ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.05.31

タイトルの重み、勝負の気合

今シーズンの、浦和レッズのナビスコカップは、終わりました。


 2008年Jリーグヤマザキナビスコカップ予選A組第5節
 ヴィッセル神戸  2-1  浦和レッズ  (ホームズスタジアム)
       (前半 1-1)
       (後半 1-0)


 どんな勝負でも、負けようと思って勝負に臨むことは、まずない。
勝ち負けを争うなら「勝ちたい」と思うのが当然だ。
 しかし、その温度は差がある。
「負けてもいいけど、できれば勝ちたい。」
「何がなんでも絶対、勝ちたい。」
「無理せず勝てればいいな。」
「選手生命をかけて、勝ちに行く。」
「怪我しない程度に、勝ちたい。」
「足が折れてもても、勝つぞ。」 
勝負に対する、気合、執着は
勝つことによって得られる栄誉の重み、両チームの実力、その他のゲームとのバランス、
選手の性格、監督の気合、スタジアムの雰囲気、
その他もろもろの要素によって決まる。
 また、それらは、試合展開によってゲームの途中でも変化する。
 本日の試合、そのこだわりは明らかに神戸が勝っていた。
 まだ、タイトルどころか、ナビスコの決勝トーナメントの進出したことすらないヴィッセル神戸は
今日の試合に勝つことによって、その可能性が限りなく大きくなる。
到達すべきゴールが見えると、人間は勇気とやる気が出る。
誰だって1000ピースのジグソーパズルを、残り5ピースでやめる人、いないでしょ。
だから、彼らはあきらめなかった。
 一方の浦和レッズはどうだろう。2003年にナビスコカップに優勝。
これは、念願のチーム初タイトルであり、
これを契機にレッズは強豪チームと認識されるようになったといっていい。
Jリーグのタイトルは、リーグ・チャンピオン、天皇杯、ナビスコカップと3つあるが
この順に、タイトルの価値が高いといわれている。
そして、レッズは2005年、2006年と天皇杯を取り、2006年にリーグ・チャンピオンを取った。
 すなわち、ナビスコは最も、軽く見られている。
そもそも、代表戦でリーグが中断する時に行われ、
出場選手も、代表が抜かれたいわゆる控えメンバーが多い。
 そして、アジア・チャンピオンズ・リーグがある。これは、アジアのチャンピオンだから
Jリーグ・チャンピオンと同等、あるいはそれ以上の価値がある、といわれている。
レッズは昨年このタイトルを取り、今年も連覇を最大の目標に掲げている。
 もし、ナビスコを、勝ち抜くとこのアジア・チャンピオンズ・リーグとの関係で、試合日程が大変きびしくなる。
 「ナビスコも勝ちたいけど、両方勝ち進むときついなー、どっちか狙うとすればやっぱアジアタイトルだなー。」
 という考えは、選手、スタッフ、サポーターみんなの頭の中にはじめっからあるはず。
もちろん、私もそう思ってたし。
 最終的には、この辺の差なのかなー。
 そう、しかし今日のレッズは、もう一個のファクターがあった。
 そう、高原のことです。
 日本代表を、辞退して、チームに戻ってきたこのエースに、ナントカ点を取ってもらいたい。
これは、レッズサポのみならず日本代表を支持する多くのサッカーファンの思いでしょう。
 で、その高原が開始わずか4分で点を取った!
 高原も、チームメイトも、場合によってはサポーターも
「あーこれで今日の試合の最大の目的は果たした。」
と、思ったのでは?
 つまり今日に限っては、
1.この試合に勝ったところでナビスコ予選を勝ち抜くことは
  もはや自力では不可能で、すごく困難なこと
2.かりに勝ち抜いても、それによってアジア・チャンピオンズ・リーグの戦いが苦しくなること
3.ナビスコ・カップは、タイトルとしてもはや、さほど魅力的ではないこと
ということがあってチームの中で
   高原選手のゴール>試合の勝利
という不等式が成立してたんじゃないかなー。
 でも、今までレッズの応援をしてきて、一番感動したのは
2003年11月3日、雨の国立競技場で、鹿島アントラーズに勝って
チーム初タイトルであるナビスコカップを手に入れた時です。
 このことを、ナビスコのありがたさを、みんな、忘れちゃいけないぞー。


