る「M4シャーマン」は昔から、

その腰高な感じがカッコ悪くて好きではない。

(かつて創生期の自衛隊も米軍からの供与で使用。

ゴジラにやられまくってたのもこの戦車です。)

フューリー2

 

 

 

 

 

 観たかったのはコレダ。

フューリー

 88mm砲を積んだ最強の戦車、タイガーⅠ型の実物が出るのだ。

 

 

 

 

 ナチスドイツがそのもてる技術力のすべてをつぎ込んで作り上げた

戦車の「芸術品」タイガーことⅥ号戦車はそのコスト高と複雑な構造から

わずか1354輌しか製作されず(ちなみにシャーマンは文字通り桁違いの50000輌以上。)

敗戦国の兵器ということもあり現存するのは世界でわずか6輌、

さらにその中で唯一走行可能なタイガーが今回撮影に使われたという。

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 これは、見るっきゃないでしょ。

 

 

 

 

 いや―、カッコよかった(≧▽≦)

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 まあ、敵役なんで最後は負けちゃうんですけどね。(ネタバレ失礼。)

 

 

 

 

 子供のころにテレビのロードショー番組で見た「バルジ大作戦」はすごく面白くて、

今でも好きな映画のベストテンでもあるのだが、

タイガー戦車がアメリカ軍のM47にドイツのマークを書いただけだったのには

子供心に大きく失望したものだ。

実は、映画の途中までこれはアメリカ軍だと思っていた。

これのどこがキング・タイガーじゃい。

(注:バルジ大作戦に登場するタイガーはタイガーⅠ型ではなく

キング・タイガーことタイガーⅡ型の設定。

タイガーⅡはさらに少なく490輌程度しか生産されず。)

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 それも含めて長年のカタルシスが得られた。

 

 

フューリー4

 

 

 と、映画の本筋とやや離れたところで感動してしまいましたが、

映画そのものも見ごたえのあるいい作品でした。

 

 

 

 

 んで、感動を胸にまた秩父線、東武線と

ローカル線各駅停車を乗り継いでかえってきました。

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2014.08.07

ゴジラ2014、見てきました!

 待ちに待った映画「ゴジラ」をようやく見てまいりました。

 

 

 

 

 

 

 昨日は8月6日、くしくもこれは69回目の広島原爆の日なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 相当おもしろかったけどそれなりに突っ込みどころもありました。

 

 

 

 

 

 

 以下、かなりのネタバレありますので未見の方はご注意。

 

 

 

 

 

 

 最初に原発が襲われ、その詳細を組織が国民から隠ぺいするという設定は

リアリティあって大変良かったです。

もっとそこ突っ込んでほしかったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 ハリウッドならではの派手なCGはスゴイ。

やっぱり今作るならこれくらいはやらないとのド迫力で大満足。

 

 

 

 

 

 

 

 出てくるのがいつもは90式や74式なのが

舞台がアメリカだとひときわ強そうなM1エイブラムスってとこも「気分」ですね。

でも、やっぱり戦車は結局役に立たないんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 前半で出る空母の名前は「サラトガ」。

ただ、実際のサラトガはもう退役しちゃったようだからあれは「ニミッツ」級?

その退役した「サラトガ」の先代の「サラトガ」は太平洋戦争で活躍した航空母艦で、

戦後ビキニ環礁の核実験で長門、酒匂とともに沈められたフネです。

 

 

 

 

 

 

 だから、あえて今回の空母の名前を「サラトガ」にしたのでしょうね。

艦内の作戦会議室にそのビキニで沈んだでっかい煙突で有名な「サラトガ」の写真かかってましたね。

こういう小ネタは大好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、そもそも原子力空母がゴジラと仲良く航行していいのか?

