ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.10.31

再び嵐の山形戦

 台風14号、本日夕方、関東地方に最接近。
上陸の恐れも。
 さて、これで、午前中の外来がすくか?
 はたまた、スポーツ、お出かけが中止になり耳鼻科に来る人が増えるか?
 だから、3時キックオフはキツイって。
 結局、あまり変わらずの100人の来院で、
何とか無難に終了し、
最後のウナギの骨の患者さんを副院長にお願いして脱出。
 高速は80キロ規制だったが、通行止めではなかった。
 そういえば、前回のアウェイ山形戦も大荒れの天気だった。
 新幹線が遅れ、仙山線がストップしバスでなんとか山形までたどり着いたのだった。
クリックしてください」「こっちもクリック、続きです
 山形の選手あるいはサポと、レッズの選手あるいはサポの間に、
強烈な雨男がいて、相互の化学反応かなんかで嵐を呼ぶのだろうか。


 2010年J1第28節
  浦和レッズ     0-1     モンティディオ山形  (埼玉スタジアム2002)
       (前半  0-0)
       (後半  0-1)


PA300278_convert_20101030232612.jpg
 台風のためゲート外のショップのテントはすべて撤収されていた。
 冷たい雨風は、さらに強まっていく。
 ただ、今回SCバックアッパーは山形スタジアムと違い屋根があります。
(ゴル裏の皆さんスイマセン。)
 そしてキックオフ。
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 サイスタ、すいてるー。
 山形のキーパーの蹴るボールが明らかに風に戻される。
 前半風上のレッズは、遠目からミドルを打てば面白いかも。
 しかし、レッズは「いつもの」サッカーをした。
 濡れたピッチと引いて守る山形ディフェンスに、
最後のパスが精度を欠き、なかなかシュートの持ち込めない。
 シュートを打っても足場が悪いせいかヒットしなかったり、
相手ディフェンスにブロックされる場面が目立つ。
 そして、後半、
攻めても攻めても点が取れないと、
こういう失点するんだなあ、っていうパターン通りのセットプレーからの失点。
 この長めのキックは明らかに追い風と雨を計算に入れてたよな。
 せっかく清水、セレッソ、ガンバが負けたっちゅうに・・・・。
 帰りはさらに風が強まって、
ズボンもビチョビチョ・・・・。
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 身も心も寒くなっちまう・・・。
 そういやスタジアムの入りも寒かったなあ。
 まあ、サッカーの内容が一番寒かったけど。
 
 今日、行きにデジカメのストラップが切れたが、
さらに帰ったらクルマのキイホルダーのレッズのタグがぶち切れていた。
PA300299_convert_20101030233246.jpg
 なんと不吉な。
 すると、娘が
「これで、レッズのいやな流れが切れるかもと思えばいいじゃん。」
 ごもっとも。
 そう、前向きに考えましょう。
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2010.10.29

真実は一つ


 大雨で大変だった奄美大島だが、また台風来てんのか。
 大丈夫かしら。
 この間は、大変だったですよね。
 道路が寸断され、避難住民は外部との連絡が取れない。
 避難所から出ることも、外から訪れることもできない。
 そして、一人、また一人、謎の死を遂げる・・・・・。
 いやいや、スイマセン。
 しかし、こういう設定になるとつい連続殺人モノの推理小説を連想してしまう。
 嵐の山荘とか、離れ小島のホテルとか、雪の洋館とか、・・・・・。
 実は私、推理小説マニアです。
 小学校のときシャーロック・ホームズの「踊る人形」を読んで以来、
ことあるごとに、古今東西のさまざまな作家の小説を読み漁ってます。
 そもそも医者という仕事も、
いろんな手がかりから病気を推理していくわけで、
一見関係ないと思う、あるいは専門医にしか確認できない所見から
正しい診断が導かれると、名探偵にも似た快感があるのです。
 シャーロック・ホームズのモデルは医者でもあるコナン・ドイルが
医学部の学生時代に教わった外科の教授であるというのは有名な話です。
 たまたま、ここんとこ、読んでた推理小説が3冊連続で、
途中で、犯人とトリックがわかってしまった。
 これは嬉しい半面、がっかりも多いなあ。
 やっぱり推理小説は
えー?ああ、そうだったんだー、やられたー、という感動がないと。
 推理小説で最後の頃に「読者への挑戦」めいた犯人あてがあると、
そこで先に進まず、何日も前の方を読み返して考えちゃうタイプです。
 一方、対照的に私の妻は早く結末が知りたくて、
どんどん読んでいっちゃうタイプ。
 それがある時、
「私ね、この小説読んで、途中で犯人とトリックがピンとわかっちゃったのよ。
自分が天才探偵かと思っちゃったわ。」
 へえー、そらスゴイ、めずらしいこともあるもんだ。
「それが、ふと気になって、本棚見たら、同じ本がもう一冊あったのよ。」
 前に読んだことある本かい、
読んでて途中までは気付かんかったんかい、あんたは。
 一見不可解な事件にも、やはり納得のいく解答はあるもんだ。
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2010.10.27