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2008.05.30

コンビニとスーパー

気温の変化が激しくて大変です。
また、風邪引きが増えるのではないかと心配です。
 今日来た患者さんでこんなことがありました。
副鼻腔炎を治療中のお子さんです。
「うーん、もう少しかなー。まだハナでるねー。」
「あれっ、そういえばお薬終わっちゃってます?」

「ええ、先週熱が出たので、小児科にいったので少しこちらの薬中断してました。」
「えー、ホントにー・・・・・。」
 まだ、たまにこういう患者さん、いるんだー。
 風邪の時に小児科にかかるな、とはいわないが、
耳鼻科に通院中なのにわざわざ小児科に行くってびっくり。
 最近減ったけど
「風邪でも耳鼻科かかっていいんですか。」
とか、
「生まれたばっかりなんですけど、耳鼻科かかれますか。」
なんて、とんちんかんな質問する人もいる。
 生まれる前や、死んだあとなら別だけど、この世にいる人なら年齢性別を問わずかかれます。
大体、風邪で耳鼻科にかからなくてどうする。
 内科、小児科開業医ってのはいわゆる一般医(ジェネラリスト)だから、いわばコンビニみたいなもんだ。とりあえず、何でもそろってる。手軽だ。
 それに対して、耳鼻科や眼科、皮膚科なんてのは専門医(スペシャリスト)だから、専門店ですね。
 だから、キャベツ買うとき、急いでいればコンビニってことも、ないとは言わないが、
やっぱスーパー行くでしょ。
風邪の時に、内科小児科にかかるって、コンビニでキャベツ買うみたいなもんです。
スーパーではいつもお魚とお肉は買ってるんだけど、野菜はコンビニで、って人いないでしょ。
耳鼻科でいつも副鼻腔炎と中耳炎の治療してるんだけど、風邪ひいたので小児かかかりました、と同じです。
 もちろん、きちんとした内科、小児科医なら患者さんによって
「これは耳鼻科にかかった方がいいから、行ってみてください。」
とアドバイスできるのだが(今日、そういう方も来院されました)、そうでない医者も多い。
 特に小さい子ほど一般医では難しい。
自分から、症状を訴えないから情報をなるべく集めなきゃならない。
本人に訊いても、答えてくれないし。
 その点、目で見て診断する耳鼻科は圧倒的に情報量が多い。
鼓膜はもちろん、鼻だってのどだって、口の中もハロゲン光源でよく見える。
単3電池のペンライトで、溶連菌診断するのはやはり難しいだろう。
そもそも両手にペンライトと舌圧子もって、どうやって検体取るの?
 あと、内科小児科が苦手とするのがインフルエンザの診断ですね。
検体を鼻の一番奥の上咽頭ってとこからとらなくちゃならない。
耳鼻科医にとっては、楽勝だけど、特に小さい子供の診断は出来ないでしょうねー。
 だから、皆さん、風邪を引いたらちゃんと耳鼻科にかかりましょう。
といっても、ただでさえ忙しいのに、みんな来ちゃったら困るので
患者さんには「熱が出るような風邪は、耳鼻科にかかってください。」と、説明しています。


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2008.05.30

バンドの光と影

 高原、代表辞退!!
 そーか、ひょっとして、この間の俺のブログ読んでくれたのか!(そんなわきゃねーよ。)
でもともかく、浦和で、がんばって、たのみますぜ!
 昨日は、バンド練習。
夏のライブに向けて、活動を始めました。
しかし、練習曲、自分で決めときながら、1曲すっぽかしちゃいました、スイマセン。
 6月22日(日)に、前橋で、7月19日(土)には、太田まつりの野外ステージで
また、7月26日(土)は、足利織物会館地下のGOKURAKUーYAで、ライブがあります。
 うーん、夏はやっぱりロックじゃ
 昨日は野口先生の提案で今回やることになった、OASIS(オアシス)の「STAND BY ME」
を、練習しました。
 この曲、因縁があります。
 実は4~5年前、まだCRPをはじめて間もない頃、挑戦して、挫折しお蔵入りとなった曲なのです
テンポの速いパンクばっかりやってた頃、この曲を取り上げたのですが、
タメのきいたゆっくりとしたリズムに、どうにもまとまらず、こりゃ、あかん、となったのです。
 
 んで、今回やってみると
「お、いいじゃん、いけるじゃん。
と、好感触。
「いやー俺たちも、上手くなったなー。
などと、自己満足。
 オヤジバンドフェスで120いくつのバンドから10組に勝ち残ったのはダテじゃねーぜ。
 と、思ったのもつかの間
次の課題曲、Allman Brothers Bandの「Statesboro Blues」に挑戦。
超名盤、フィルモア・イースト・ライブに収められてる曲です。
これが、ゼンゼンダメ。
 シャッフルのブルース独特のビートが、ゼンゼンつかめない。
「あー、やっぱ、俺たちへたくそだなー。」
と、再び自信半減
 ま、まだ時間ありますんで、本番までにはナントカ形に・・・。
CRP夏のライブ、ぜひ、多くの皆さんに足を運んでいただきたいと思います。


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2008.05.28

キリンカップ パラグアイ戦

 埼玉スタジアム、すいてましたねー。
公式発表は27998人。
闘莉王や阿部勇樹は普段5万人以上の満員に近い埼スタに慣れてるので、ちょっと、物足りず?


 キリンカップ2008
  日本代表  0-0  パラグアイ代表  (埼玉スタジアム2002)
     (前半 0-0)
     (後半 0-0)


 岡田監督は、第1戦と7人もメンバーを入れ替えてきた。
3次予選まで、あと1週間ないんだけど大丈夫なの?
 さて、前半は新しいメンバーで、それなりに連携が見られた。
でも、点が取れなかった。
後半は、先日勝利したコートジボアール戦の
メンバーを入れたが、かえってうまく行かなかった。
 難しいですね。
 この2戦で、3次予選のメンバーを選ぶとすると
やはりキーパーは、楢崎で行くつもりらしい。
1戦目は名古屋のホームだから楢崎なのかなーと思ったが
やっぱ、バーレーン戦の川口のミスは頭に来てたのか?
岡ちゃんは暗そうだから、口には出さないが、根に持つタイプとみた。
ストッパーは闘莉王と中沢、サイドバックはこのまま調子に乗ってる長友を使い
右は駒野かなー、阿部ちゃんかなー。
中盤はボランチに鈴木啓太と長谷部、両サイドに遠藤と中村俊輔、この辺固いと思います。
で、トップ下は岡ちゃんお気に入りの山瀬かと思うが、ここは松井を使って欲しい。
ワントップは、玉田も点を取ったが、俊輔との相性を考えると
ここは大久保でしょう。
 そんなわけで、どーでしょう、小倉の予想スタメン。
            大久保(玉田)
  遠藤       松井(山瀬)      中村俊 
       鈴木          長谷部
 長友      闘莉王    中沢     駒野(阿部)
             楢崎
 やっぱ、高原の出番ないから、戻ってきてナビスコ神戸戦出てよ。
いや、もうナビスコもまず望みないけど、調整とか、スパーリングとかいう意味で。