 

 

 

 

 

 

 

 ただMUTOという「新怪獣」が悪役でゴジラが善玉的な設定は個人的には大反対。

やっぱり、ゴジラは人類に脅威を与える「災害」でなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 そして、これはいかんなあ、と思ったのが

ビキニを含めた戦後の米ソの核実験はゴジラを倒すためだった、という設定。

これだと、核実験を正当化してることになりゴジラ映画の精神にもとるのではないか。

やはり、核保有国が作ってるから?

 

 

 

 

 

 

 その意味では逆にHIROSHIMAの名前が劇中取り上げられただけでも画期的なのかも。

エノラ・ゲイの最後の乗組員が先日亡くなったようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、なんだかんだ言っても、

でっかいスクリーンで暴れるゴジラが見られればもうそれだけで大満足なんですけどね。

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もう一回見に行こうかな。

 

 

 

 

 

 

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2014.01.24

ゼロ・グラビティ

もうちょっと前になるが映画「ゼロ・グラビティ」観てきました。

 

 

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年末にテレビCMで予告編見て、ずっと観たかったのだ。

 

 

 

 

水曜日の午後、妻と行ったのだが、

情けないことに足利には残念ながら映画館がない。

佐野、太田、伊勢崎でさがすと伊勢崎がちょうどいい時間だったので、

北関東道で30分。

 

 

 

最近は、シニア割引が使えちゃって、

どちらかが50歳以上の夫婦は一人あたり1000円!

(ウチは両方50歳以上だが・・・・。)

 

 

 

 

宇宙ステーションで作業中の宇宙飛行士が事故に巻き込まれるというストーリーなのだが、

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これが、チョーすごかった。

 

 

 

 

全編がほぼ宇宙空間で、ずーっと無重力状態。

 

 

 

 

 

最近は実際の宇宙ステーションからの中継を普通に見てるから

最初っから違和感なく見てたわけだが、

ふと気づけば当然これ地上で撮影したわけで

そう考えるとこの違和感のなさはスゲー。

 

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いったい、どうやって撮ったんだというようなリアリティー。

 

 

 

 

 

ああ、なんか、昔のSF映画なんか、見る気失ってしまう感じ。

 

 

 

 

 

そして、この映画、出演者はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの

ほぼ2人だけ。

 

 

 

 

 

ギャラ、山分けか(笑)。

 

 

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2人ともカッコヨカッター。

 

 

 

 

特にサンドラ・ブロック。

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49歳、さすがです♡

 

 

 

 

 

 

ところでこの映画、原題はゼロの入らないただの「GRAVITY」なのね。

 

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いやあ、映画ってホンっと面白いですね。

 

 

 

 

 

 

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2012.08.14

遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・・


 基本的にほとんど家にいる夏季休暇なのですが、
先日日曜日にはこげなモノに行ってきました。
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 スター・ウォーズの楽曲を東京フィルが演奏し、
大スクリーンでそれに合わせた映像と、
ライティング・レーザー光線で演出するというコンサート。
 そりゃもうスター・ウォーズといやあ、ワタシの好きな映画のベスト5に入るというモノ。
(あとは、ゴジラとエイリアンとバック・トゥ・ザ・フーチャーとブルース・ブラザースだな。)
 これは見る(聴く?)しかねえ、と東京国際フォーラムまで。
 会場に着くと、おお、いきなりベイダー卿がいらっしゃる。
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 なんか、ズイブン、フレンドリーだ。
暗黒面から戻ったのか。
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 他にもイロイロいらっしゃるけど、えーとこのキャラ誰だっけ。
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 せっかくですので、ウチのお妃もジェダイ・マスターと一緒に一枚。
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 やがて、コンサートの幕が開く。
 お馴染みの FOXファンファーレ がなるともうドキドキ。
 そして・・・・・・、
  A long time ago in a galaxy far, far away……
 おお、キター━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
 いやあ、サイコーでしたね。
 あっという間に時間が過ぎました。
 普通のクラシックのコンサートと違い若いカップルなんかが多かった。
 休憩時間にトイレに行った時、妻が小耳にはさんだのは、
20歳前後とおぼしき若者が、
「やっぱ、こうなるとストーリー知りたいよなあ。」
などという会話をしていたという。
 映画見てねーのかよ。
 しかし考えてみれば、最後のスター・ウォーズ公開が2005年、
という事はもうすでに7年も前になる。
 いま18歳の大学生はまだ、小学生か。
 そして考えてみれば第1作目の公開は、1978年だから、
この会場にいるヒトビトは
あの時、まだ、ほとんどみんな生まれてなかったのねー。
 実は、その第1作をワタシは映画館で見てない。
 1978年、キャンディーズが解散したこの年、
ワタシは浪人して予備校に通っており、
とても映画館で映画なんか見てる場合じゃなかったのだなあ。
(ビデオもなかった時代、第1作目は数年後テレビの洋画劇場でみたはず。)
   ああ、遠いムカシ、遥か彼方の話だなあ・・・・。
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2件のコメント
2011.11.23

