なでしこジャパン3連勝で予選突破
オーストラリア、ニュージーランドで女子ワールドカップが開催されています。
ワールドベースボールクラシックや
ラグビーワールドカップは興味ないので全く見なかったが、
女子サッカーは気になるところである。
グループステージは、ザンビア、コスタリカ、スペインの順に対戦。
即座に思い出されるのが2022年の男子ワールドカップカタール大会。
この時の対戦はドイツ、コスタリカ、スペインでした。
ザンビアは直前の親善試合でドイツを破ったというので、
因縁ありありですね。
で、なでしこジャパンはザンビアを5-0、
コスタリカを2-0と撃破。
同じく2連勝のスペインとともに予選突破を決め、
迎えたスペイン戦で首位通過を競う。
過去2戦のチームと違い、圧倒的なポゼッションで攻めてくるスペイン。
勝ち目はあるのかと思ったら、
カウンターから先制点。
この展開から日本が得点するとは、
このスペインの選手の表情もわかります。
さらにかさにかかって攻めるスペインから
またまたカウンターで2点目。
2回の決定機、2本のシュートで2得点。
この決定力の高さは何なのか。
そして前半のうちに3点目。
なんなんだ、これは。
ボール保持率は圧倒的にスペインなのに。
そして、終了間際に4点目をとって勝つという。
負けても決勝トーナメント進出はあるスペインが
ギアを落としたということはあるかもだが、
これはまさに手が付けられない。
試合終了後にスペインの選手が、日本チームをリスペクトし、
勝利をたたえる様子があったのが非常によかった。
韓国選手ではこうはいかないだろう。
実はなでしこジャパン監督の池田太氏は、
元浦和レッズの選手。
1993年から96年までDFとして活躍。
当時はチームメートに池田伸康という選手がいてW池田であった。
懐かしいなあ。
こんなところで出会うとは思いませんでした。
今後のなでしこジャパンの戦いが楽しみです。
コメントはまだありません
コメント/トラックバック トラックバック用URL: