ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2016.05.01

同窓会からライブハウスへ

 

 世間的には「大型連休」だが、まだ当院は「連休」にはなっていない。

 

 

 

 

 

 

 午前中の外来は14時までかかった。

 

 

 

 

 

 

 その後出かけたのが中学校の同窓会。

 

 

 

 

 

 

 15;00~なので、時間的にはピッタリ。

 

 

 

 

 

 

 足利一中は1組から4組まであったが、4組担任の篤先生(家庭科の先生でした)

 の米寿のお祝いをしようということから企画されたらしい。

 残念ながら篤先生は身内のご不孝とかでご出席いただけなかったので、

 代わりに元水泳部「ピーコ」がモデルでお祝いの品をご披露。

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 ピーコはもちろん当時のニックネーム。

 

 

 

 

 

 

 司会の、元野球部「タケオ」くんからの、

 「みんな容貌が変わってるから

 くれぐれも相手をよく確認してトラブルのないように」

 という開会のコメントは

 確かに重要であった。

 

 

 

 

 

 

 続いてワタシが、ご指名にあずかり乾杯の発声をさせていただく。

 ちなみにワタシのニックネームは「オググ」でした。

 ワタシはだいぶ変貌しましたが、元サッカー部のオグラヒロユキです。

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 勅使河原夫妻。

 優等生「ゆっこ」ちゃんは同じ町内で幼稚園からワタシと同級、

 「テシくん」は中学から同じクラスでともに「サッカー部」、ワタシとは趣味も一致して仲がよかった。

 「ゆっこ」と「テシくん」二人はともに教師になり、結婚したのだ。

 二人ともそれぞれのお父さん、お母さんに似てきたなあ。

 だが、ワタシも死んだオヤジに似てきたと何人かから言われた。

 まあ、そういう年頃だ。

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 それにしても卒後40数年、案内のハガキもプリントもなく

 電話と口連絡だけで、よくこんなに集まったもんだ。

 当時の面影の残ってるヒト、言われてもすぐにはわからないヒトなど様々であった。

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 ワタシは3組であったが3組の担任南木先生は出席。

 思い返すとおこられた記憶ばかりでほめられた覚えは全くないが、

 いわゆる「恩師」と呼べる良い先生であった。

 向こうは元柔道部の「シロー」、

 かつて一緒にフォークグループなど組んでいたコイツとは今も飲み屋で良く出くわす。

 

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 その先生は、このあと我々の3つ上の学年の同窓会に呼ばれてるそうで、途中でお帰りになった。

 さすが人気者の先生だ。

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 そして、まだ明るいうちにスナックでの2次会。

 元サッカー部の「モノイ」は京大理学部出て、阪大の物理の教授、

 元柔道部の「ヒロミ」くんは地元で海鮮料理のお店、

 女の子はともに元水泳部。

 「まみ」ちゃんは英語の暗唱大会のチャンピオンで今も英語教えてるらしい。

 クラスのアイドル(?)だった「ミチヨ」ちゃんも同級生と結婚した。

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 「オザパン」と「フミエ」ちゃんのデュエット。

 それぞれ、英語、ピアノの先生になりました。

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 「まほうの花」のママがフラメンコで「花」を添えてくださいました。

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 その後、ワタシは旧ゴクラクヤから新たに「STASH」としてオープンしたお店にライブ聴きに移動。

 すでに、「じゃも~んず」は終わっていて

 ステージは「ガングリオンズ」。

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 暗くてよく撮れん。(たぶん午後3時から飲み続けてこっちがかなり酔よっぱらてるせい。)

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 「リボルバー」は撮り忘れた。ゴメン。

 

 

 

 ラスト、「シュガーパンチ」ヨカッタ。

 とくに「おしゃれフリーク/シック」\(^o^)/

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また、ここで演奏したいなあ。

 今回から、店内禁煙になっておりこれはたいへんスバラシイ。\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで、盛りだくさんの連休の合間の土曜日であった。

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2016.04.30

強風の名古屋戦、4-1で圧勝。

 

 かつての天誕、今は昭和の日。

 

 

 

 

 

 

 14時キックオフ埼玉スタジアムなので、お昼は買っていくことにする。

 

 

 

 

 

 

 

