2017.01.16
この冬一番の寒波襲来とあって昨日はサム―イ1日。
クルマを走らせる上州路は、雪雲が赤城山を覆い太陽もどんどんと鈍く輝きを失いゆく。
伊勢崎につけば気温は摂氏1度。
しかし、ここはアツかった。
我々がついたときは3番手「シュガーパンチ」が始まるところ。
遅刻したのは練習日が取れず、またぞろ直前に伊勢崎のスタジオで直前練習したため。
「シュガーパンチ」相変わらずイイですね。
そして「OUT-AGE」。
ちょばーん氏、今夜はハムのジャガーで。
ニルヴァーナ一筋のこのバンド、大ファンです。カッコえーーなあー。
その後、ワレワレは出演準備のため楽屋へ。
5番手「ICE PEARL」の演奏は壁越しに聴いていました。
そして、定刻より15分~20分オシで「C5-dips」登場。
先週に続き2週連続ライブ、シアワセ。
外はサムイが中はアツイゼ。
ここ「GOLD RUSH」はなかなかいいハコです。
先週とはまた違ったノリで楽しめました。
アリガトウゴザイマシタ。
今回は、明日のことも考えジンジャーエールで。
続いては「シビレターズ」。
会場ノリノリです。
そして8バンド目、トリを飾るのは「Ball & Chain」。
このバンドも好きなんだよなー。
リーダーの”ブルース”高橋氏、今宵はSGでキメた。
SGって、ゼッタイ自分では弾こうと思わないけど、
SGをチョイスするギタリストはみんな好き。
そんなわけで、心配された降雪もなく、アツイ一夜を楽しみました。
2017.01.15
昨年末より、ヤフオクでのプラモデルの購入に手を染め、
マズイ、マズイと思いつつも、元旦にも酔った勢いで
1/12ビッグスケールを2台も購入してしまったー。
そこで、今年はどんどん組み立て完成させて「在庫」を減らすことが目標である。
2017年の目標、年間20台を完成させる!
今年のお正月は休日夜間の当番も当たらず、近場の温泉に1泊しただけだったので
その他の時間をなるべく模型製作に当てた。
結果、昨日までにナントカ2台完成。
1台目はコレ。イタレリ1/35の「オペル・ブリッツ」。
いきなり、地味なチョイス。
ともかくAFVは汚しが肝心、手間がかかるけど。
しかもウデは一向に上達せず・・・(T_T)
半ドアなのは動きを出すため、ワザとです。
バックミラーのステーが折れちゃったので
ギターの弦を切って代用しましたが、こっちの方がシャープでかえって良かったな。
一応ドライバーも乗ってるんですけど。よく見えませんね。
戦車、装甲車もいいけど、こういったソフトスキンも楽しいです。
オペル・ブリッツはドイツの中型トラックで
第2次世界大戦中だけでも10万両が生産されたという代表的トラックです。
戦争映画でもタイガーやパンサーは偽物でもオペル・ブリッツだけはホンモノがバンバン出てきます。
ただ、このクルマ、製作開始したのは去年の9月なので、ペース的にはこれではダメだ。
2017.01.14
先週は太田メイポールで「ミドルな匂い」に出演しましたが、
今度の日曜日はコチラです。
今度は伊勢崎「ゴールドラッシュ」。
ワレワレトップに書いてありますが、出番は6番目。
19:45頃からの出演予定になっております。
写真入りのフライヤーもありますが、我々は掲載されておりません。
ルックスに難ありというわけではないと思いますが・・・。
そういえば写真送らなかった。
あ、こっちは一番下に書いてある。
ともかく、お時間のある方はぜひどうぞ。
他のバンドも素晴らしいのできっと損はナイ。
2017.01.13
お正月明け、仕事はじめて間もなく小包が届く。
休み中、あるヒトののブログでその存在を知り、即インターネットで注文。
「シン・ゴジラ・コンパクト・デジカメ」、
略して「シンゴジ・コンデジ」\(^o^)/
もちろんこのゴジラの「絵」が入ってるだけでも「買い」なのだが、
実はこんなことができる。