ストーミー・チューズデイ(バッド・カンパニー日本公演)


 行ってきましたバッドカンパニー。
 7時からの開演に備えてまずは腹ごしらえ。
 会場が東京国際フォーラムなので、
銀座3丁目の「煉瓦亭」に行ってみました。
 創業115年の老舗の「洋食屋さん」です。
 定番ポークカツレツで気合を入れる。
PA260256_convert_20101027173218.jpg
 うっしゃあ、行くぜ。
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 東京国際フォーラムは、学会で何回か来たことがあるが、
ホールでコンサートは初めてだ。
あと、デビット・カッパーフィールドのイリュージョンで来たことあるなあ。
 持ち込み禁止のカメラでステージを隠し撮り。
PA260263_convert_20101027173344.jpg
 東京ドームやさいたまスーパーアリーナが多いので、
何となくこれからロックコンサートが始まる、という感じではないなあ。
 やがて、徐々に客席が埋まっていく。
 やはり予想通り、年齢層が高っ。
平均年齢は50代半ばとみた。
 もともと、クイーンなどに比べて、圧倒的に男性ファンが多いと思われるバドカン。
 しかも、ファッショナブル、イケイケのヒトはほぼなしで、
平日火曜日とあって、スーツ姿の男性が多い。
 後ろから見ると、白髪率は高く、ハゲ率はさらに高い。
 開演まで皆さん、日本経済新聞などを読んで静かにお待ちになってる。
 しかし、開演と同時に総立ち。
 オープニング・チューンは「キャント・ゲット・イナフ」。
 会場中がオヤジたちの野太い歌声で覆われる。
 ああ、みんな、35年前はこの曲を、
ソニーのスカイセンサーで、
  ナショナルのマックで、
     テクニクスのステレオコンポで、
聴いてたロック小僧だったんだよ。
(ちなみに私のラジカセはスタジオ1700でした。)
 次々におなじみの曲が披露され、
手拍子でステップを踏む。
 これだ、これ、これ。
一昨年、クイーンとのコンサートでバドカンの曲を聴いた時とは違うぜ。
 そして、昔、日本のテレビドラマでちょっとやったんだよねー、
などというコメントがあって
(英語で多分そんな意味のことを言ったと思う)
 なんと、この間ちょっとブログのコメント欄で触れた「夜明けの刑事」の挿入歌が披露された。
 「夜明けの刑事」は当時大ヒットしていた日テレのテレビドラマ「太陽にほえろ」にあやかって、
ウチも一発とTBSが制作した2番煎じ的ドラマで、
バドカンのポール・ロジャースの奥さん(日本人です)
と番組プロデューサーが知り合いという関係から、
ポール・ロジャースの好意で生ギター1本で録音した歌です。
 当然海外発売は無く、日本でもレコード出たのかなあ、くらいのレアな曲です。
 ひょっとして、ライブでは世界初公開?
 バドカンも刑事ドラマも大好きだった私は、
毎週この曲が流れるのを楽しみにしていました。
 歌詞は英語なんだけどサビが唐突に、
「ヨ~ア~ケ~ノ~、ケ~イジ~、ケ~イジ~」
という、味わい深い曲なのだ。
 もちろん「名曲」シューティング・スターは、会場中で大合唱。
 夢のような夜は瞬く間に過ぎて行く。
 アンコールに3回も応じてくれ、
アンコールではフリーの「ビー・マイ・フレンド」(渋っ!)
(ふつーフリーなら「オール・ライト・ナウ」か「ウイッシング・ウェル」かと思いきや)
 そして最後は、な、なーんと「ストーミー・マンデー」だあ!
(ストーミーマンデーはTボーン・ウォーカーのブルースのスタンダード、
オールマン・ブラザースのフィルモア・ライブでの演奏が超有名)
 やっぱり、ブルース、好きなんだなあ。
 いやあ、昨夜は、ホントに35年前の忘れ物、いや、宝物を再び手にしたようで、
しばらくは余韻に浸ってます。
 最後に、終演時間が遅くて足利行きが無くなり、
館林から各駅停車に乗り換えになっちゃう時間までの
コンサートに付き合ってくれた妻に感謝です。
 
