2012.03.16
何となく始まった感のある今年のJリーグ。
ワタシ個人の感想かと思いきや、
試合前のミハイロ・ペトロヴィッチ監督のインタビューでも
なんか、もうこの日が来てしまった的なことを言っていた。
開幕の日は決まっていたわけだから、
監督のコメントとしては、こりゃ如何なものか?
2012年J1第1節
サンフレッチェ広島 1-0
浦和レッズ (広島ビッグアーチ)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
Jリーグが始まって20年。
我が浦和レッズのアウェイ開幕戦の成績は散々たるものだが、
結果的に今年もそれを上書きする結果となった。
ちなみにアウェイ開幕戦の結果が
この20年で0勝2分け11敗は、かなりひどい成績だ。
ここ最近でのホーム、アウェイ問わず開幕戦の5連敗もリーグ記録らしい。
しかし、それにしても今回のスタメンは、
ちょっと意外。
阿部勇樹のセンターバック(リべロ?)、達也のワントップは、
ミシャ新監督がレッズでサンフレッチェ広島を再現したいという
強烈な意志の現れか。
阿部勇樹が森崎和幸に、達也が佐藤寿人に見えたんだろうなあ。
しかし、結果は、広島相手にレッズの未熟さがあらわになるという結果になった。
まだ、たった1戦。
でも、なんか、そう思えない疲労感のたまる1戦であった。
ところで、この2012年版アウェイ用新ユニ。
どうもオレには、これにしか見えんのだが。
「肉体疲労時の栄養補給に」か・・・・・。
・・・・飲んでみるか。
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2011.12.25
今日のキックオフは1時。
いかにもこれは間に合わないので、熊谷行きは早々にあきらめていた。
そもそも、年末の土曜日で1時に外来終わるのか。
しかし、思ったほどは混雑せず100人ちょっとの来院で
1時のテレビには無事間に合う。
考えてみれば今年のカレンダーでは来週金曜まで
ほぼ1週間まだ外来があるので、
来院する患者さんがバラけたようだ。
第91回天皇杯 準々決勝
FC東京 1-0
浦和レッズ (熊谷スポーツ公園陸上競技場)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
J1ギリギリ残留の浦和レッズとJ2ダントツ首位のFC東京。
確かに一昨シーズンまではFC東京は「お得意さん」であったのだが、
1年J2で揉まれた彼らは自信を持っていた。
今年J1に昇格しいきなり優勝した柏レイソルの姿は、
彼らにとっての頼もしい「先例」であったはずだ。
序盤から激しいプレッシングで
試合の主導権を腕づくでもぎ取ろうとするJ2チャンピオンの迫力の前に
J1のプライドは完全にねじ伏せられた。
決勝点となったバイタルエリアで横への動きのあるパス交換からのシュートは、
まさにレッズがやらねばいけない事だったはず。
試合が進むにつれプレスをやや引いたFC東京に対して、
ある程度のボールポゼッションができるようになるが、
最後までパスが止まっている味方の足元への「静的」なパスばかりで、
これではシュートまで持ち込むことは不可能だ。
サントス相手のバルサがあれだけバイタルエリアでショートパスをつなぎ
決定機を作ることができるのは、
足元であっても出し手も受け手も「動的」であるからだ。
(もちろんパスのスピード、正確性、そして何よりトラップの技術力もあるが)
来季レッズがどのようなサッカーを目指すかまだわからないが、
パスサッカーをしようとするならパスの質を根本的に考えないと、
また同じような低迷は免れないだろう。
ともかく、これで今年が終わりました。
負けは残念だが、このサッカーで天皇杯優勝できるとは思わないので、
ここで負けてすっきりした気すらする。
万が一、何となく決勝までいって、元旦の決勝で京都サンガあたりに負けたら
そりゃ、かえってショックですぜー。