 途中のこの店。前回は店内で食べたから負けたのか。

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 それもあって、今日はテイクアウト。

 ウインドウ越しにみる新しい車に思わず見惚れてしまう・・・。(#^.^#)

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 今回、浦和レッズマスコット関係は旧ディスコから引き継ぎ。

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 さて、家出るときも強風だったが、こっちについても一向に風は収まらず。

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 歩くのも大変だ。

 

 

 

 

 

 

 

 スタジアム外の売店も、強風で営業とりやめたようだ。

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 さて、このヒレカツ弁当どうしよう。

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 膝に乗せると吹っ飛んじゃうので、とりあえず、みんなご飯に載せて食べる。

 しかも、箸で口に運ぶ途中に飛ばないよう、

 ご飯に顔近づけていわゆる「犬食い」。

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 食べ進んでカツが小さくなってくると、

 風で飛んでいかないように親指で押さえながら食べた。(^-^;

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 なんか、味も良くわからなかったが・・・・

 

 

 

 

 

 

 さて、今日の相手は名古屋グランパス。監督は今期から新たに小倉隆史氏。

 名波監督、井原監督と並んで今期話題の「次世代」監督だ。

 ディフェンスに闘莉王がいないので脅威が半減。

 しかし、199㎝の新外国人シモビッチは要注意だ。

 しかし、以前のケネディといい名古屋人は「タワー」が好き。

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 強風のせいで空は澄み渡る。

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 しかし、この強風が試合にどんな影響をもたらすか。

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2016年J1第9節

浦和レッズ   4-1    名古屋グランパス  (埼玉スタジアム2002)

    (前半 1-1)

    (後半 3-0)

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 前半、レッズは風上から攻める。 

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 前節、首位フロンターレを直接対決で粉砕したレッズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 チーム状態は絶好調。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半25分、レフティの柏木が反転し、右足でシュート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが先制点となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、梅崎のシュートがバーをたたいたり、

 興梠が相手GKと1対1になるなど決定的なチャンスがあったが得点できず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中、その後、ほとんど攻め手のなかった名古屋が新外国人シモビッチの

とりあえず打ってみました的なシュートがまさかのゴールイン。

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 前半は0-0で終了し、後半へ。

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 後半梅崎を下げ、駒井を右サイドに、右サイドの関根を左サイドに回す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 すると、左サイド関根からのクロスを李忠見事なボディバランスでボレーシュートを決める。

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 あのアジア選手権でのボレーを彷彿とさせるような見事なボレーであった。

 

 

 

 

弓矢ポーズ、ひさびさに見たぞ。

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 こうなれば、負ける気はしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 62分に興梠の3点目。1対1の決定機を外した興梠なのでこれはホッとしたところだろう。

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 そして、その3分後に武藤がゴールを決め、攻撃陣がそろってゴールを決めるという理想的な展開。

 

 

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 いやー、来てよかった。強風も吹っ飛ばす快勝。

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 今季最多得点で首位キープ。

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 帰りも強風。バス乗り場の柵は安全のためすべて倒されていた。

「最後尾」の看板持つ係のオジサンも風に負けそう。

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 こんな光景も珍しい。

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 帰りは、追い風。気分も追い風。

 強風に押されながら駐車場に向かった。

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2件のコメント
2016.04.29

中山先生のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

 

 先日水曜日、ある先生のお通夜にうかがった。

 

 

 

 

 

 

 足利市内で内科医院を開業されていた中山先生である。

 

 

 

 

 

 

 患者さんを通じたやり取りでは手紙や情報の交換もあったが、

 直接お会いして話をしたことは2回しかない。

 

 

 

 

 

 

 一つは平成7年、ワタシが群馬大耳鼻咽喉科学教室を退局し、

 現在医院のある足利市で開業することになったときである。

 

 

 

 

 

 

 当時、足利市医師会の会長を務めておられ、

 開業に先立って足利医師会館で医師会入会のお願いにうかがった。

 

 

 

 

 

 

 

 やさしい物腰で、温厚な人柄が感じられるようであった。

 

 

 

 

 

 

 

 実は、その時にあったのが2回目であったのだ。

 

 

 

 

 

 

 1回目はさらにさかのぼり昭和51年。

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシは高校2年生であった。

 

 

 

 

 

 

 10月9日夜、それまでなんら健康に問題のなかった父が突然急変。

 

 

 

 