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~今回はつい、アツくなっているので、
続きもあります。

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2010.10.26

耳管開放症の治療

 さて、途中に緊急連絡が入ってしまいましたが、
耳管開放症の話をするんでした。
 治療ですが、これが、かなり難しい。
 そりゃ、そうだ、
中島美嘉さんがツアーをキャンセルするくらいですから。
 簡単に治るものなら、とっくに治してるわけだ。
 病態としては耳管が開いちゃってるわけなので、
それを閉じればいいのだが、
耳管は、開きっぱなしでもダメだが閉じたきりでも困るのだ。
 今度は耳管狭窄症から滲出性中耳炎を起こしてしまう。
 現在よく使われているのが
漢方薬の「加味帰脾湯」だ。
 そもそも、耳管開放症の原因として、
急激な体重減少による場合が多い。
 極端なダイエット等で、組織のヤセが生じると、
耳管が閉じなくなることがあるのだ。
 この加味帰脾湯による、耳管周囲の血流増加作用によって、
組織をむくませ、開きっぱなしを軽減しようというものだ。
 有効性を示す文献もいくつか出ており、
漢方薬内服という、簡便さもあって、広く行われている。
 当院でも処方例は多いが、まあ、中等症異常には難しいですね。
 その他に、鼓膜の響きを抑える意味で、
鼓膜にテープを貼ったり、チューブを入れることもあります。
 軽度の伝音性難聴があると耳管開放症の症状が軽減するという説もあります。
 そして、物理的に耳管開口を塞いじゃう方法として、
生理食塩水の点鼻も用います。
 鼻の穴から水を垂らして耳管に流れ込むようにしてあげる。
 効果は一過性ですが、連続使用によって改善、という報告もある。
 通気管を用いて鼻腔から耳管に薬剤を注入する方法も試しましたが、
あまり効果ありません。
 耳管開放症のポイントは中耳に近い側での耳管の最も細いところが、
開いてるせいなので、鼻の方からいろいろやっても効果が少ない、
と、この間学会で聴いて来ました。
 と、以上は当院の外来でも行ってるいろんなですが、
うまく行く人もいれば、そうでないヒトもいる、という感じです。
 なかなか決め手になる治療が無いのが現状なのです。
 この他に今のところ、かなり効果のある療法として「耳管ピン」があります。
 中耳からシリコン製の「ピン」を耳管に挿入し、
開放している耳管を充填する、というものです。
 ここまでの治療は外来でも行えますが、
「耳管ピン」となると、病院、それも国内でも数か所の限られた施設でのみしかできません。
 まだ、手技が確立しておらず、発展途上の手術ですが、
最近の「改良型耳管ピン」は成績もいいようです。
 耳管開放症は悩んでいる方が多く、このようなホームページもあります。
耳管開放症情報交換の場」(←クリック)
(このサイトのリンクに当院も載ってます。)
 この病気の解決法が早く確立するといいです。
 私も、日々あれこれ悩んで考えてるのですが。
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2010.10.25