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2011.12.17
年末の「風物詩」天皇杯。
東大寺のすす払い や、兼六園の雪吊り と同様、
やはり天皇杯は年末のあわただしい合間を縫って観に行くことに
趣(おもむき)がある。
しかも、場所は埼玉スタジマムなんかではなく、
駒場あたりのイナタイスタジアムで、
相手も有名チームでなくJ2なれば、いとおかし。
今回の会場、熊谷スポーツ公園陸上競技場は、天皇杯っぽいぞ。
(ここは以前、ヴァンフォーレ甲府とのプレシーズン・マッチで来たことがある。
確か、アレックスが清水から移籍してきたレッズでのデビュー戦だった。)
そして、今回、相手はこれまた天皇杯っぽくイイ感じで「愛媛FC」。
しかし、愛媛のこのマスコット・キャラクターって・・・・・・・・。
子供、泣くぞ。
第91回天皇杯4回戦
愛媛FC 1-3
浦和レッズ (熊谷スポーツ公園陸上競技場)
(前半 0-1)
(後半 1-2)
これも天皇杯の風情をかもす、なれないウグイス嬢のアナウンスで選手入場。
午後3時キックオフ。
(昼飯食べずにギリギリ間に合いました。)
そうそう、この寒い、影の長いピッチも天皇杯だわー。
・・・・・・って、寒すぎー!!!
なんだこの北風ビュービューは、スキー場かっ。
防寒対策はそれなりに準備してきたが、
それでもあんまり寒いので席を移動して風の当たらないメインスタンド中央で観戦。
でも、サムイー!
番狂わせが起きるのも天皇杯の風情ではあるのだが、
それだけはカンベン。
今回、序盤にマルシオのフリーキックが見事に決まり試合を有利に進められた。
でも、アレなかったら、先制されていたかもという、展開ではあった。
後半になり次第に陽が暮れていく。
入場者数、うーん、天皇杯っぽい(笑)。
結果、勝つには勝ったが、最後の最後にやらなくてもいい点をあげちゃう
レッズらしい展開でした。
終了後、かのウグイス嬢が「3-0で浦和が勝ちました」、と言ったのがウケた。
日程的にはこれで今年はもう試合に来れない模様。
なんで、次の試合、休みの間の土曜日なんだー、
天皇誕生日にやりゃいいじゃん。
とりあえず、だから次に来るのはは元旦だ。
帰り道、一番星さんに願いをかけるのであった。
(よく写らんかったな。)
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2011.12.04
ライブのため最終戦は珍しく自宅テレビで。
今年の初めにJリーグの日程が発表された時、
J2から昇格したばかりのこのチームとの一戦が
重要なタイトルマッチになるとは予想だにしなかった。
むしろ、レッズが今年もし優勝争いに加われば、
最終戦で昇格1年目のチームとやるのは組みしやすしなんてことまで
チラッと考えたりしたかも・・・・。
2011年J1最終節
浦和レッズ 1-3
柏レイソル (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-2)
(後半 1-1)
甘いっ、甘すぎる。
(十万石饅頭ではナイ)
その考えは、とほうもなく大アマだったのだなあ。
それにしてもレイソルは素晴らしい。
この大一番にあの選手たちの、のびのびしたプレーはどうだ。
ベテランも若手も委縮するわけでなく、かといっていきり立つでもなく
実に自然体で楽しそうにサッカーをしていた。
これがレッズだったらどうだろう。
2007年、優勝のかかった最下位横浜FCとの一戦、
立場的には今回のレイソルよりよっぽど楽だったはず。
しかしプレッシャーでガチガチになったレッズは、
前年の優勝チームという実績があるにもかかわらず、
アウェイとはいえ今回の埼スタのレイソルとは比べ物にならないくらいの
味方サポーターの後押しを得たにもかかわらず
とっくに降格の決まった横浜FCによもやの敗戦。
これは何の差なのか?
監督?チームカラー?精神力?
伝統????