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2008.05.28

高校生の着こなし術

 お昼休みの学校検診、今日でやっと終わり。
休みなしで300人を診て、そのまま午後外来、っていうのはやっぱキツイっす。
あと、何年続けられるやら。
 本日は、足工大附属の検診だったわけだが、保健のY先生に
「ブログ見てますよ。いろんな趣味があるんですねー。」
と声をかけられ
「・・・いや、どうも。」と恐縮してると
「うちの学校の変なこと、書かないでくださいね。」と、いきなり釘を刺されてしまいました。
 検診をやってるといろいろ気づくことがあります。
小学生だとみんな同じようですが、中学、高校になるにつれ、いろいろ個性が出てきます。
特に、服装や、髪型は、小さい子は親の趣味ですが、
中高生になると自己主張をするようになりますし、
そのファッションを見て、あーこいつは多分こういう奴だ、とわかるわけです。
 まあ、本人もわかってもらいたい、と思ってるわけでしょう。
 しかし、小学校と違って制服や校則があるわけでまるっきり自分の思い通りには行きません。
 そこで、着こなし(着くずし?)があるわけです。
 これはいつの時代にもあることで、若者の特徴です。
そして、大人には胡散臭い目で見られます。
しかし、そのことはむしろ若者の狙うことで、
「このセンスがわかんねーよーじゃ、ジジィ(あるいはババァ)だぜ。だせーぜ。」
みたいなところがあります。
あー、最近の若者はそんな言葉使わないんだ。訂正。
「これって、よくなくね?それって、やばくね?」
ナニ言ってるかよく分からん。
 しかし、当人たちは気づいてないのですが、やがて当人たちが大人になって
過去の自分のファッションを振り返った時に
「わあ、恥ずかしい。なんて俺ってダサかったんだろう。」
と、赤面するものです。
 我々のころは、髪型は長髪派(もちろんロン毛とはいいません)とリーゼント派がいましたねー。
洋物のロック好きは長髪で、キャロルなどツッパリ派はリーゼントだった。
あと、アイビーってのもあったなー。
で、リーゼントはだんだんエスカレートして
中にはほとんど「宇宙戦艦ヤマト」みたいなアタマした奴もいた。
かくいう私も、高校時代 髪は肩より長く、
学園祭の時はベルボトムのジーンズにロンドンブーツという恥ずかしい頃があった。
 制服も長ランとかいって、やたら長くて
ツメエリはむち打ち症のコルセットみたいな高いの着てる高校生結構いましたね。
で、ズボンはボンタンと呼ばれる独特のシルエット。
あれは、何がモチーフなんだろ。
 女の子のスカートはつっぱってる子ほど長かったですね。今は逆で、そーゆー子ほど短いような。
 そーいえば、ルーズソックスは絶滅しましたね。予想より長続きしたと思います。
厚底サンダルは あっという間になくなったけど。
茶髪、金髪も流行らなくなって、今年の冬、あの私の嫌いな「埴輪ルック」が激減したのがうれしい。
 で、最近の着こなしですが、
「男の子がズボンを下げてはく(ずりパンっていう?それとも腰パン?)」というのは、まだすたれませんね。
 もともと、ヒップホップ系の黒人ラッパーあたりがお手本なんでしょうか?
どうも、かっこ悪く見えて私は好きでない。(オレがオジサンだからか?)
パンツ見えるのも見苦しいし、歩きにくそうだ。
 今日のとこは工業系のクラスがあるので、あるクラスはつなぎの作業服でした。
もちろん、みんな同じ”制服”です。つなぎですから、ずらしてはくことは出来ません。
ところが彼らの中に、つなぎの上を脱いで、
それを腰のところで巻いて、わざわざ「ずりパン風」に着てる生徒が結構いて、笑えました。
「そこまでやるかー。」
しかも、検診の時に、生徒は小さい丸い椅子に次々座ってもらうのですが、
彼らは、椅子をまたごうとしても股下が短いので、椅子に引っかかってまたげず
いちいち座りなおすのが、ほほえましかったです。
 こいつら、もしダイビングやったら、休憩のとき上半身脱いだウエットスーツの
お尻の部分もわざわざ下にずり下げるんだろうか?


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2008.05.26

録画中継と敗戦

 スカパーはレッズ戦すべて生中継じゃなかったのか?
だから、スカパー入ってるし、今月からE2 by スカパーも入ったのに・・・。
夜7時からの試合の放送始まったのは、よる11時50分。[emoji:v-16]


 2008年Jリーグナビスコカップ予選グループA第4節
 名古屋グランパス  4-2  浦和レッズ   (豊田スタジアム)
        (前半  3-1)
        (後半  1-1)


うーん、レッズのナビスコ終わった、か?
 あと2試合あるとはいえ、2敗2分で、グループ最下位。
グループ1位と2位チームの上位が、決勝トーナメントに進むわけなので
まあ、勝ち抜けは無理でしょうな。
スタメンが日本代表、オリンピック代表に抜かれたとはいえ、完敗でした。
相手も、玉田、楢崎、ヨンセンがいなかったわけだし。
まあ、これでリーグ戦とACLに集中できるわけで・・・。 (完全に負け惜しみ)
名古屋に行った人はごくろーさんだったけど
ウッチーのヘッドが見られてよかったかなー。
 あと2試合は、若手中心で調整試合になるのか?
今日の後半も、そんな感じだったし。
埼玉スタジアムの名古屋戦、どーしよーかなー。
 しかし、国内のゲームなのに真夜中まで待ってて、午前2時まで見て、しかも完璧な負け試合で
「あーあ、なんだよー。まったくもー。」[emoji:v-412]
って、感じ。
しかも月曜日は忙しいし、おまけに学校検診じゃー。
南小残り半分330人かー。[emoji:v-406]


