ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2016.12.26

2016年の第9は渋谷で

 

 年末に第9を聴くようになってもうだいぶたちますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年は東フィルで。

 pc250044

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 渋谷にいき15時からなのでまずは近くでランチ。

何となく2人の意見があい、牛タン。

 pc250034

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会場はオーチャードホール。

そういえば、1年前ここでキング・クリムゾンを見たのだ。

 pc250035

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時はオジサンばっかだったが今日はご婦人や若いカップルも目に付く。

 pc250041

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回、チケットとるのが遅くなってしまい、2階席になってしまった。

 pc250045

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 指揮者は若いブロンドのお姉さんでスゴイ美人である。

家に帰って調べたら44歳、エストニアのヒトだそうだ。

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うーん、こんなことなら頑張って前の席とればよかった、なんちって。

 anutali-242x300

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、もっとも演奏中は背中しか見えないわけですし、

美人を見に来たわけではなく、あくまでも主役はベートーベンなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、指揮はパワフルかつチャーミングで演奏も素晴らしく、大満足。

 sarasota-orchestra

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり1年のシメに第9を聴くというのは、なかなかいいものだ。

 pc250048

 

 

 

 

 

 

 

 

 さあ、2016年もあと1週間。

 

 

 

 

 

 

コメントはまだありません
2016.12.25

モチベーション

 

例えば5キロの道のりを歩くとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

5キロは歩くには長い距離だし、

その先のゴールがわからずやみくもに歩く5キロはツライ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、5キロでゴール、あとは休憩と食事が待っていると思えば頑張れるものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末のカレンダーから行って、この24日(土)はまず、ヤマであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、土曜日なので半日がんばれば午後は休診だし、明日は日曜。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、そのあと来週末からは年末年始の休暇が待っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100人越えでも頑張るぞー。

気合を入れて外来に行って、コンピューターを開く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、診療開始の時点で待ち人数164人(予約の予防接種は含まず)

 

 

 

 

 

 

 

 

5キロどころではなかった・・・・・。

 

 

 

 

 

コメントはまだありません
2016.12.24

天皇誕生日

 

 12月23日は天皇誕生日。

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが子供のころは昭和天皇であった。

 

 

 

 

 

 

 

 札幌オリンピックの開会のあいさつがたどたどしくて面白かったので、

しばらくモノマネしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして昭和65年に亡くなって現在の天皇になったわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和天皇亡くなったの何年だっけ、と一瞬考えたが簡単でした。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ムカシはわからなかったがのちにいろんなものを読み聞きするうちに、

この昭和天皇はなかなか大した人だなあ、と思うようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、それに勝るとも劣らず現行の天皇も立派な人だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 戦後、戦勝国は日本の再軍備を抑えるために天皇の権力を奪い、

「象徴天皇」とすることで、世界平和を守ろうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは、第1次大戦で敗北したドイツが

再軍備をして第2次世界大戦を引き起こしたことを教訓に、

また、第2次世界大戦がファシストによる独裁政権によってもたらされたことへの反省による。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、もし今の天皇陛下に絶対的権限があったら、

日本の現行の政府の政策にはかなり「待った」がかかるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少なくとも1週間でオスプレイの飛行再開はなかったな。

 

 

 

 

コメントはまだありません
2016.12.23

餅つき大会を知らない世代

 

 ノロウイルスの流行で餅つき大会を取りやめることが多いそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 評論家や専門家の意見はさまざまであるが、

その中に「古くからの伝統である餅つき大会・・・」という文言が

肯定、否定を問わず出てくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「餅つき大会」は古くからの伝統じゃないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少なくとも我々の子供のころにはほとんどなかったように思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和30年代、高度経済成長の波とともに、

次々と新しい家電製品やそれにともなう新たなライフスタイルが提案され、

古いものは次々に姿を消していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供の数は多かったが、大人は子供に手をかけることなく自らの仕事で手いっぱいだったし、

子供は子供で勝手に空き地や広場で遊んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、幼稚園や地域の子供会でも、

クリスマス会はあったが、餅つき大会や子供神輿なんてものはなかったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少なくともワタシの住んでた地域では、

昔はそんなこともやったらしいという絶滅した風習であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1980年代になり子供が空き地から姿を消し、小学校の校庭を放課後使うことができなくなり、

塾やスイミングスクールに行くようになり、

その送り迎えを母親がクルマで行うようになった時代から、

大人が子供に手をかけるようになり餅つき大会なんてものが復活して流行りはじめたのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも餅つき大会なんてのは大人がいなければできないし、

子供が勝手に山でセミ取りや、神社でチャンバラごっこをしていた時代には、

大人は大人の社会、子供は子供の社会で別々の世界であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも今の若い親にしてみれば子供のころからあったわけで、

それをずっと昔からあったと思いこむのは当然かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも、そのちょっと前は餅つき大会なんて、

多くの子供たちにとっては雑誌の挿絵やテレビドラマでしか見たことのない

それこそ「絵に描いた餅」であったのだ。

 

 

 

 

コメントはまだありません
2016.12.22

「インフェルノ」観ました。

 

 今年3月、足利市のショッピングモールであるアシコタウンに

映画館がオープンしたので、

今年は、けっこういろんな映画を見に行った。

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、ナンバーワンは「シン・ゴジラ」であるが、

「オデッセイ」や「ズートピア」も面白かったし、

小倉耳鼻咽喉科が登場する「湯を沸かすほどの熱い愛」もヨカッタ。

(小倉耳鼻咽喉科を別としても)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、この間はこれを見てきました。

 320

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダン・ブラウン原作のトム・ハンクス演じるラングドン教授シリーズ第3弾。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第1作「ダヴィンチ・コード」は原作を読んですごく面白かったのだが、

映画をみたら、面白いことは面白かったが

なんか全体にあわただしくてイマイチであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本筋とは関係ないが、主人公が逃げるときに使う車が

原作ではレンジローバーだったのが、

映画ではメルセデス・ベンツGクラスになっていたのが

ランドローバー派のワタシとしては、個人的にヒジョーに残念であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2作も面白かったが、キリスト教というものになじみが少ないので、

たぶん、その辺でやや共感がそがれてるような印象であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この3作目はキリスト教色がかなり薄まり、

ストーリーがぐっとシンプルになったので、

娯楽的に楽しめる映画であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、今回は原作をまだ読んでないので、かなり脚色されてるのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、このヒロインの「女医」さん。

 maxresdefault

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チョー好みのタイプです。(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近の美男、美女の概念はどうも我々オジサン世代と若干の乖離があるようで、

ボンドガールなんかもどうもピンと来なかったがこの子カワイイ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、映画を観終わって通路に出るとこのポスター。

おお、今年観なければいけない最後の一本だ。

 20161027180818

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あれ、この娘、どっかで、見たような、とおもって名前を確認すると、

なんと見たばっかりの「インフェルノ」の女優さんじゃないですか。

 rogue-one

 

 

 

 

 

 

 

 

 むむむ、スターウォーズ見る楽しみがもう一つ増えた。

 

 

 

コメントはまだありません
医療系をまとめました。
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