撮った写真にあらかじめカメラにファイルされてるゴジラの画像を重ねることができる。
ともえ町調剤薬局、危うし。
ゴジラに襲われる、小倉耳鼻咽喉科。
ゴジラ第一形態版もあり。
そしてさらには、こういうのもあります。
こーいうのスキや―。
2017.01.12
年が明けてもうしばらく経つので恐縮だが大みそかの紅白歌合戦の話である。
生放送、歌番組、というある意味シーラカンス的な
『生きた化石』のテレビ番組のスタイルを唯一今に伝える番組である。
ワタシが、小中学生のころはいわゆる昭和歌謡全盛時代であり、
各テレビ局が生放送歌番組を持っており、
しかも視聴率の取れる看板番組であった。
日テレの「紅白歌のベストテン」
TBSの「歌のグランプリ」
フジテレビの「夜のヒットスタジオ」
テレビ朝日の「ベスト30歌謡曲」
いずれも人気番組であったがこの中で唯一低調であったTBSは、
その後「ザ・ベストテン」というお化け番組を作って一気にトップに君臨することになる。
そして、大みそかは午後7時から日本レコード大賞、9時から紅白歌合戦、
というのが王道であり、
日本国民の大多数は8時50分にレコ大が終わるとすばやくトイレに行って
チャンネルを回し、紅白に備えたのである。
なんか、最近の紅白はそのオーラが無い。
ナゼなんだろうか?
沢田研二が「勝手にしやがれ」で
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」を破ってレコード大賞をとり、
そのまま、その2人が紅白で再び同じ曲で「対決」する、
なんていうのはなかなかに見ごたえがあった。
インターネットを含むメディアの多様化によって、
そういった図式はすでに成立しなくなっている。
そもそも「レコ大」の大賞曲なんてここ10数年、毎年全く聞いたこともない曲だ。
ムカシは、例えばその歌手に全く興味がなくとも、
ヒット曲というものは本人の意思とはカンケイなく聞き知っていた。
メディアが多様化した今は、そうではない。
そして、その多様化に対応すべく歌手も「個人」ではなく
AKB48に代表される、「団体戦」になっている。
紅白の舞台に立つ歌い手の数はこの数年で爆発的に増えてるはず。
その結果、当然、個人の印象は希薄となり、
例えば歌声を聴いただけで「山口百恵」とか
「ちあきなおみ」「森進一」とった歌手が浮かぶことは少なくなった。
例えば今年の紅白に出た団体歌手、
AKBやエグザイルやの歌を他の歌手が歌っても印象はあまり変わらないのでは。
まあ、我々にとってはどうでもいいのであるが、
天地真理とか城みちるとか麻丘めぐみとかアグネス・チャンとか
個人の歌声と楽曲と時代がシンクロして刻まれる時代はもう終わったのだろうか。
人間の声というのは独特のもので
ギブソンとフェンダーの音の区別がつかない人でも
歌声を聴いただけで松田聖子が歌っているとわかる。
わずか2センチそこそこの声帯のどこにそんなバリエーションがあるのか、
また、その微妙なトーンの違いをナゼ誰もが聴き分けることができるのか
のどや耳の専門家としても実に不思議である。
歌の持つ「声」の要素が最近希薄になってるのは、
手書きの手紙が液晶画面のフォントに置き換わってるようで味気ない。
見やすい、聴きやすいけど、画一的で印象がなく、残らない。
いずれにせよ「The Golden Age of 歌謡曲」はもう過去のものなのだなあ。
全国津々浦々の国民が共通のヒット曲を口ずさむ時代は終わったのかもしれない。
まあ、今回の紅白、シン・ゴジラ関係はすごく良かった。
そしてワタシのキライな(妻はもっと嫌いな)SMAPが出なかったのは大変ラッキー。
でも個人的にはSMAPが出演して、
NHKのコント番組「LIFE」のキャラクターである
「週刊ゲスニックマガジン」のサイジョウさんが
SMAPに電撃インタビューするコーナーがあったら
サイコーだったんですけど。