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2008.05.25

雨のモナコ

 伝統と格式のモナコ・グランプリ。[emoji:v-65]
今年は11年ぶりの雨になりました。
1996年のモナコでは、リジェのオリビエ・パニスが、混戦を制したわけですが、
もう12年も前なのか・・・。
 モナコGPは世界3大レースのひとつです。
あと2つは、ル・マン24時間とインディ500です。
これは私が小学生の時から変わりません。
 ただ、最近はインディが、パッとしないのでこちらの方はあまり見てません。
 モナコはご存知のようにモンテカルロ市街地コースをF1マシンが駆け巡る、という
このレースが始まった80年前ならともかく、現在では、考えられないような無謀なレースです。
でも、その不可能なレースを、走りきってしまうF1ドライバーってほんっとすごいっすね。
 数々の名勝負を残してきたわけですが、中でも印象に残るのが
1992年のアイルトン・セナとナイジェル・マンセルのバトルですね。
マンセルの駆る「ウイリアムズ・ルノーFW14B」は、この年圧倒的な戦闘力を誇り開幕から連勝を続ける。
一方、前年チャンピオンを取ったセナは「マクラーレン・ホンダMP4/7」が、思うようなパフォーマンスを発揮せず、苦戦。
 しかし、レース終了直前のマンセルのピット・ストップでセナが首位に立ちそのまま奇跡の逆転優勝を手にした、というものだ。
 実は、このレース、苦い記憶が。
 かつて、F1は生中継がなく、テレビ放送は深夜枠だった。[emoji:v-484]
なるべく見てたが、眠いのでやっぱり録画で、翌日見ることが多かった。
 当時、私は群馬中央病院に勤務してましたが、その時慢性中耳炎の手術で入院してた患者さんで
F1が好きで、自らもレーサーという方がいました。
月曜日、術後の包帯交換をしたらいきなり
「セナ、勝ったよ。」
「えっ、えー。ええー。」
何とリアクションしていいかわからず。
あとから
「何で、結果教えたー。バカやろー。」[emoji:v-293]
と、怒りがこみ上げたが、後の祭り。
 かくして、このおっさんのおかげで一生に一度見れるか見れないかという名勝負を
台無しにされちゃったわけです。[emoji:v-406]
この間のブログのつづきみたいですが、その前にもそのおっさんとF1の話をしてたので
私もうかつだった。
 しかし、当時F1中継やってる時間帯、病棟は消灯のはずだが・・・[emoji:v-361]。
 ところで、今日のレースの結果をこの先に書きますので、
まだレースを見てない人はこの先は、後で読んでね。
なんせ、スカパーでは、さっき生中継が終わったんだけど
地上波のフジテレビでは、このあと録画中継が始まるので・・・。
 ・・・大丈夫かな。じゃあ、結果書いちゃうよ。
優勝はマクラーレンのハミルトンでした。
それにしても、ホンダ、ダメだなー。やっとバリチェロがポイント取ったとはいえ・・・。
マシンのカラーリングが、悪いんじゃないの。
もっと、がんばってくれー。たのむよー。
 


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2008.05.25

キリンカップ コートジボアール戦

 Jリーグが中断に入り、ヨーロッパのリーグも終了して、代表戦のシーズンに入りました。
 ヨーロッパのサッカーカレンダーは、秋に開幕し5月に終わるので
この時期に、国際Aマッチや、ワールドカップの予選が行われます。
4年に1回ですがワールド・カップ本戦もこの時期にあるわけですね。
今年は、ワールドカップの間の年に行われるヨーロッパ選手権があります。
これ、すごく楽しみです。[emoji:v-290]
 FIFA(国際サッカー連盟)は、国際Aマッチデーといって、
シーズン途中でも各国がいっせいにリーグ戦をお休みする日を設けて、
各国間の親善試合などが行われるようにしています。


 キリンカップサッカー2008
 日本代表  1-0  コートジボアール代表  (豊田スタジアム)
    (前半 1-0)
    (後半 0-0)


