2009.07.09
梅雨らしい日が続いて、ビールが美味いのはいいのだが、
湿気がすごくて、朝、犬の散歩行ったりすると、帰りは汗だく。
仕事前にもう一回着替えないといけない。
さて、そんな中、先日、やっと私の部屋にエアコンが入りました。
昨年当ブログ「白くまくん」で書きましたが、
エアコン4カ年計画がついに達成されたのだ。
まず、おばあちゃんの部屋、次の年子供部屋、昨年リビングと寝室と来た長い道のりも
今年、私の部屋と妻の部屋の2台のエアコンを新調して、ついにゴールです。
いやー、これで夏の間自分の部屋に入れる。
実は私の部屋のエアコンは2年前から故障して、
スイッチを入れると室外機がぐあんぐあん異常にうるさい音を出してまわるのだが、
冷風はこれっぽっちも出ないという、確実にエコに逆行する状態だったので、
昨年は、あきらめて、夏の間は自室は封印して一歩も入らず、
エアコンのある部屋で本を読んだりパソコンやったりしていた。
ただ、一番困るのがバンドのギターの練習で、
こればっかりは他の人がいる部屋でやるわけにはいかない。
私の場合、弾きながら歌う練習もしなきゃならないので、
ヘッドホンで音なしで、ってわけにもいかず、
窓も開けられないので部屋を閉め切って、
タオルを羽織って上半身裸で(下半身ははいてます)汗だくで練習するのだった。(おお、キモイ!)
脱水、酸欠っぽくなっちゃうので30~40分が限度。
なんか、修行とか、ボクサーのトレーニングみたいな感じです。
はっきりいって、かなり、苦しいです。
だから、いつも練習不足で本番で失敗するのか。
いや、んー、あまり関係ないか、冬場のライブでもよく間違えてるから。
ちなみに今年のエアコンは「白くまくん」ではなく東芝の「大清快(だいせいかい)」です。
電気代の安さで選びました。
確か「白くまくん」は日立、おばあちゃんの部屋は三菱の「霧が峰」だったすかね。
東芝のエアコンはネーミングセンス的にはあまり「大正解」とはいえないかも。
でも、ひょっとして、寒いダジャレでさらに体感温度を下げようとするエコのダメ押しか?!
2009.06.28
先日の野球選手の「首輪」についてコメントを頂きました。
なるほど、チタンねー。
しかし、コメンテーターのヒトがお書きになってるように、
効果は疑問ですねー。
ちょっと調べたら、チタンってイオン化傾向大きいんだ。
イオン化傾向と言えば、高校時代
「貸そうかなまああてにすなひどすぎる借金」
で、覚えましたね。
おお、なつかしい。
ちなみに
周期表は「すいへいリーベぼくのふね~」
炎色反応は「リヤカーなきK村~」
で、覚えました。
ところがチタンは「貸そうかな~」には出てこない。
で、調べたらアルミより多きい、のでこりゃかなりイオン化しやすいです。
ただし、体に対する反応は小さい。
耳鼻科で金属の生体反応で問題になるのはピアスです。
当院でファースト・ピアスとしてお勧めしているのは
プラスチック、セラミックのほか金属では金、プラチナ、そしてチタンです。
チタンは漠然とイオン化傾向小さいと思ってましたが間違いでした。
じゃあ、何で体に対する反応が小さいかというと「不動態」を作るからのようだ。
おお、不動態というとアルミニウムとかがつくるやつですね。
これも高校時代に習ったような・・・。
残念ながらくわしいこと覚えてないがそれによって安定な物質といえるわけだ。
とにかく、チタンは電気も磁力も持たないので、
これが、肩こり治すって本当なんですかねー。
まあ、少なくとも服の上からでは効果ないだろうから、ファッションですね。
カッコいいと思うかどうかは、個人の趣味ですが。
チタンの腕時計つけたら腕軽くなったり、チタンのピアスで耳良くなることはないよね。
個人的にはアクセサリーの類は、腕時計以外はブレスレッドもネックレスもキライでつけないので
あんなもんジャマくせえだろに、と思うのですが。
これ書いてて思い出しましたが、高校時代あの周期表全部覚えたなー。
化学のH先生が
「周期表は20年前は30番目まで覚えればいいと言われてました。」
「しかし10年位前からは60番くらい覚えないとだめだということになってきました。」
「そして最近では・・・。」
そして最近では?