27日水曜日診察は10時半までになります。


 またまた休診関係のご連絡で、
大変申し訳ありませんですが、
あさって、27日水曜日は、
午前10時半までの診察になります。
 私と副院長の恩師である、
群馬大学名誉教授、元群馬大学耳鼻咽喉科学教授の、
亀井民雄先生がお亡くなりになられたので、
告別式出席に2人で出かけるためです。
 亀井先生は我々の仲人さんもお願いした方ですので、
患者様皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、
何とぞご容赦ください。
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2010.10.24

耳管開放症の中島美嘉さん

 中島美嘉さん、耳管開放症で公演中止。
 一昨日のスポーツ新聞の見出しに載ってましたなあ。
 おおお、と思ったのですが。
 先日、薬剤師会で講演した時に、
めまい、耳鳴りの話だったので、
「突発性難聴だった浜崎あゆみさん」
「メニエール病だった相田翔子さん」
「真珠腫性中耳炎だったコロッケさん」
の話題を交えて話したのだったが、
中島さん、耳管開放症だったのかあ。
 といっても、実はワタシ、中島美嘉さんをよく知らず、
その新聞の記事を読んで、ははあ、あの人かな、と思ったくらいで、
名前は知ってるけど、すぐ曲は浮かばない。
いや、聴けば絶対知ってると思いますけど。
 ところで、気になったのは、そのスポーツ新聞に
「耳管開放症とは」
と、解説を書いていたどっかの耳鼻科の先生の話。
 話を聞いた記者がダメだったかのかもしらんが、
この先生、よく耳管開放症のことわかってないのでは、
というような内容だった。
 実はこの「耳管開放症」なかなか難しい。
 そもそも、きちんとした系統疾患として認識されてきたのは、
ごく最近のことなのだ。
 それまでは「耳管狭窄症」は多いが「耳管開放症」はまれ、
などとかたづけられ、あまり重視されなかった。
 最近の研究で実はかなり多いこと、そしていろいろな病態があることがわかって来た。
 耳管というのは中耳と鼻腔をつないでいる管で、
中耳と外気の気圧の調節をしてる。
 山登って、耳がつーんとなった時、アクビすると治るアレだ。
 この管、普段は閉じているのだが、アクビやモノを飲んだり、
口をあけたりする時に随時開いてこまめに圧力調節をしている。
 これが開きっぱなしになっちゃうのが耳管開放症で、
鼻腔と中耳が直結しちゃうので、
自分の声や鼻の呼吸音がびんびん耳に反響しちゃう。
(自分の声が響いて聞こえることを「自声強聴」といいます。
よく「強」を「強調」と間違えることがあるので学生さんは要注意)
 程度が強いと難聴や、場合によってはめまいも起すというものだ。
 そして、耳管開放症のもう一つのタイプとして最近提唱される
「鼻すすり型耳管開放症」というのは、
開放している耳管が、鼻すすりにてロックしてしまい、
一見耳管狭窄症のように見えてしまうため、
誤診されてることが多いのだ。
 私も2,3年前学会に行ってこの話を聞いて、
ああ、あの患者さんは狭窄症じゃなくて開放症だったんだ、
とあとから思い出す例がいくつかあります。
申し訳ない。
その頃は、この病態がわかってなかったから仕方ないといえば仕方ないんだけど。
(そのスポーツ新聞の取材した先生は、まだよく知らないかも?)
 じゃあ、治療はどうするんだ、という話は次回。
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2010.10.23

連勝、無敗、止まりました。

 
さて、好調レッズ、今日は2時のエコバなので、
スカパー観戦です。


 2010年J1第27節
  ジュビロ磐田     2-1     浦和レッズ    (静岡エコバスタジアム)
          (前半   0-0)
           (後半   2-1)