 前半、よかったですねー。ダイレクトパスを使えという監督の指示があったのでしょうか。
日本のパスはほとんどがワンタッチ、前線のプレスも効いていた。
 得点シーンは、長谷部が右サイドの裏に走りこみ、絶妙のクロス
大久保がディフェンダーを引き連れたこともあり、裏から入った玉田がフリーでシュート。
ジャストミートしなかったが、かえってそれで枠に飛んだかも。
 浦和サポは心情的に「浦和レッズ>>日本代表」なので、浦和選手の活躍ばかり願っている。
日本代表は勝った方がいいが、浦和の選手が出てないと興味半減。
だから、今回の闘莉王、長谷部の活躍はうれしかった。
んで、高原はベンチ・・・[emoji:v-292]。
 大久保は前後半を通じていい動きだったし、玉田はホームスタジアムで点を取った。
変わってはいったフォワードは矢野貴章だった。
(それにしても、こいつは必ず「ヤノキショー」とフルネームで呼ばれる。中村俊輔や鈴木啓太はほとんど「シュンスケ」とか「ケイタ」で呼ばれるが、やっぱ「キショー」じゃ変だな。)
 高原には、日本代表で調整して、調子を上げて浦和に帰って活躍して欲しい。
ベンチにいるのなら、いっそ代表辞退してナビスコの方でがんばるとか・・・。
 今夜、同じ豊田スタジアムで、ナビスコカップの予選リーグ、名古屋対浦和があるんですけど、
我々レッズサポにとってはこっちの試合のほうがよっぽど大事なんだけどなー。


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2008.05.23

PKのジンクス

 いやーすごい試合でしたねー。
Sさん、あの結果話してたら半年の出入り禁止ではすまなかったですね。


 UEFAチャンピオンズリーグ07-08決勝
 マンチェスター・ユナイテッド  1-1  チェルシー  (ルジニキ・スタジアム/モスクワ)
              (前半  1-1)
              (後半  0-0)
           (延長前・後  0-0)
              (PK   6-5)


 プレミア・リーグはいまや名実ともに世界のトップ・リーグになったのですね。
一時の低迷を思うと、夢のようです。
 前半、ブラウンとスコールズの見事なパス交換から、C・ロナウドがヘッドを決めたときは、
このままユナイテッドが、押し切るかと思いました。
事実3~4回の決定機がありましたし、ボール・ポゼッションも、かなり差があったようだ。
 しかし、前半終了間際のチェルシーの同点ゴール。
これが、後半の流れを変えるきっかけになる。
 降りしきる冷たい雨と、時間とともに重くなっていくピッチ。
人工芝の上に天然芝を乗せたという不安定なピッチが水を含んで、
早いパス回しを武器とするユナイテッドの力を奪っていく。
信じられないことにファーディナンドが、ビディッチが次々足をつってしまう。
 チェルシーは前線の魔人ドログバを、目標にカウンターサッカーに徹する。
そこに、ランパード、エッシェンがからむ。
バラック、J・コールがミドルを狙う。
ボール支配率はユナイテッドだが、シュート数はチェルシーがはるかに上回る。
 そして、その後追加点なく、延長も無得点のままPK戦。
 さて、
 「ビッグゲームのPK戦では、キャプテンや、エースがはずす」というサッカー界のお約束、があります。
 ちょっと、思い出してみても
1994年のアメリカワールドカップ決勝のイタリア代表のエース、ロベルト・バッジオがはずし
ブラジルに優勝をさらわれた試合。
2000年のシドニー・オリンピックで中田英寿がはずして、アメリカに敗れた試合。
2004年のJリーグ・チャンピオンシップでは、
浦和のキャプテン山田暢久の失敗で、横浜マリノスに優勝を譲った。
そー言えば1995年頃JリーグでPK戦やってた頃、
浦和と名古屋との試合でなかなか決着がつかず、
最後に14人目(つまり2巡目)まで回って、はずしたのがブッフバルトだったなー。
 私がその中でも、強い印象があるのが1986年のワールドカップ、準決勝だったかの
フランス対ブラジルのPK戦です。
PKの名手といわれたブラジルのソクラテスが何と失敗してしまいます。
「おー、そんな馬鹿な。」と思ったら、
今度は今なおフランスの歴史上最高のプレーヤーといわれている
将軍ミッシェル・プラティニがワクをはずしてしまったのだ。
PK戦、恐るべし。
 で、今回もドラマが。
ユナイテッドの3人目のキッカーは、今大会の得点王で、今日も華麗なヘッドを決めたC・ロナウド。
しかし、彼の頭の中には、準決勝1stレグ、バルセロナ戦でのPK失敗がどれくらいの
プレッシャーを残していたろう。
助走を開始したロナウドは、一瞬立ち止まってしまう。
それは、キーパーを挑発、翻弄しようとしたフェイクではない。
明らかな、迷い、ためらいがはるか離れた私の家のテレビの前でも、感じられた。
観客も、視聴者も、チーム・メイトも、そして何より本人とキーパーがキックの前に
「止められる。」
と感じたはずだ。
その後チェルシーは全員がゴール。
そして最後にチェルシーのキャプテン、テリーがボールを置いたとき
ユナイテッドの選手、サポーターは9割がた敗戦を覚悟していたことだろう。
 しかし、サッカーの神様は更なるドラマを用意していた。
エースのPK戦のジンクスはまだ終わってなかった。
ぬれたピッチに立ち足をとられたテリーのキックをファン・デル・サールがセーブした時
流れは、ユナイテッドに来ていた。
 ある意味最後のチェルシーのアネルカの失敗は、その時点で決まってしまった運命だったのかも。
 ユナイテッドの勝利の決まった瞬間、すべての選手がベンチに走りより、
抱き合って喜びを爆発させていた中で、一人土砂降りのグラウンドに突っ伏して号泣していた
C・ロナウドの姿が、ひときわ印象に残りました。
 


