ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2009.09.30

謎のくさいだま

 
 先日来院した女子高生。
「今日はどうしましたか?」
と訊ねると
「くさいだまが気になります。」
との返答。
「!?クサイダマ????」
初めて聞いた単語だ。
「それって何なの?」
「くさい玉が出るんで、友達に訊いたら、それくさいだまだから耳鼻科で取ってもらえば。」
と、言われたそうな。
 「!」
ははあ、あれかな。
「それって、たまに口から出る1~2ミリのカスみたいやつで、
ぐずぐずしてて、白っぽい黄色でくさいニオイがするやつ?」
「あ、それです。」
 なるほど「くさいだま」って言われてんのか。
誰がつけたか知らんがなるほどねー。
 念のためパソコンで調べると、ホントに「くさいだま」でヒットしてくる。
 正確には「膿栓」といいます。
 口蓋扁桃(俗に言う扁桃腺)にはぽつぽつ穴が開いています。
この穴が大きい人はそこに食べ物のカスや雑菌が繁殖して
カッテージチーズのカケラみたいな塊りができます。
 自然に取れたときある程度の大きさがあると、
口の中に異物感を感じ、吐き出してみるとくさいのです。
 ほとんど病的なものはありませんが、
中には繰り返し大きなものがたまったり、口臭の原因になることもあります。
 外来で簡単に取れちゃうのですが、扁桃のポケットの大きい人は
また、たまっちゃう事は多いです。
 重症例は扁桃腺そのものを手術で取ったりするわけですが、
通常は、うがいや口腔ケアだけで経過を見ます。
 溶連菌感染以外は抗生物質も不要です。
 しかし、「くさいだま」とはよく名づけたもんだ。
なんか、ポケモンの名前かと思った。
勉強になりました。


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2009.09.29

試験、合格しました。


 先日、札幌まで行って受験してきた「日本禁煙学会認定指導医試験」に
私と妻とそろってめでたく無事合格しました。
 ああー、よかったー。
 休診にして行った以上、「結果を出さねば」というプレッシャーがあり、
また、副院長だけ受かって私が落ちてたらカッコ悪いなーなんてのもあったりして。
 試験前は、なんとなく受かるんじゃないの、なんていう楽観論に支配されてましたが、
いざ、会場に行くと、受験生モード全開の先生方にびっくり。
 しかも200人を越える受験者。
 試験会場も、試験開始ぎりぎりまでみんなテキストを放さず、
ウチはテキスト2人で1冊というセコイ体制なので、
待ち時間手持ちぶたさで落ち着かなかった。
 試験は結構できたと思ってはいたが、
法令関係の問題が意外と多く、苦戦したので、心配はありました。
 でも、落ちたから、医者ができないわけじゃなし、
次の試験は来年9月、会場が四国は愛媛松山だって言うんで、
落ちたら、今度は道後温泉、ポンジュースじゃー、と思ったのですが。
 そもそもこの試験を受けるきっかけは当院が禁煙外来を始めたことに端を発します。
禁煙外来は検査機械をそろえ施設基準を認可してもらい、保険診療ができるのですが、
我々は医学部でも研修医時代も「禁煙学」というものを系統的に学んだことがありません。
 禁煙外来に資格は要らないけど
お金もらってやる以上、やはりきちんと勉強したいと思いました。
そして、この試験のことを知り、やっぱ取っといた方がいいだろう、
っていう事で受験に至ったのです。
 今朝、学会からメールが来てて、
試験結果が発表になりました、とのこと。
しかし、そこには結果は書いてない。
 合格者66名はホームページから閲覧できます、って、
合格者66人しかいないのかよ。
ざっと200人以上は受けてたのに。
(ちなみに私の受験番号は152番、副院長は150番。)
こっそりホームページを開き、2人の名前を確認しました。
 合格率なんと3割強、よく受かったもんだ。
 「最初からこんな合格率だって知ってれば、もっと勉強してたよねー。」
なんて、妻はのんきなこと言ってますが。
 思い返せば受験当日、試験前のセミナーからも出題される、
ってことで一生懸命ノートとリながら聴いたわけです。
 その講義の始まる前に、何やら小さい金属の箱を机に並べる妻。
「なに、それ。」
「これ、ミントのキャンディー。あたし、この手の講義すぐ眠くなっちゃうから。
こっちがスースーするやつで、こっちがもっとスースーするやつ。
舐める?」
「いや、いい。」
 で、講義が始まって少しして横にいる妻に小声で話しかける。
「ねーねー、今の患者さんの話さー、・・・・ん?あれ。」
もう寝てるじゃん。
あわてて袖を引っ張る。
「(小声で)こら、起きろ。飴舐めろ。」
 ま、その後はずっと起きてたみたいですが。
 そんなこんなで無事合格してよかったです。
別にこれで、収入が増えるとかじゃないんですけどね。
 日本禁煙学会の「禁煙キャンペーンコマーシャルコンテスト」の入選作品の動画を
当院のホームページに掲載しました。
「小倉耳鼻咽喉科」のホームページを開いていただき横の「禁煙外来」の
ボタンをクリックしていただけると見られます。
なかなか傑作ぞろいですので是非一度ご覧ください。