「最近では全部覚えておかないと大学入試に安心とはいえません。」
ゼ、全部ー!?
しかたなく、ランタノイド、アクチノイドまで100コ以上丸暗記しました。(涙)
でも、全然入試に出なかったぞー。
ったく、Hのやろー。
しかも「すいへいリーベ~」以外は全部あっという間に忘れた。
やれやれ。
2009.06.20
しばらくブログサボってるううちに、ヘンなコメントがたまってた。
ほとんどがHサイトに誘導するものみたいだけど、どうやってウチに来るのか。
いろいろブロックをかけてるんだけど、ほっとくと、あっという間にたまっちゃうんだよねー。
さて、先日でやっと春の学校健診が終わりました。
文科省の通達で、学校は6月いっぱい、または授業でプールが始まるまでに
健診を終えなきゃいけないらしい。
学校によって、4月にやってくれ、ということもあるが、
耳鼻科的には4月にやるとスギ・ヒノキの花粉症の子が多く、
本当は、避けたいところだ。
5月もカモガヤの花粉症があったりするが、
この時期になると大分、落ち着いていて好都合です。
それにしても、健診は大変だ。
大体、1時過ぎに出かけていって、約300人を診るわけです。
3時からは外来なので大忙し。
今年は最高350人を1日でという中学があり、午後の診察の時はへとへとでした。
最終日は、高校でした。
高校生は、楽なのだが、男子校生ばかり300人も診るのはうんざりする。
なぜか、私は男子校ばかりもってる。
1校はわずかの女の子もいるが、もう一つは完全に男だけ。
合計で男子高校生。1500人ほどを診なきゃいけない勘定だ。
さて、今回の学校、スポーツが盛んなので運動部の子が多いようです。
一見して何の部活やってるかわかる子たちがいます。
それは「レスリング部」です。
レスリングや柔道などの床の上でやる格闘技は耳がこすれて
皮下に血液や水がたまりやがて硬くなって
いわゆる「カリフラワー耳」になります。
しかしこの耳、健診がやりづらい。
外耳が硬くなって、鼓膜が見にくいのです。
高校生で外耳が変形するまでの子は少ないはずですが、
この学校は全国でも強豪みたいで、そんな子がゾロゾロいます。
まあ、やりづらいったって、そんな大きな問題ではないんですけど。
お、この子、レスリング部だな、というのがわかっちゃいます。
もう一つ、よく分かっちゃう運動部員。
野球部です。
あー、坊主頭でしょ。
いやいや、それだけじゃなく、最近は、もっとわかりやすい。
野球のユニフォームの下に着るような、濃紺のシャツ。
最近はポリエステルみたいな素材でハイネックになってます。
なぜかみんなこれを制服のワイシャツの下に着ています。
あのまま運動するんだろうか。
練習のあとは着替えるのか。
野球部の方針なのか、ただのファッションなのか。
小さな疑問は、いくつも湧いてきます。
そーいや、プラスチックのイヌの首輪みたいのしてる子も野球部に多いっすね。
ありゃ、何だ?
大人でゴルフオヤジみたいなタイプのヒトも結構首にかけてるけど、
なんか磁石でも入ってて血行が良くなる、ってヤツかなあ。
誰か、知ってる?