もし、レッズが今回のレイソルと同じ位置にいたら、
なんか優勝できなかった気がすごくするのはナゼでしょう。
ともかく今日の試合を見て、レイソルはチャンピオンに値するチームであったと感じました。
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2011.12.01
ここんとこずーっとブログが更新されないで、
オグラ先生はどーした、ノロウイルスにでもあたったか、
とご心配をおかけしたかもしれません。
してねーか。
実は、公私に多忙を極めており、
そのために記事が滞っておりました。
まずは、こっからか。
2011年J1第33節
アビスパ福岡 1-2
浦和レッズ (レベルファイブスタジアム)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
この時は、先に述べた「日赤軽音文化祭」に出演中で、
試合は後から見たわけだが。
(ライブ中レプリカを着るわけにはいかないが、
パンツは「浦和」のロゴ入りの勝負下着を履いてました。)
今までの経験から最終節までもつれさせてはいけない、大事な一戦。
しかし、まさかの先制を許し、あれあれという展開。
いや、心のどっかで予感はあったから「まさか」は当たらないか。
しかし、前半終了間際の柏木の「ラッキーゴール」で
流れがぐっとこっちに来た。
しかし、解説の野々村さん
「あのシュートは相手にあたらなかったらワクいってませんからラッキーでしたね。」
なんて、わざわざ言わなくてもいいじゃん、みんな分かってたけど。
まあこの勝ち点3で、得失点差からほぼ残留を決めて
最終節に臨めてホント良かった。
しかし、何、翌日アルビが0-3で甲府に負けたと!
(何やってんだー!)
なおのこと勝っといてホント良かったけど、
これで得失点差が縮まって14、
ってことはレッズが0-7で負けて、甲府が8-0で勝てばひっくり返るってこと???
ま、まっさかねー。
(目に見えないくらいの小さな不安アリ?)
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2011.11.21
土日と専門医講習会で大阪に行っていたので、
試合はかえってから録画で見ました。
ホントはVIPシートで見られたはずの試合だったのに。
2日間、新聞もテレビも一切見ず結果を知らないようにしてました。
2011年J1第32節
浦和レッズ 0-0
べガルタ仙台 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
サッカーはあまり人気が無いのか、情報規制は
自分から調べようとしない限り全く問題ない。
野球は日本シリーズやってたみたいでいろいろ見聞きしたが
興味無いので、どことどことなのかも知らない。
今朝のニュースでアナウンサーの「ソフトバンクが日本一になりました」と耳で聞いて
「えー、ドコモとauを抜いたの!?」
とマジでビックリしたのはうちの奥さん。
さて、肝心のサッカーですが、引き分けですか。
うーん、内容はつまらなかったというか、
戦いぶりからは今後の希望が見えてきませんね。
しかし、仙台は今や「強豪」なのだ、
そこから勝ち点取れて御の字、ということもまた事実。
しかも、甲府が負け!
次節、福岡に勝てば得失点差からいって、残留はまず確定でしょう。
しかし、こういう試合を落とすのもまた
レッズの得意技というか「伝統芸」だ。
是非ここは他力本願というかアルビレックス新潟に甲府に勝っていただきたく・・・・。
ところで、ソフトバンクって確か福岡だったですか?
もう降格決まってるし野球の優勝騒ぎで福岡サポがスタジアムに来ないのでは?
いろんなことを期待する、さもしい残留争いのサポなのだ。
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2011.11.17
水曜日だし、ギリギリまでなんとか行く予定だったんだけど、
来週の講演会のスライド原稿がこのままでは間に合いそうもなく、断念。
テレビ中継ないのでインターネットだー。
第91回天皇杯3回戦
浦和レッズ 2-1
東京ヴェルディ1969 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 2-1)
なかなかネットがつながらないのはやはりアクセスが集中してるせい?
講演会のスライド作りをしながら、
ちらちらパソコンの画面を切り替えるのだが、
途中からつながらなくなった!
