ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.07.13

ジャズな耳鼻科2

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 てなわけで、ジャズのCDをまた何枚か見繕って聴いてるわけです。
 まず、「THE SCENE CHANGES/THE AMAZING BUD POWELL」。
パド・パウエルは名前くらい知ってるぞ。しかし、ピアニストとは知らなかった。
んー、ジャズっぽいねー。しかしピアノうまいね。
なんか後ろで、声みたいのが聞こえるけど。
これは聞きやすいけど、BGMみたいでピンとこないなー。
 さて次は、「ART BRAKEY/ A NIGHT AT BIRDLAND」。
お、これかっこいいじゃん。
この最初の曲、いいですねー。
アート・ブレイキーさんはドラマーなのか。
しかし、静かな曲で終わるのがちょっと・・・。
がーっと始まったんだから、最後はノリノリで盛り上げて終わって欲しいところ。
 つづいて、「MILRS DAVIS/BITCHES BREW」。
マイルス・デイビスは顔も知ってるぞ。
 あ、これいいですねー。かっこいい。これはいけますねー。
しかし、曲が、長い。
1曲20分以上ある。プログレじゃないんだから。
待てよ、発売が1970年、てことはこれは「ジャズのプログレ」なのか?
ピンク・フロイドの「原子心母」が確か1970年。
 マイルス・デイビスはジミ・ヘンドリックスを絶賛していたという。
1970年はジミが死んだ年ですね。
 最後に「CHARLES MINGUS/PITHECANTHOROPUS ERECTUS」。
「直立猿人」っていうタイトルがインパクトあるな。
チャールス・ミンガスがベーシストだってことくらいは知ってるぞ。
 確かにベースの音がでかい。
なかなかいいなと思うがやはり途中からBGMになっちゃうんだなー。
 1956年の録音だから、古い映画のサントラとかね。
昔の映画とかテレビドラマで結構ジャズって使われてました。
 私の思い浮かぶイメージとしては「ウルトラQ」。
白黒の画面で夏の海辺のトランジスタラジオからこの曲が流れてて、
そこに海底原人ラゴンが現れるって感じ。
 あ、だから「直立猿人」ラゴンか。(いや、そんな・・・。)[emoji:v-15]

1件のコメント

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    マイルスはマイルスでも・・
    かなり、通なところからはいってますな・・。
    アルバムジャケットがカッコよかったので、わたくし医進1年のとき、しばらくアパートに飾ってました。

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