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2009.09.28

ディフェンスのエア・ポケット


 前回のホームゲームは禁煙認定医試験で見られず、
その後のアウェイはチケットとれずで、久々の現地観戦。
かれこれ1ヶ月ぶりじゃ。
 天気も暑くも寒くもなく、日曜日の2時は、最も行きやすい時間だし、
昨日は鹿島も川崎も負けたし、
さ、3連勝、楽しみっ。


  2009年J1第27節
 浦和レッズ    1-2     横浜Fマリノス   (埼玉スタジアム2002)
    (前半    1-2)
    (後半    0-0)


 昨日、鹿島の選手が言ってた。
「早い時間に失点するとその後上手くいかない。」
 なるほど、そうだよなー、と思っていたが、
開始早々、押し込まれる展開で早い時間に失点。
 しかし、連勝で自信の芽が吹き返しつつあったレッズは、
その後の時間帯を、自らのペースに持ち込んでいく。
 今日は、違う、と思ったものだ。
 守備陣のマークの受け渡しやカバーリングも非常に丁寧にやっていた。
 そして、暢久の芸術的クロス(まぐれですか、それとも普段が手抜きですか?)から
エジのファンタスティックなヘッド。
 おお、これが今期のレッズの目指すサッカーだ。
 そこからは、もう、逆転しか考えられなかったね。
おそらく、サポーターも選手も。
 事実そういった試合の流れだった。
 ・・・・前半44分までは。
 あのシーンはジャスティスのミスジャッジではなく、明らかに啓太の判断ミスだ。
いや、啓太だけではなく、あの瞬間、ディフェンス陣はプレーから集中が離れてしまった。
もちろん、笛が吹かれてもおかしくないシーンだったが、
笛が吹かれるまでは、プレーから離れるべきでない。
 今期、散見されるディフェンスのエア・ポケット。
 それが今日は最悪の時間帯に最悪の場所で最悪の審判相手(?)に出てしまった。
(1点目の失点もエア・ポケットですね)
 その後のレッズの選手の浮き足立ちぶりはひどかったですね。
結局後半も、前半の後半見せたような組織的な攻撃ができませんでした。
 鹿島の連敗からもわかるようにサッカーは非常にメンタルなスポーツだ。
 逆境を覆せるメンタルトレーニングと、シミュレーションは
普段からよく話し合ってやっておくべきでしょうね。
 そして、川崎相手に90分間続けられた守備の集中が、
なぜ今回できなかったのか、という点も大いに反省です。
 それにしてもマリノス相手にこの2年間リーグ戦全敗ですか。
いつからこんな苦手になっちゃったんだろ。
2005年から3年間は6勝2引き分けで、1回も負けてないのに。
次の千葉も、最近、手こずるんだよなー。
深井、出んのかな。