つながったと思ったら1-1。
先制したが追いつかれたらしい。
そしてまた後半の最後でつながらなくなる。
公式サイトもダメ、浦議もダメ。
あー、どうなったんだろう。
と、ふと気づいてヴェルディ側から侵入。
ヴェルディの掲示板で2-1で勝ったことを知った。
しばらくして天皇杯のサイトで確認すると、
お、次は「愛媛FC」ですか。
サンフレッチェに勝ったんだ。
何年か前愛媛とやりましたなあ、と検索してみると
これだ「
光明は見えず」。
なんかさびしいなあ、今度も苦戦するのか。
(って負けないでしょうね。)
なんて、他の結果を見ると・・・・
サンフレッチェだけでなくジュビロもヴィッセルも、
おお、なんとガンバも負けてんじゃん。
そして・・・
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!、松本山雅!
またまたジャイアントキリング!
そうですか、アルビレックス、負けましたか。
ふふふ、何かホッとした。
そうそう、これこれ「
中継はなかったけど」。
仲間じゃん、アルビレックス。
それにしてもこの松本山雅、どうなってんだろ。
天皇杯に特化したチーム作りのノウハウを持ってるのか・・・。
だって、J1,J2,JFLのさらにその下だよね。
なんとなく「縁起もん」みたいなチームじゃの。
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2011.11.05
ナビスコの「お祭り」が終わり、「日常」の残留争いが始まった。
祝日の埼玉スタジアムのホームゲーム。
しかーし、今日は医師会の休日診療所に行かねばならんのだ。
ったく、もう。
2011年J1第31節
浦和レッズ 0-3
ジュビロ磐田 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 0-2)
その前に行われた甲府戦の結果はみんな知っていた。
これが、どう働いたのか。
ここで、一気に離せる、か、万一負けても大丈夫、か。
長年、このチームを見てるとどうも後者の方に傾くことが常のような・・・。
予想通り(?)前2戦と打って変わった消極的な姿勢。
動きが少なく、仕掛けは単発的、リスクを冒さず、足元へのパス。
前線にアバウトなボールを放り込むが
セルヒオは完全にマークされ全く基点になれない。
しかし、戦術の変更は、ない。
一方ジュビロの2トップは機能していた。
「陽」の山崎、「陰」の前田。
この組み合わせで、効果的な攻撃ができていた。
そして、その持ち味を生かした得点。
特に、前田の1点目など、彼の「忍者的」な動きにやられました。
アイツ、顔も地味だが、きっと忍者の装束、似合うだろうなあ。
そんなことは、ともかく・・・。
ああ、このままじゃヤバイす。
さて、この調子だと最後まで緊張感のあるシーズンになりそうだが、
気になる最終節のカードは
浦和対柏。
レイソル優勝、レッズ降格が目の前で決まるのだけは絶対いやよ。
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2011.10.30
またここに「帰って」きた。
国立でのタイトルマッチを観に来るのは、2007年元旦の天皇杯以来。
そしてナビスコの決勝は、2004年以来、ですか。
赤い仲間たちが集まってくる。
午前中からからビールを飲む。
あまりハラはへって無かったが、ゲンを担いで「カツサンド」を食べる。
(よく見ると「ヤマザキN(ナビスコ)勝つサンド」なのだ。)
聖火に火がともる。
ダルマも見つめている。
応援のリーダーチームの人が説明に来る。
ナショナルアンセムを、共に歌う。
選手入場に合わせて、精一杯、掲げる。
2011年Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝
浦和レッズ 0-1
鹿島アントラーズ (国立競技場)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
(延長前半 0-1)
(延長後半 0-0)