ブータン、いいですね!

 ブータン国王が来日。
 国会で演説などもしたそうです。
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 若い国王も堂々としてて良かったが、
何といっても目を引く美人すぎる王妃。
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 いいですねー。
 これだけで国民の幸福度上がりそう。
 この2人を見ていると
ブータン、きっと心の豊かな国なんだろうなあ、
という気がします。
 で、ニュース見てて思い出したのは、これ。
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 相変わらずの怪獣オタクでスイマセン。
 金星人(!)にマインドコントロールされちゃう
「サレジノ公国」の「サルノ王女」。
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 なんとなくイメージ近くないすか?
 うーん、若林映子(あきこ)さん、良かったです。
ボンド・ガールもやってましたね。
 まあ、今日は、それだけなんで。
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2010.01.04

今さらですがレッド・クリフ見ました


 年末年始のお休みも今日まで。
 今年は明治神宮以外は特に外出せず、家でのんびりしてましたが、
まあ、こんな正月もいいです。
 昨夜はWOWOWで「レッドクリフPart2」をやってたので見てました。
 
 先日、半年前に録画しておいた「Part1」を初めて見たのはこのため。
もともとこれ全部で一つの話ですからね。
続けて見たかったわけです。
 このパート2の公開は多分、昨年、4月頃でしたね。
グランパス対レッズを名古屋まで観に行ったとき
スタジアムでキャンペーンをやってました。
「赤い壁」ということで赤をチームカラーにする両チームに
タイアップしたんでしょうね。
 ああ、あの試合、良かったなー。
原口の初ゴールで勝利!(結局、原口君は昨シーズンその1点だけだったんだが・・・。)
そのあと、グングン行くと思ったんだが・・・。
 ・・・・いや、そんな過去のことはどうでもいい。
 今回は映画の話です。
(しかし、映画公開から半年以上もしていまさらブログのネタにするのもなんだが。)
 感想は、なかなか、面白かったです。
 歴史マニア、三国志マニア、からするとかなり批判されそうですが、
見世物、娯楽作品としてはよくできてました。
まあ、別モノって事で。
 「曹操」がダース・ベイダーで「周瑜」がハンソロで
「孔明」がルーク・スカイウォーカーで(いや、ひょっとしてR2D2かな?)
レイヤ姫もいて、チューバッカーにいたっては3人もいる、
なんて、小説を無視した強引なキャラ設定でしたが、
かえってわかりやすくて、中3の娘も勉強もせず見てました。
 ただ、いくらなんでもあんなに爆発はしないでしょ。
 紙を発明したのは蔡倫といわれ後漢の時代のはずだけど、
黒色火薬はたしか唐代ですから、油だけではあんなにドカーンとはいかないのでは。
 まあ、でも、映画そのものが花火大会みたいな映画だから許せちゃいますね。
「赤壁の戦い」といえば「火計」なので、これはありでしょう。
 ジョークやギャグも、キライじゃないです。
 あと、女性がスパイで男として敵軍に侵入してバレない、って事は無いでしょ。
 突っ込みどころは満載ですが、それでいいのだ、この映画は、と思いました。
 三国志といえば横山光輝氏の漫画が有名です。
あの鉄人28号を描いた人ですが、
この漫画版「三国志」は全60巻。
 これ、私の大学時代に読んだのですが、
同級生が「オレ、読んだけど、すごく面白いから読めよ。」
と、どーんと全巻段ボール箱につめて下宿に持ってきてくれました。
 しかし、それを貸してくれたのが
なんと大学6年の冬、卒業試験~国家試験準備の真っ只中だったのだ。
 これが読み始めたら面白くて、早く次を読みたいし、
マンガ読んでると受験勉強になんないし、
しかも60冊もあるし、
 いやー、大変でした。
 結局、試験前に全巻読んじゃったんですが・・・。
 陰謀と策略の渦巻く三国志。
あれも私を陥れようとするS君の謀略だったのか?

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2件のコメント
2008.03.18

ゴジラのテーマ

 最近、暗い話題が続いていたので、明るい話題で。
宇宙飛行士の土井隆雄さん、いいですねー。先日の、朝のニュースでまずいきなり「ゴジラのテーマ」が流れたときは、おっ、と思いましたねー。
そして、それが、スペースシャトルのモーニング・コールであることを聞いて、やるじゃんと思い、
さらに、奥さんのリクエストであることが伝えられたとき、ムムッ、できる!と、感動してしまいました。
ほんとに、最近まれに見る、元気の出るニュースですねー。
土井さんが53歳なので、ちょうど「ゴジラ世代」ですね。ナニを隠そう、私も大のゴジラファン、ただ土井さんより5歳くらい若いので、1964年の「地球最大の決戦」あたりからが、リアルタイムで
1954年の「ゴジラ」のときは、生まれていません。(なるほど、土井さんはゴジラと同じ1954年生まれなんだ!)
しかし「3大怪獣 地球最大の決戦」(何故か、3大怪獣といいながらゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラと4つ出てくる)のキングギドラはインパクトありましたねー。やっぱ、テレビに出てくる怪獣とは違うなーと思いました。
余談ですが、この頃これを含めて、「××最大のナントカ」というフレーズが、はやりました。
確か鉄腕アトムではその頃「地上最大のロボット」という物語をやってました。今にして思うと
1962年の映画「史上最大の作戦」の影響なんでしょうか。
私の中のベストといえば、やはり1954年の初代「ゴジラ」。これは私の、全ジャンル、全時代を通じて最も好きな映画です。「エイリアン」も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も好きだけど、これには負ける。芹沢博士は、私の尊敬する科学者で、自らが犠牲となってゴジラを倒すとともに、人類に災厄をもたらす恐れのある、自分の大発明「オキシジェン・デストロイヤー」を封印してしまうのだ。
すげー、かっこいいよ。
私も、もし日本で、鳥インフルエンザが流行したら、わが身を省みず、命の危険をかけても患者さんの治療をするぞ、という気持ちにさせてくれます。(ここは、冗談やしゃれでなく、私の本当の気持ちです!)
そのほかでは、「キング・コング対ゴジラ」と1984年の「ゴジラ」
前者はテンポのいい脚本と怪獣プロレスの醍醐味(舞台が熱海城ってとこがちょっとしょぼいが)。
後者は、なんと言っても三田村首相が、米ソ(当時はソビエトだった)が核兵器の使用をもちかける中、
「わが国には、非核3原則があります。すなわち・・・」と、それを突っぱねる、演説をするところが最高。
あー日本に、ホントにこんな立派な、政治家がいればいいのに!と、思ってしまいます。
てな、感じでゴジラの話だと、オタク全開になってしまい、いくらかいても書ききれません。
続きは、またの機会ね。
私が、もし、宇宙に行ったときはモーニング・コールは「怪獣大戦争マーチ」がいいなっ>

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