2009.04.21
さて、4月になって、職場にも新人がデビューする頃ですね。
まあ、当院は別に新しい顔ぶれは無いんですけど。
何となく、新鮮な気持ちになる季節です。
もう、はるか昔、医者になったばかりの事を思い出しますね。
さて、医者になって新人の頃はそれこそ右も左もわかんないのだが、
実際に耳鼻科医になると、本当に文字通り右と左がよくわかんなくなります。
どういうことかっていうと、患者さんと相対して、
患者さんの右耳は向かって左の耳、左の喉の辺りは向かって右の喉の辺りなわけだ。
当たり前なんだけど、これが、けっこう混乱するんです。
「どっちの耳が痛いんですか。」
と尋ねて、
「右です。」
と、言われたら、カルテに
「Rt.-Otalgie(右耳痛)」
と、まず書けばいいのですが、
「こっちの耳です。」
と、指差された場合
えーと、指してる耳が向かって左ってことは、
患者さんの右耳だな、という段階を経ないといけない。
逆に、
「右です。」
といわれて、カルテに右って書いて、じゃあ診てみますね、といっていきなり左耳を診そうになる。
まあ、これは、しばらくすると慣れるのだが、そうすると逆に日常生活で混乱します。
そこ右に曲がれとか、ちょっと左のほう見てみて、ってのはそうでもないのだが、
「その、左のヤツとってくれる?」
などという、自分から見て前にあるものの右左が混乱しちゃうのだ。
今までは出来ていた瞬間的な判断ができなくなっちゃうのです。
どの科でも、そういったことは少なからずあると思うが、
耳鼻科は特に右左の確認が多いような気がする。
内科なんかは少なそうだが、やっぱ、眼科とか整形なんかも多いのかなー。
そういえば、それに関連してCTの見方が耳鼻科と脳外科で逆さまなのご存知でしょうか?
CTスキャンを撮ったとき、耳鼻科は患者さんと、相対したと同じ向きに見ます。
つまり向かって左に患者さんの写真の右が来ます。
一方、脳外科では、手術の時、術野は患者さんのアタマのほうから見ることになります。
そうすると、医者の左右と患者さんの左右が同じになるので
CTの写真を向かって右に患者さんの右が来るように掲示します。
レントゲン写真は裏も表もシャーカステンにかければ見られますが、
その掲示の仕方が互いに裏返しなのです。
大学病院時代、脳外科とカンファランスをすると、
この点がどうも厄介でした。
今でもたまに、
「どっちの耳が痛いんですか?」
と尋ねると
「ええ、先生から見ると左なんですが、私からすると右の耳です。」
などと、気を使った答え方をしてくださる方がいます。
大丈夫です。
もう25年もこの手のコトやってますから。
2009.04.09
このほど、私の文章が雑誌に載りました。
しかも、全国誌!
・・・といっても、週刊朝日でもサッカー・ダイジェストでもなく、
まして文芸春秋でも月間キャバクラ通信でもない。
協和発酵キリンという製薬会社が出してるPR誌「Dr.Holiday(ドクター・ホリデイ)」というヤツです。
製薬会社がお医者さん向けに出してるPR誌ですから、
一般の本屋さんにはおいてないし、そもそもタダです。
なーんだというなかれ。
この本、私が病院勤務医時代からあり、けっこうその手の雑誌の中では老舗です。
あちこちの病院の医局で見かけるので、多分発行部数もそれなりに多いのでは?