 レッズも好調だが、最近のジュビロも順位こそ下位だが、
この5試合負けなし、ナビスコ決勝進出を決め意気上がるチーム状態だ。
 試合はともにハードワークをする両チームの
中盤のつばぜり合いに終始した。
 ファウルを意図的に(?)流し気味のイエティに
ややイラつくが、基本的に闘志あふれるゲーム展開。
 浦和の縦パスも有効だが、ジュビロのブロックもなかなか隙がない。
 そんな中で、後半の先取点で試合が動く。
 浦和の選手は自信を持ってプレーするようになる。
 追加点が奪えれば試合は決まっていたが・・・。
 あの失点は・・・・。
 またまた、暢久のエア・ポケットが・・・・。
 やはりセンターバックとして重要な90分間通しての集中力が、
ちょっと足らないのかなあ、彼は。
 2点目の失点はフツー入らなそうなので不運と言えば不運だが、
やっぱりそれなりの必然があるのだ。
 しかし、最後の交代が啓太、ってのもどうなの。
 これで今季ジュビロには2敗。
 待てよ、次、天皇杯4回戦、ジュビロじゃん!
 水曜日、埼スタをいっぱいにして、絶対リベンジを!
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2010.10.22

来週火曜日午後は臨時休診です。スイマセン。


 中学生のころ、友人の影響で「フォーク少年」になった私は、
ほどなく「ロック小僧」に移行した。
 ミュージックライフ誌は隅から隅まで読みつくし、
レコードを買う金はあまりないので、
ラジオを朝から晩まで、いや、晩から朝まで聴きまくり、
気に入った曲はカセットテープで聴き倒した。
 そんな、中3時代、私の最も好きだったバンドといえば、
「Bad Campany/バッド・カンパニー」だ。
 デビューがちょうど「Queen/クイーン」と同じ年で、
ともにブリティッシュ・ロックのバンドだったため、
よく比較されたが、断然私は「バドカン」派だった。
 (当時はまだクイーンもブレイク前でマニアな洋楽ファンの間だけで知られていた。)
 2枚目からは発売前のアルバムをレコード店で予約したが、
予約なんかしたのは、バッド・カンパニーが初めてだった。
 中間・期末のテストが終わると、
普段はラジカセで聴いてるバッド・カンパニーのアルバムを
ステレオで大音量で聴くのが至福の時間だった。
 さて、そんなある日、雑誌の見出しが私の目を引いた。
「バッド・カンパニー来日決定!」
 しかし、3月3日、日本武道館。
 県立高校入試の直前なのであった
 親にそれとなく打診するが、
もともとロックなんて「不良」の音楽を聴いてること自体、
快く思ってないので、
ロック・コンサート、東京、受験前なんて、
許されるはずがない。
 まあ、初来日なので、また今度来たときには絶対行ってやるぞ、
とその時は、無念の涙を呑んだのだった。
 そして、私は高校に入り、バッド・カンパニーも順調に活動を続けていたが、
ついに「今度」は、なかった。
 そのうち、バンドは解散。
 その後私の音楽の志向も変わったが、
バッド・カンパニーは今でも私のロックのルーツだと思っている。
 数年前、インターネットオークションで、
バッド・カンパニーの初来日時のパンフレットを落札したりして、
時々思い出しては今でもよく聴くバンドだ。
 もちろん全アルバムはCDで買いなおした。
 さて、そんなバッド・カンパニーがこの秋、なんと35年ぶりの来日。
 亡くなったベースのボズ・バレルを除くオリジナルメンバーで再結成、
来日公演を行うのだ。
(直前にギターのミック・ラルフスが急病で来れない事になったが。)
 こりゃあ、行くっきゃねえ。
 ということで、35年前の忘れ物をとりに、
コンサートに行ってきますので、
来週の火曜日26日は午後休診です。
 ゴメンナサイ。
 土日、水曜日の公演がなかったもんで。
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2010.10.20