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2009.09.25

都合のいいデータ

 
 昨日、インフルエンザ出てないですね、なんて書いたら
今日午前中いきなり陽性者現る。
 うーん、油断禁物。
 さて、新型インフルエンザのおかげで、いろんな便乗商法が出ている。
 マスクや消毒薬のメーカーはまあ、売り上げ伸ばしてるでしょう。
こういうのは別に便乗とは言いませんね。
 先日、街でお茶屋さんの店先に
「緑茶うがいで新型インフルエンザに立ち向かおう」
なんてポスターが貼ってありました。
 うーん、効果は・・・・、
 あまりないでしょう。
 そもそも、インフルエンザ対策としては、手洗い、マスクは非常に有効だが、
うがいは、さほど意味がありません。
ウイルスは粘膜についたらすぐ侵入しちゃうので。
 でも、実害はないので、そんなに問題はない。
 インフルエンザに効く、なんていうニセの薬やサプリメントなんか出ちゃったら困りますけど。
(スギ花粉のときはけっこうあるんだ、この手が。)
 困るのは製薬メーカーが医者をだまそうとしていろんな資料を持ってくる。
 某メーカーが、
「インフルエンザのネズミにこの薬を投与したら、
死亡率が明らかに激減しました。」
なんて、データを持ってくる。
 その薬はいわゆる去痰剤で、耳鼻科でも内科小児科でも日常的にヤマほど使ってる薬だ。
いい薬で安全性も高いけどインフルエンザウイルスに効くというのは、マユツバだ。
 よくデータを見ると、この実験でのラットへの投与量は体重1キログラム当たり40ミリグラム。
おいおい、この薬、通常人間の大人で1回15ミリグラムだぞ。
体重60キログラムの大人なら、2400ミリグラム飲ませてるってことになる。
インフルエンザに効果あっても、ほかどっかおかしくなるよ、
そもそもそんなにいっぱい、どんぶりで薬飲めっつーの?
錠剤にして1回160錠の計算だ。
 別のメーカーはわが社の薬をタミフルに併用すると明らかに効果が倍増します。
って持ってくるグラフでは、確かに有効率が倍近くでてるんだけど、
よく見ると、n(エヌ=検体数)が6人とか8人とかだったりする。
 実験した人数が1桁のデータなんか信用できるわきゃねえ。
 メーカーの上層部のブレーンがこういうデータをでっち上げて
それを社員に洗脳し、いや、中にはわかってやってる社員もいるのだが、
ともかくアホな医者をだまして、自社の薬を使わそうとする。
 先の40ミリグラムのメーカーの人は、良心的な人なので
ホントかよーと、データを見てるオレに突っ込まれる前に
「いや、これ、とんでもない量なんで、普通飲めないんですけどね。」
と、自ら白状したけど。
(でも一応必ず紹介しろと上から言われてんだろう。)
 先日はある抗生物質メーカーが
「日本で新型インフルエンザの死亡率が低いのは抗生物質を一緒に出す医療機関が多いからだ。」
なんて、データを持ってきた。
 違うだろ。
 医療保険の整ってる日本は、初期の段階から病院にいって治療するケースが多い一方、
海外では、医療費が高く、所得水準も低いので、重症化してから受診するケースが多く、
日本のように初期から洗練された医療が受けられないせいだ。
 最初っから、インフルエンザや発熱にバンバン抗生物質出して、
いざ二次感染って時に、薬の効かない耐性菌しか残ってない方が、もっと怖いぞ。
 ただでさえ、かぜ薬だ、とか、熱があるから、と称して
盲目的に必要のない抗生物質を出すアホな医者が多い我が国。
メーカーももっと医者を教育して正しく薬を使わせるようにしないと、
あっという間に薬が効かなくなって、自分の首をしめることになるぞ。
(もうすでに、その薬、かなり効かなくなってるけど)
 インフルエンザに関しては、医者もメーカーも私利私欲でなく
社会全体の利益を考えて取り組んでいただきたい。


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2009.09.24

新型インフルエンザとタミフル


 インフルエンザはマスコミの話題が先行してるワリに
この辺では、今のとこ比較的落ち着いてる。
 発熱者もそれなりにいるんだけど、
先週今週は実際に当院でインフルエンザが陽性で出た人はいなかった。
この連休中も急患で何人か検査しましたが。
 しかし普段は、何となく、病院に行くとインフルエンザがうつるから、
かからないでガマンする、なんて人もいるみたいで
外来は不気味にすいてます。
 ただ、どうみても、インフルエンザではないのだが、
「心配だから検査してくれ」とか、もっと困るのは
「インフルエンザの検査をしないと、幼稚園や職場に来ないでくれといわれる」
人が少なからずいるようです。
 中には「魔女狩り」のような仕打ちを受けた保育士さんもいました。
 特に幼稚園や保育園の先生方がきちんとした知識を持ってない、
ということが見受けられます。
(まあ、それについて、間違ったいい加減な助言をする医者もいるみたいですが。)
 必要なら、私、出張してお話してもいいですよ。
 しかし、合併症のない方で亡くなられた方が出たので、
心配は心配です。
 ただ、それを受けてか、簡易検査で陰性でも、タミフル出していい、
ということになって、大丈夫か知らん、という気持ちです。
 タミフルの投与は、検査で陰性でも、周囲の状況や、本人の容態から考えて
インフルエンザの疑いが充分強い、といった状況において認められるのであって
何でもかんでも、タミフル出しとけ、というわけではない。(はずだ。)
 これが、一人歩きすると、大変なことになります。
 一つは、タミフルの枯渇化です。
 日本は世界の大半のタミフルを保有してるというが、
実際にインフルエンザでない人にバンバン出せばたちまち在庫がなくなるでしょう。
同じ人に2回、3回と処方される可能性もあるわけだし。
 もう一つは、インフルエンザウイルスの耐性化です。
 すでに、昨シーズン、従来型のインフルエンザにタミフル耐性株が
多く発見されている。
 濫用によって、新型インフルエンザのタミフル耐性が進めば、
ワクチンが充分に用意されてない今、
重大な事態になりかねない。
 それにしても、タミフルは危険であるので処方すべきでない、
と一時盛んに主張してたマスコミは
最近全くその点に触れませんが、どうしちゃったんでしょうね。


