2016.08.23
いやしくも理系高等教育を受けたこの身としては、
まったくの偶然、迷信、思い込みであることは
重々承知であるが、ウチの息子は雨男、娘は強烈な晴女である。
妻が札幌の病院で術前検査を受けるにあたって、
夏休み中の娘が、便乗してプチ北海道旅行に出かけたのは、
台風11号北海道上陸と相前後した8月19日(土)。
せっかく、北海道に行ったが大雨ではかわいそうだね
と妻にLINEを送ると帰ってきたのがこの写真。
マジか。^_^;
そして、昨日こちらでは台風9号直撃。
ウチの息子は、ちょっと雨が小やみになってきたので床屋行ってくるね、
と傘さして出かけたらしい。
昼過ぎ「玄関にバスタオル置いておいて。」との連絡はいる。
夕方見たら、玄関にはびょしょびしょの靴とともに、
壊れた傘が捨て置かれてあった。
おまけに床屋は臨時休業だったらしい。
やれやれ 😥
2016.08.22
台風9号関東地方上陸。
11年ぶりの関東上陸で、ここ足利市でも15時現在、雨風ともに強い状況。
今日は股関節の術前検査で副院長不在なのでちょうどよかった。
午前中も少なく、50人を切ったが、
午後の今の時間の待ち人数、なんと1人。
その方、今、聴力検査中で、待合室は空っぽ。
助かったー。
おかげにこんな時間に、外来でブログ更新しちゃいました。
心配は、診察を終えて帰ってくる妻の乗る便が欠航にならないこと。
もし、札幌にもう一泊、なんてことになったら、
明日の外来はパンクしてしまう―。
2016.08.21
オリンピックで盛り上がるスポーツ新聞。
くわえて作新学院、甲子園決勝進出。
そんな中で、非常に扱いが薄いが、今日は大一番。
川崎フロンターレとの直接対決。
現在年間順位は勝ち点同じで川崎が首位、
セカンドステージ順位は勝ち点差3でレッズが首位。
今日勝った方が、どちらも首位に立つ、ということである。
ま、一応今日の日替わりがヒレカツだったので。
台風の影響か朝から雨が降ったり日がさしたりであったが、
何とか雨は上がっている。
いざ、ホームへ。
いつもの505ゲートをくぐってバックアッパースタンドへ。
戦いの幕開けだ。
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2016年J1セカンドステージ第9節
浦和レッズ 1-2 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
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川崎サポはこの大一番にヴィジュアルを用意。ゴミ袋?
一方のレッズサポはあえて(?)、通常仕様で。
注目のスタメンであるがミシャ監督はブラジル帰りの興梠、遠藤をベンチに温存、
一方、川崎は大島を先発で使ってきた。
前回、名古屋を完封したレッズであるが、今回の相手は前節とは段違いの強さ。
名古屋のなまくら刀と違い、一瞬でも気を抜けば切りつけられ、血を流す。
そして、その刃がついにレッズの守備陣を切り裂く。
前半15分、あ、ヤバイ、ヤバイ、と2回叫んだあとフロンターレのキイマン中村憲剛に決められる。
さすがはケンゴウ、一刀のもとに、最初のチャンスをモノにした。
しかし、前半28分、レッズの攻撃が実を結ぶ。
森脇の攻め上がりからの波状攻撃のこぼれ球を李忠成が押し込む。
前半は1-1、勝負は後半へ。
ここで、オリンピック帰り組を順次投入。
まずは60分に興梠。
ところが、遠藤航投入の直前、74分に川崎に2点目を決められてしまう。
そして、遠藤航投入。
最後に青木。
しかし、これを跳ね返すことができず、1-2で敗れ、
セカンド首位を明け渡し、年間勝ち点でも水をあけられるという痛い結果となった。
振り返ると、レッズのポゼッションが多く、
決定機も4,5回はあったが決まったのは1本だけ、
対する川崎は3回の決定機のうち2回を得点に結びつけた。
結果的に「毎度のレッズ」的な展開になってしまったわけであるが、
柏木もいうように今年はまだここから8試合あるので、
コレがシーズン末恒例(?)の失速のスタートにならないことを祈る。
2016.08.20
医院から病院に患者さんを紹介することはよくある。
大体は、コレは全身麻酔の手術した方がいいから病院でやってもらって、
とか、悪性腫瘍が疑われるので病院で検査治療しましょうとか、
めまいがひどいので入院して治療しましょうとか、
こちらから働きかけて病院を受診していただくケースが多い。
ただ中には、本人から治療経過が、おもわしくないので病院に紹介してほしい、
とか、家族とか、親戚が一度大きな病院にみてもらった方がいいというので、
といった方もいらっしゃる。
基本的にはそうですか、と病院あてに紹介状を書く場合が多いのだが。
たとえば、感音難聴や耳鳴りなんかは、
大病院で治療しても治るものでもないのは
この仕事30年以上やってるわけで、全く明らかなのである。
いや、ウチで治らないものはどこ行ったって治りませんよ、とは思うのだが、
それを説明、証明するのは困難だ。
こっちもウチより他施設の方がいいと思うものは
積極的に紹介してそちらで治療していただきたいのですが。
実際にそういう患者さんを紹介すると、
あとから患者さんい大変感謝されるのでこちらとしてもウレシイ。
まして、ワタシも以前は大学病院、総合病院で仕事していたわけで
病院のお医者さんというのはいわば、過去の自分なわけだ。
なかなか治らないものでも、
やっぱ、紹介してもどうにもならないだろうと思うところに
押し付けちゃうのはいかにも無責任なので、申し訳ない。
また、内科などの開業医の先生も開業の耳鼻咽喉科医院で
どこまでの治療や手術をしてるかわからないので、
とりあえずみんな病院に送っちゃうんだろうなあ。
ああ、こんなのは大病院ではなく
ウチに送ってくれた方が簡単に治っちゃってたのになー、
なんてのもあとから治療経過なんか見ていて思う患者さんもときどき見かけます。
まあ、いちいちとやかく言うことではありませんが、
いろんな残念を日々感じていたり、
医療って難しいなあ、と思ったりします。
まだまだ、オレも精進が足らんなあ。
2016.08.19
本日診察の時に6歳の男の子がニヤニヤして
「センセイ、おまつりの時、北朝鮮飯店見たよ。」
と、声をかけてきた。
どき (゚Д゚;)
見たのかー、見ぃーたーなー・・・・
なんかチョー恥ずかしかったが、
北朝鮮飯店は9月の道の駅思川での軍事行動に備えて演習中です。
そういえば、最近、あの国のミサイル発射がやたら多いような・・・。
そして、その前にワタシのメインバンド「C5-dips」のライブが太田で。
岩谷家のカセットコンロも出ます。
「C5-dips」は20:00~の予定。
8月28日(日)、夏休み最後の日曜日是非、太田市エモーションにお越しください。