心不全の勉強会


 先日、診察終了後、医師会館まで、
久々に内科の研修会に参加してきた。
 まあ、耳鼻科の専門医の単位には関係ないし、
自由参加だが、開業医やってる以上、
内科の事も少しは知らんといかんと思い、
来年度からは医師会の休日急患も回ってくる関係もあって、
行ってみたわけなのだ。
 内科の研究会も、
喘息や気管支・肺疾患や、めまい、
また、インフルエンザ関係だと日常大いにかかわりがあり、
場合によっては一般内科の先生よりもこっちの方が詳しい分野だったりするわけだが、
この間行ったのはテーマは「心不全」。
 血圧がどうの、なんてヒトまでは来るわけだが、
さすがに心臓が止まりそうな患者さんは耳鼻科には来ないわけで、
いやー、なかなか難しかったです。
 そもそも、略号がちんぷんかんぷん。
 CTRやAVblock、ST上昇位はまあわかるが、
AMI?PND?
 しかし、これらは、英語で、
「Acute Myocardinal Infarction」
「Paroxysmal Nocturnal Dyspnea」
などと、ちゃんといってくれれば
ああ「急性心筋梗塞」「発作性夜間呼吸困難」のことかとわかる。
 しかし、NIPPVが「非侵襲的陽圧呼吸」だとか、
BNPが「脳性ナトリウム利尿ペプチド」といわれても、
まず、ピンとこない。
 前者は人工呼吸器の類だろうとは思う。
 BNPに至っては、全然分かんないので帰って調べたら、
心不全の病態の指標として、頻繁に測定される物質だという。
 発見されたのが1988年で保険適応になったのが1996年という。
 オレが国家試験受けたのが1985年だからなあ。
 すると、今これを知らない医学生、内科医はいないわけだが、
知らない耳鼻科医、眼科医、整形外科医なんてのは多いのでは。
(オレぐらいだったらヤバいなー。)
 さらにシロートでも、心臓病で内科かかってるオジイちゃんなんかは、
当然、知ってるわけなんだろうなあ。
 こうしてみると、
逆に、たまに耳鼻科の研究会なんかに来る内科の先生が
エライ、とんちんかんな質問をして、
我々を唖然とさせることがあるのもよくわかる。
 とりあえず、今回、いかに医者は他科の事に疎いか、
ということを肌で感じてしまったのだ。
 しかし、あそこにいた内科標榜のドクターは、
あの話100%わかってたのかなあ。
内科医もピンキリだが・・・・。
 でもまあ、研修会、学会に参加してない医者はヤバいけど、
ああいうとこに自ら参加する医者は大丈夫なんでしょうね。
 ああ、オレももっと勉強します・・・・。
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2010.10.19

怖い医者


 取材も受けてここんとこ禁煙外来の希望者は
けっこう多いのだが、ニュース等でご承知の通り、
禁煙補助剤の「チャンピックス」が品切れだそうだ。
 もちろん、現在使用中の方の分は確保してるし、
新規の方の分も現時点ではまだ余裕があるが、
今後の入荷がしばらくかかるらしい。
 全く、製薬メーカーの不手際だが、
まあ、予想以上に禁煙を望む人がいたということですかね。
 先日、ウチにもその件でメーカーのヒトが謝りに来ましたが、
しょうがねーなー、と言いつつもその人攻めてもしょうがないし、
逆にそんなことであちこち頭下げて回る営業のヒトがかわいそうに思える。
 でも、中には怖い先生がいて、
怒鳴りつけられたりするらしい。
 そういや、クスリ屋さん関係にやたら怖い先生っているそうだ。
 今回の件とは別だが、
ちょっとした不手際を土下座させたり、
態度が悪いとタバコを投げつけられたりした、
という話も聞いたことがある。
 マジすか。
 そんな弱い者イジメするセンセイ方に限って、
医師会なんかではろくに発言もせず、
小さくなってたりするわけだ。
(そもそも、医者がタバコ吸うなって。)
 まあ、医者もいろいろだけど
医者だけでは仕事できないわけで、
製薬メーカーとか、卸さんとか、薬剤師さん、看護師、事務の人たちがいて、
初めて、医業が行えるわけで、
やっぱ、威張ってばかりの医者って、マズイでしょ。
 もちろん、来院してくれる患者さんもありがたいので、
一生懸命役立ちたい、と思ってるわけですよ。
(患者さんに怖いセンセイもいるみたいだし。)
 で、とりあえず、禁煙外来はやってます。
 薬もまだあるし、保険適応のもう一個の
ニコチンパッチは今のところ問題なくあるみたいです。
 お気軽にご相談ください。
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