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2009.09.23

体にいいもの、悪いもの

 先日食用油の「エコナ」が成分中に
「発がん性を持つ物質に変わる可能性のある物質を含む」
ということで発売中止になりました。
 これを聞いて、へーと思う人位が多いんじゃあないかと思いますが、
中には、「健康にいいからというので使ってたけど、全くとんでもないもの売りやがったな。」
などと憤る人もいるんでしょうな。
 よく調べたわけではないですが
「発がん性をもつ物質」を摂取したら必ず癌になるわけではなく
しかもこれは「発がん性をもつ物質に変わる可能性がある」ってんで、
かなり、危険はうすそうですね。
 でも、まあ、ちょっとでも疑いあればやめときましょう、なんせモノが「がん」ですから、
ってことですね。
 一方、発がん性が明らかなのに、堂々と販売されてる製品もあるわけです。
 この間読んだ「禁煙学」の本の冒頭には
「タバコの煙には4000種類の化学物質、200種類の有害物質、
そして60~70種類の発がん物質を含む。」
と、あります。
 うーむ。
 もし、タバコが発見されたのが現代だったら、
どう考えても商品化は不可能でしょうね。
安全基準どころのレベルじゃない。
 しかも、食用油と違い、摂取した本人だけでなく、
その周囲の家族、職場、たまたま居合わせた他人まで発がん物質を取らされるわけです。
 麻薬、覚せい剤と同様に、将来は販売できなくなるでしょうかね。
 話、とびますが、この4連休中、3年前に亡くなった母の部屋の片づけをしていましたら、
ちょっとドキッとするものが出てきました。
 母は郵便局の簡易保険に入っていましたが、
かつて、あの「のりピー」こと酒井法子さんが「かんぽ」のイメージキャラクターをしてたようです。
 これは、ティッシュやサランラップと一緒に郵便局の紙袋に入ってました。
P9230006_ks.jpg
 さわやかな浴衣姿ののりピーの紙箱に入ってたのは
・・・・・な、な、なんと、「ストロー」でした。
 うう、ちょっと、えぐすぎる・・・・。


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2009.09.20

このやり方なら勝てる

 このカード、チケット発売開始5分で完売だと。
 キャパがちっちぇえんだよ、もっとでかくしろよ、
っていつもはガラガラなんだが等々力競技場。
 ともかく、チケット手に入らず、スカパー観戦。


 20009年J1第26節
   川崎フロンターレ   0-2    浦和レッズ  (等々力競技場)
        (前半     0-0)
        (後半     0-2)