しかも、私、ムカシからこの雑誌、けっこう好きです。
名前のとおり、学術的な記事は一切ありません。
この辺の割りきりがすばらしい。
仕事もきっちりするけど、いろんな趣味や特技を持って
余暇も十分に楽しんでるというお医者さんを紹介する雑誌です。
(けっして、ろくに仕事もせずに、バンドだ、サッカーだなどと遊んでばかりいる医者の紹介をする雑誌ではないです。)
しかし、私、この雑誌に乗ったの2回目。
(メディカル朝日や耳鼻咽喉科臨床には一回も載ったこと無いのに。)
1回目は、趣味紹介のコーナーで「カナディアン・カヌー」やってる医者とのことで
掲載していただきました。
このときも、趣味って、どれにしようか迷ったのですが
サッカー・サポーターの先生も、ロック・バンドやってる先生も
確か過去にこの雑誌に載ったことがあるので、カヌーで行きました。
で、今回。
担当の高橋さんに
「いやー、先生、ちょーっとお願いがあるんですけど。」
と、例の東北弁のイントネーションで持ちかけられたのがこの掲載です。
「先生、ドクター・ホリデイに『悪友・親友』ちゅうテーマで一筆書いてほしいんですけど。」
「いや、オレ、その本出たことあるよ。」
「いや、今回、寄稿ちゅうことで、自分で書かなきゃなんないので
なかなか引き受けてくれる先生がいないんですよ。
先生ならブログやってるから、いいんじゃないかということで。」
うーん。
なるほど、前回はきれいなお姉さんが取材に来て、それを元に記事を書いてくれた。
確かに、自分で記事を書くとなると断る先生も多いかもなー。
しかし、このオッサンにいろいろ頼まれると結局引き受けることになっちゃうんだなー、これが。
まあ、モノ書くのはキライじゃないんで。
そんなわけで「Dr.Holiday」4月号、手にされた方も多いと思います。
雑誌読んで、このブログに来た方があれば、
是非ご感想を。
また、逆にいつもこのブログをごらんの方でご希望があれば、
雑誌の記事をこのブログに転載してもいいかなと思いますが。
一般には手にすることのない雑誌ですからねー。
ちなみに、内容は、私と薬局の小峰君とのガキのころのエピソードを中心にした文章です。
実は、偶然、この雑誌の同じ号に私の大学時代の同級生の林泰広くんが載っててびっくり。
彼は、群馬大卒業後、浜松医大の耳鼻科に入局し
今もその地域の基幹病院の勤務医としてバリバリ活躍してる男です。
昨年、大阪の学会でチラッと会いましたが忙しそうでしたねー。
しかし、勉強もデキましたが彼は多才な男で、特に落語研究会で活躍、
私も何回か、落語聴かせてもらいましたが、最近は、やってんのかなー。
すっごく、上手でしたよ、当時。
まあ、落語家もロック・バンドも声でかいから、オレと同じで耳鼻科向きだったんすね。
ところで、私が昔からこの雑誌を好きな理由がもう一つ。
お医者さんが自慢の(?)娘さんを披露するコーナー「お嬢さん」。
このコーナーを楽しみにこの雑誌を読んでる方も多いのでは。
かつて勤務医時代はは毎回、同僚と雑誌を見ながら
「今回は当たりだ。」とか「こいつははずれだ。」とか、勝手なこと言ってました。
うん、今回は2件ともかなり「当たり」なのでは・・・。
そーだなー、次回は、5年位したら、ウチの娘を、このコーナーに。
・・・なんて。
2009.04.06
先日、埼玉スタジアムで大分戦の勝利を見届けたあと、
あわただしく車を飛ばして、館林のライブハウスに向かいました。
我がバンドのドラマー野口先生んとこの患者さんがライブで歌うってんで
CRPのメンバーがそろって出かけたわけです。
(ベースの前原先生は春休みでどっか行っちゃってお休み。)
患者さんつってもセミプロみたいな人みたいで、
バックバンドは皆、東京でやってるプロのミュージシャンらしい。
問題は、「ジャズ」なのだ、これが。
私、ロックばっかり聴いてたので、クラシックが苦手だが、ジャズもこれまた不得意です。
金払ってジャズのライブなんて、画期的なのだ。
ジャズっていえば、ピアノとかサックスとかが交代にアドリブやって
何コーラスかやって終わると「パチパチ」と拍手する、
あの展開が退屈で、曲がみんな同じに聞こえちゃう。
1曲2曲はいいが、3曲目はもういいや、という感じなのですが
