ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2022.01.07

修理して使う

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ワタシはいわゆる「昭和世代」であるのと、

軍医であった父から、

モノを粗末にしてはいけない、ということを

子供のころからたたき込まれているので、

壊れたものは修理して使う、という主義です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕時計が修理から返ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青いダイバーウオッチは、

20年くらい前にダイビングにはまっていたころ、

誕生日に妻に買ってもらったものです。

シリアルナンバーからは1999年10月製。

定価6万円だから5万円弱で購入したと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 左の黒い「ランドマスター」は、

これも20年以上前にヤフオクで落札したもの。

オールチタンになった1993年発売の

2代目ランドマスターです。

ムーブメントが「キネティック」になる前の

「AGS」仕様。

「AGS/キネティック」というのはセイコーが開発した、

腕の動きによって自動巻き的に電池を充電して

クォーツ時計を動かす仕組みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シリアルからは1998年製らしいが、

当時の定価は確か10万円くらいと高価だったので、

オークションで5~6万で買ったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ムカシのキネティックはフル充電で7日間の稼働でしたが

最近のは半年近く動くという話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 セイコーは日本のメーカーらしく

さすがにきちんとした会社で、

インターネットから修理を申し込むと、

時計を送るための組み立て式の箱や

緩衝材などのキットが送られてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それに梱包してコンビニから送ると、

数日して見積もり額のメールが送信されてきます。

OKならば、その旨を返信すると、修理が始まり、

出来上がると明細が送信されてきて、

その金額をクレジットカード決済すると

自宅に時計が送られてくるという。

まったく、スマートでスムーズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 というわけで、外側は以前のままだが、

新しい心臓を移植され、元気になった時計たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 修理代が2台合わせて5万円以上になりましたが、

やはり愛着のある道具は使い続けたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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