 前節、山形相手にドタバタしながらも勝って、連敗を止めたレッズ。
 一方、大雨の中、岡田ジャスティス主審の?マークが10個くらい飛び交うような
分けわかんない判断で、一時は勝ち試合がふいになりそうだったフロンターレ。
 まあ、あの試合、後半29分から16分だけの再試合となったそうで、
川崎的には助かったわけだが、それでも勝ちと決まったわけではなく、
相当のモヤモヤが、あるでしょうね。
 さて、「チャレンジャー」として川崎に挑んだレッズ。
試合開始直後から積極的にボールを動かし、主導権を掴もうとする姿勢が見られました。
 パススピードも速く、タッチ数も少なく、動きも多い。
 お、今日はいいぞ。
 浮き玉への寄せが早いのはいいときのレッズが戻ってきた証拠。
 だがやがて、点が取れないうちに徐々に川崎のカウンターが効いてくる。
レッズのパスもスピードが落ち、足元へのパスが多くなる。
 ああ、今日もダメなのか。
 しかし、今日の守備は良かった。
 4バックと2ボランチが一体となって、プレスをかけ、カバーリングをしていた。
 そして、ロビーのゴール。
川島は明らかに闘莉王に気をとられていたので、これも闘莉王効果かな。
直接フリーキックのゴールは今期初めて、この3年間でも2,3回しかないらしい。
 そしてそして、何と啓太のシュートが枠を捕らえるとは!
これは間違いなく、フリーキックのゴールより、もっともっとレアな記録でしょう!
(ホントはそれじゃ困るんだけど。)
 最も良かったのはその後の猛攻を0点に抑えたこと。
リーグ随一の攻撃陣を、完封したのは大きい。
3ボランチも正解でした。
 得点は偶然が作用するが、守備は必然が支配するものだ。
 闘莉王が試合後に言った
「このやり方なら勝てる。」
って事が、すごく大事だ。
 そして、何だ、鹿島も負けたんじゃん。
 まあ、残り試合を考えるとレッズの優勝はきびしいけど、
ACL出場権獲得と、
最終戦で鹿島の優勝を阻止するって、
かなり気持ち良くないすか。
 いや、優勝の可能性だって全く無いわけではないですが。
 


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2009.09.18

シェフチェンコとタバコ

 
 先日の禁煙学会認定指導者の試験問題にサッカー選手の問題がありました。
「次にあげるうち、禁煙することによって成功したスポーツ選手は誰か。」
という問題で、選択肢の野球選手やお相撲さんの名前のなかに
「ウクライナ出身のシェフチェンコ選手」というのがあって
もちろんこれが正解なわけです。
 多分、サッカー選手はプロ野球やゴルフの選手に比べたら
喫煙率は低いでしょうね。
 まあ、タバコ吸ってたら体が持たないでしょう。
 実はシェフチェンコ選手のことは、今回の試験範囲だった禁煙学の教科書にちゃーんと記載がある。
「ウクライナ出身のシェフチェンコ選手はヘビースモーカーであったが、
イタリアのACミラン移籍を機に禁煙し、サッカー選手として成功した。」
 読んでて、おお、と思ったものだ。
ほかに禁煙で成功したアスリートとして
サッカーの神様ペレと横綱千代の富士が上げられていた。
 シェフチェンコといえばあのロスマノスキー監督率いるディナモ・キエフ時代の
鮮烈な印象が忘れられません。
 レブロフとシェフチェンコの2トップ、強力でしたね。
 確か、90年代後半のチャンピオンズリーグで、バルサをはじめヨーロッパの強豪を翻弄しました。
(ちょうどスカパーで放送が始まった頃で、観てて興奮しましたね。)
 その活躍が認められてヨーロッパの一流クラブであるACミランに移籍したわけだ。
 それまで、ディナモ・キエフ時代は一日にタバコ40本を吸ってたとのことだ。
ウクライナあたりの田舎ではタバコ吸う選手
(っていうか一般的にタバコ吸う人)も多いかもしれないが
ミランとかになるとタバコなんか吸ってるやつは少なくとも選手ではまずいないんでしょうね。
 ところで、シェフチェンコ、その後ミランからイングランドのチェルシーに移籍したが
うまくフィットせず、再びミランにレンタルされてたりしたが、
今シーズンから、またまたウクライナのディナモ・キエフに戻るそうな。
 周りのタバコ吸う人が、また多くなると思われるが、
シュフチェンコ氏ははたして禁煙を貫けるだろうか。


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2009.09.16

禁煙専門医試験受けてきました

 以前、お伝えしてたように、先日ははるばる札幌まで
日本禁煙学会の認定指導者試験を受けてまいりました。
 試験会場は札幌シエラトンホテル。
札幌駅から電車で10分ちょっとです。
 試験は3時半からなのですが、その前に禁煙セミナーを受講しなくちゃいけない。
 これの受付が12時半なので、妻と相談した結果、
昼飯抜きで会場入りすることにしました。
(朝寝坊して朝ごはんが9時近かったのと、実は夕食にもある作戦があったりして・・・・・。)
 11時過ぎに会場入りすると、けっこうヒトがいっぱい。
 何と!みんな勉強してる!!
 オレより年上に見える、いかにもお医者さん風の人が、例の教科書を熱心に読んでる。
しかも、よく見ると本にはいっぱいアンダーラインがあったり、
付箋紙がたくさんピラピラしてたりする。
ほかにも若い人、女の人、みんな黙って真剣に教科書とにらめっこだ。
 すげえ、みんな受験生モード全開じゃん。
 我々といえば、教科書は2人で一冊で、1~2回目を通したけど、
まあ、何とかなるんじゃない、というムードだったので、
この光景には、ちょっと焦りました。
 で、セミナーを聴講。
 その後に試験があるので真剣にノートとりまくります。
この中からも出題されるらしいのだ。
 そして、3時半から試験。
受験番号は152番でした。
 