今回はボーカルモノなので、ちょっと期待してました。
結果は、うーん、まあ悪くないけどもういいか、という感じかなー。
まあ、もっとプロ中のプロみたいな人のすごいライブ聴けば別かもしれないですが。
ただ一つ感じたのが、ジャズ・ボーカルって
私が子供の頃聴いた歌謡曲にテイストがすごく似てるってこと。
いわゆる1960年代の「演歌でない」歌謡曲です。
ザ・ピーナッツとか欧陽葬葬とか着物でなくドレス着て歌ってた人たち。
なんか、初めて聴く曲もどことなく懐かしい感じでした。
要するに、その当時の歌謡曲のコンポーザーやアレンジャーそしてパフォーマーが
流行の「ジャズ」という音楽を意識、無意識に下敷きにしていたからでしょう。
同じような意味で1970年代、80年代の歌謡曲は「ロック」を下敷きにしています。
ピンク・レディーも沢田研二もチェッカーズもシブがき隊も。
そして、最近のJポップにリズム&ブルースを下敷きにした曲が多いというのも
同じ図式でしょう。
何せ、この4月からのNHKの朝の連ドラの主題歌もR&B調だったし。
(誰が歌ってるか知らないけど。)
まあ、そんなわけで、やっぱオレはロックがしっくり来るなー、と。
いや、でも、最後までちゃんと聴きましたよ。
歌も演奏も、それなりに上手かったし。
もっとも、俺の後ろで聴いていたリード・ギターの土井先生は3曲くらい聴いたとき
「オグラさん、もういいですかね。俺たち、先にどっかで飲んでましょうか。」
と、いきなり帰る気になってたけど。
このヒトも相当「ロックな」産婦人科医だからなー。
2009.03.25
その1
最近パソコンの調子が悪く、電源が抜けるとすぐダウンしてしまう。
どうもバッテリーがダメで充電出来ないようだ・・・。
家電量販店に行って、パソコンの型番を告げ、バッテリーの問い合わせをしてもらう。
バッテリーだから4~5千円と思っていた。
で、昨日電話が来て
「お取り寄せできます。お値段は21800円になります。」
バッテリーだけで2万か・・・。高い!
しかし、これがナカナカ微妙な値段だ。
パソコン買い替えとなると20万以上かかる。
でも例えば、バッテリーが5万もするなら、じゃあ、買い換えるか、となるだろう。
2万円って、けっこう迷う値段だ。
パソコンにしてももう5年も使ってるので、いつ壊れるかわかんないし
でも、新しくするとビスタでは使いにくいソフトもあり今のままで、という考えもあるし。
いろいろ悩んだけど、結局、バッテリー注文しました。
その2
その前、ギターのピックアップ切り替えスイッチが割れちゃったので
楽器屋さんに買いに行った。
プラスチックのホンの簡単なスイッチなので、50円から100円くらいかと思ってたら。
「420円」
た、高い!
いくらギブソンって言ってもたかがプラスチックのカケラじゃねーか。
よくみると、その下に国産の安いメーカーのスイッチがあり、これは80円。
なるほど、オレのギブソンは定価で35万円位する。
(買ったのは中古品のオークションなので8万5千円だったが)
でも世の中には新品定価で1万8千円の同じ形したコピーモデルのギターもあるわけだ。
うーん、どうしようか。
ギブソンにスイッチだけ安物というのも悔しいし、
でも見た目も同じようだし、マイクなんかと違って性能の違いもないだろう。
でも、自分は、あーこのギタースイッチだけはギブソンじゃねえんだ、とわかっちゃってる。
その差、340円、が大きいようにも小さいようにも思える。
差が500円以上ならば、国産でいいや、となるのだが。
結局、国産品はミリメーター規格でインチ規格のネジ山のギブソンに取り付けられないかも、
という心配もあり、420円のスイッチを買ってしまった。
その3
さらにその前、
睡眠時無呼吸症の診断に使う、患者さん貸し出し用のポータブル測定器が壊れた。
業者さんにみてもらったところ、爪につけて酸素飽和度を計るコードの断線ということだった。
ああ、良かった、たかだか10センチくらいの電気コードなら
買い換えても、2~3千円で済むだろう。
そしたら、値段が何と
「3万円。」
くわー、こりゃ、た、た、た、高いいっす!
しかし、それないと、器械が役立たない。(この器械60万します。)
泣く泣く、注文しました。
モノの値段ってそーゆーふーに出来てるのねー。