すっきりした秋晴れだったが、朝からずっと雨ならいいのにと心のどこかで思っていた。
初めてのファイナリストとなって、浮かれて前夜祭までやって、
0-1で鹿島に敗れた2002年のナビスコ決勝は、こんな素晴らしい秋晴れだった。
翌年2003年、同じ鹿島相手に4-0と完勝して優勝を決めた決勝戦は雨だった。
消そうにも消せない過去の数々の思い出。
試合開始後から、終始押し込まれる苦しい展開。
しかも後半開始早々に山田直輝が退場となってからは、
終始ワンサイドの「タコ殴り状態」が延々と続いた。
しかし守りに守って延長戦。
守備に追われるレッズは体力の消耗が著しく、
後半の終盤での鹿島の「デン助」退場後も、主導権を奪い返すことはできなかった。
延長戦開始前、鹿島の選手がみな立っていたの対し、
レッズの選手はほとんど座り込むか横になっていた。
必死のサポートを続けるが・・・・。
つるべ落としの秋の日がそろそろ帰り支度に取り掛かる頃、試合は終わった。
チームの力の差は歴然だったし、
結果は妥当なもの、むしろ延長まで持ちこたえたことは評価に値する。
試合終了後、周りの誰かが言っていたとおり
「まあ、そう簡単に優勝できるほど甘くは無いってことだ。」
しかし、準優勝も素晴らしいことだ、という柏木選手の言葉に勇気づけられる。
若いチームにとって大きな価値ある経験を得たのではないか。
やっとのことで足利まで帰ってきて、
残念会を妻と友人にやっていただきました。
少し元気になったので、その後、前原先生とアヤちゃんのジャズライブにも行かせていただきました。
(負けたら行かない予定だったんだが・・・)
来年こそは。
いや、その前に絶対、J1残留を!
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2011.10.23
監督が変わるとチームは変わるんだろうか。
高校野球なんか見てると試合中にバントやスチールやヒッティングや
選手は監督の指示通りにしか動けない。
しかし、サッカーは野球のように静的なスポーツではないので、
いったんピッチに選手を出しちゃえば、
監督の仕事は選手交代とテクニカルエリアで声を出すことくらいだ。
堀新監督になって、たった3日の初のJリーグ。
2011年J1第30節
横浜Fマリノス 1-2
浦和レッズ (日産スタジアム)
(前半 1-0)
(後半 0-2)
久しぶりに見る堀さんの顔。
相変わらず2枚目だなあ。
堀さんというと現役時代、
前線からのこぼれ球をミドル・シュート打って、
しかも全然ワクに行かなくて、
いやあ、スマンと片手をあげてちょっと顔をしかめてあやまる動作が印象的でよく覚えてる。
(そんなイメージでスイマセン。)
噂によると堀監督は試合前、ガチガチに緊張してたらしい。
勝たねばいけない試合、しかし、前半早い段階にあっさり失点。
堀新監督、引きつりまくったろうなあ。
どちらも勝ち点3がぜひ欲しいチーム状況ではあったが、
数字上のかすかな優勝への可能性やACL圏内への望みをつなぐマリノスの気持ちより、
残留に向けて這いあがらなくてはいけないレッズの必死さの方が、
最終的には勝負を決めた。
監督の采配よりは、ここでしょうな、とりあえずは。
戦術、作戦うんぬんよりも、梅崎の左足ミドルには
火事場の馬鹿力的破壊力があった。
PKも失敗後、原口がつめて押し込むというのも、
同じく、なんとしても勝ちたいという強い気持ちの表れだ。
それにしても、新監督になりいきなりの逆転勝ちというのは、
チームにいいイメージを与える絶好の展開になった。
試合後泣いていた原口。
まだまだ、泣くのは早いぞ。
(オレもやや泣きそうだったけど。)
さて、今日、甲府が清水にアウェイで0-3で敗れて、
とりあえずレッズは降格圏から抜け出した。
相性の良くない日産スタジアムのゲームを制したが、
次のホームゲームきっちり勝っていくことが必要。
そして、その前のナビスコ・ファイナル。
何とも微妙な時期のビッグ・ゲームだがこれはやはり絶対勝ちたいです。
臨時休診にして国立行きます。
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