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2008.05.22

試合の結果

 午前中の診察が終わるころ、面会の方の名刺やらがずらっと並ぶわけです。
製薬会社の方、薬の卸の方、広告関係、今日は病院のクリーニングの方もいました。
 んで、一通り名刺を見て
「お。」
と思った名前がひとつ。
卸のSさんです。
この方、サッカーが好きで、よく話してくんですが、今日は、まず釘を刺しとかないと。
 彼が、入ってくるなり
「あのさ、最初に言っとくけど、今日サッカーの話しないからね。」
そう、本日未明UEFAチャンピオンズリーグの決勝戦[emoji:e-219]が行われたはずです。
私は、まだ録画見てないので、結果を知っちゃうわけにはいかんのです。
 
 そもそも、楽しみにしていたスポーツイベントの結果を先に知ってしまうほどむなしいことはありません。
 以前、まだ土曜日の午後診察していた頃
Jリーグのセレッソ大阪対浦和レッズ戦の途中経過を、
薬局の小峰の奴がうちにファクスでながしたことがありました。
普段、温厚な私もこれに怒り爆発[emoji:v-412]
「きちんと謝罪しなければ、今後薬局と縁を切る。」
と、連絡しました。
 本人から謝罪があり、その後はそのような不祥事は起きてません。
 また、コミネ調剤薬局の親会社の方で、サッカーファンのIさんという方がいます。
ワールド・カップの日本代表の試合など一緒にいったことがあります。
で、その方の話なんですが、2002年のワールド・カップの日本の決勝トーナメント第1戦、
仙台で行われた日本対トルコの試合の時です。
 たしか、あの試合は木曜日の夕方でした。
Iさんは、どうしても仕事を抜けられず、早く帰ってビデオを見ようとがんばっていたそうです。
なんせ、ワールドカップの日本戦[emoji:v-496]なので、周りの人たちには、絶対サッカーの話はするなと
厳命し、自らもテレビ、ラジオ、インターネットなどのメディアから情報が入らないように
万全の体制を敷いてたようです。
 そして、仕事が終わって、あわただしく退社しようとエレベーターのところに行ったら
別の課の女の子が
「ああ、Iさんおつかれさまでーす。日本、負けちゃったみたいですねー[emoji:v-348]。」
「うっ・・・・・。」
 おおおー、かわいそー過ぎる[emoji:v-406]。そのときの彼の気持ちは察するに余りありますね。
しかも、「負け」だし。
 ちなみにその試合、私は、外来をサボってテレビを見てました。
その前の日本対ベルギー、日本対ロシアとも現地に見に行ってたので
「院長は都合により不在です。」
と掲示してるのを見て、てっきり仙台に行ってると思ってた人多いみたいです。
試合終わって、外来に戻ったら
「もう、仙台から帰ってきたんですか?」とびっくりしてる人がいました。
そんな、スタートレックじゃあるまいし。

 さて、そんなことで話は戻りますがS氏は
「ああ、そうですか。話しないでよかった。」
と言ってましたが、ほんとによかった。
もし、結果話してたら、ウチに半年は出入りできないところでした[emoji:v-40]。
 皆さんもスポーツイベントの結果は、相手の了解を得てから話題にしましょう。


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医療系をまとめました。
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