 問題用紙が配られます。
 うー、緊張する。
 裏返しなんだけど、最後の問題が見える。
 えー、この問題、わかんねー。
しかも第64問。
 そう試験問題は全部で64問もあったのだ。
しかも試験時間は1時間。
ってことは1問1分はかけられない。
「はじめてください。」
の合図で名前書いて試験開始。
 うーん、わかるのはわかるけど、わかんないのはわかんないなー。
(当たり前だ)
 最初は自信があるのには○とか、怪しいのは△つけて保留とかしてたが、
このペースでのんびりやってると間に合わないことがわかったので、
途中からとりあえずガンガン解答書くようにした。
 「30分経ったので、終わった人は退出して結構です。」
 ひええーまだ27問目だ。
 その後、猛ダッシュで何とか最後まで回答し、最初の頃保留してた問題も何とか書いた。
あー、ここやっぱりこっちかも、とか見直しをしてると突然、
「時間です。回答をやめてください。」
その声に、思わず、ビクッとしちゃいましたね。
この感じ、何年ぶりだろ。
 結果は後日、ということだが、まあ、落ちちゃったら、その時はその時だ。
 試験会場の前で1枚。(よく見ると疲れのためか目をつぶってる。)
P9130091_ks.jpg
 さあ、昼飯抜きだったのでハラも減った。
 今回のメイン(?)である、札幌ビール園にゴー!
実はこれが昼飯抜き作戦だった。
 いただきまーす。
このためにはるばるやってきました!?
(さっきとは違い、目がらんらんとしてます。)
P9130094_ks.jpg
 ジンギスカン最高!
P9130095_ks.jpg
 ジンギスカンの100分間食べ放題・飲み放題コースで、
昼飯抜きと、試験終了の開放感で
二人とも食いすぎてしまい、その後しばらく大変でした。


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2009.09.15

祝!連敗脱出

 北海道から帰って、まずテレビ。
例によって、新聞も見ずに試合結果は封印していた。
 早く録画が観たい。
 いやいや、まず風呂ぐらいは、入ってから。
 久々のテレ玉の中継を録画で見る。


 2009年J1第25節
 浦和レッズ  4-1   モンテディオ山形   (埼玉スタジアム2002)
    (前半  2-1)
    (後半  2-0)


 「連敗はいつかは止まります。その日が今日であってくれと思うばかりです。」
 いきなり実況の上野さんの悲痛なコメントから始まったテレ玉の中継。
 うーん、そういや、上野さんがゴーゴーレッズやってる頃は暗かった。
今や、そんなどん底の状況になってしまったのがレッズだ。
 しかし、その暗い影を吹っ飛ばしたのが開始早々のセルのゴール。
ばたばたした山形のディフェンスを強引にこじ開けてのシュート。
このゴールは大きかった。
 その後のPKは多少ラッキーな面もあったがこれまた元気の「強引さ」が実を結んだ形。
 ただ、その後の失点はいただけませんなー。
 なんか、オランダ遠征の日本代表の試合そっくりじゃん。
 そういう意味では細貝のゴールがこの試合最も重要なゴールだった。
それは、時間帯、得点差、そして何より、今レッズが目指してる形からのゴールだったから。
 まあ、ともかく連敗が止まった。
まだ、点差ほどの安定感はないし、今日だってセルのシュートがバーだったりすれば、
細貝のシュートにキーパーがさわったら、勝敗はわからなかった。
 今後は、連勝して、自信をつけること。
そして、他チームにやっぱりレッズは強い、と怖れられるような存在になること。
 で、次の相手は、げ、フロンターレかよ。
むむむ、やりにくい相手だが、
ここは、まあ9月23日のACLに向けて、メンバー落としてもらって・・・。
 そーいや、川崎と鹿島との試合の結論はどーなるんだろ。
あれは、やっぱ、やっちゃうべきだったのでは。
別に雷雨などの危険な状況ではなかったようだし。
川崎が怒るのも無理ないと思いますが・・・。


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医療系をまとめました。
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