 

 

 翌朝、市内の内科医院にあちこち電話かけたが

 体育の日の連休の初日とあって、どこもつながらず。

 

 

 

 

 

 

 

 その時、中山先生に連絡がとれ、往診を受けることができたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 ポータブルの心電図で心筋梗塞と診断され、すぐ救急車で入院を指示された。

 

 

 

 

 

 

 結果は、当時の医療技術では救命できず、

 入院後わずか数時間で父は亡くなったわけだが、

 あの日の朝、我が家に駆けつけてくれた中山先生がなんと頼もしかったことか。

 

 

 

 

 

 

 中山先生は群馬大出身で、我々の大先輩である。

 

 

 

 

 

 

 今回知ったが、海軍兵学校を出たが、終戦で東京教育大学に入り、

 卒業後英語教師になり、その後群大医学部に入ったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 父も海軍出身で、群馬大でしばらく助教授をやっていたので、

 生前何かつながりがあったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、中山先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 あの日は、本当ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3件のコメント
2016.04.28

三菱自動車とワタシ

 

 報道されている三菱自動車の燃費偽装問題。

 

 

 

 

 

 

 

 相当に深刻です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前リコール隠し問題で企業の隠ぺい体質が問題視されたが、

 結果改善されなかったということで、

 企業のブランドに対するダメージは計り知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フォルクスワーゲン社の問題も相当ヤバイが、

あちらは巧妙なソフト操作で不正を働いたが、

こっちはもっと深い企業体質に根ざしているとこが致命的かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  浦和レッズ、大丈夫か?

 

 

 

 

 

 

 

 三菱自動車といえばかつてはワタシも乗っていた。

 

 

 

 

 

 

 前回、今度の車が7台目と書いたが、

 うちわけはランドローバーが2台、ホンダが3台、三菱が2台。

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初にバイトして買ったのは三菱のランサーセレステGT。

 色は「白」でした。

 a204

 

 

 

 

 

 

 

 当時排ガス規制でトヨタ、日産の2台メーカーが苦しむ中、独自の技術で排ガス規制をクリヤーして躍進したのが、

ホンダのCVCCと三菱のMCA-JETであった。

 

 

 

 

 

 

 

 ともかくよく走った。ガソリンハイオクで高かったけど。

 

 

 

 

 

 

 

 当時の広告は「純アリス」さんの「妹は20歳」♥

 (ちなみにライバルのトヨタ「スプリンターLB」の広告はあの「アグネス・ラム」さんであった。)

 p11

 

 この広告でも燃費の良さをうたってるけど、この当時は「実測」だったんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、ホンダを2台乗り継いだ後、子供が生まれて購入したのが三菱の「パジェロ」。

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 この2代目「パジェロ」は当時大人気で納車に半年もかかった。

 偽装問題は25年前からというからこの車が出たころか。

 img_1

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時の我が家のパジェロの写真が電子化してないので以下の写真は、

 当時ワタシが作った「ほぼ小倉家仕様」のプラモデル。

 棚から引っ張り出してきてホコリを払って写真撮ってみました。

 このメタリック・グリーン、気にいってってました。

 (この後、浦和レッズができてから「赤い車」しか買わなくなったが(笑))

 P4280010

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナツカシー。

 こういう「アニマルガード」つけるのが流行ったんですよねー。

 洗車に邪魔なんだけど。

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 ナンバーもこのナンバーでした。(当時は自分では選べなかった。)

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 13万キロ乗ったんだよなあ。ディーゼルだったので燃費はヨカッタ。

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 残念ながら、このパジェロ以降、ここ25年の三菱自動車には

 ワタシが乗りたくなるような車がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも、セレステ、パジェロ、はワタシにとって、ともに忘れられない「名車」です。

 

 

 

 

 

 

1件のコメント
2016.04.27

さようなら、人生で重要な時代をともに過ごしたディスコ

 

そして今日26日は、旧ディスコの引き取りの日。

 

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2000年、13万キロ乗ったパジェロのあとに購入。

 

 

 

 

 

 

時代的には下の子が6歳、上の子が10歳くらい。

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以後16年、キャンプへ、カヌーへ、文字通り日本中をこの車で駆け回った。

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北は北海道、釧路川から、南は四国、四万十川まで。

一家4人で北へ南へ。

カヌーを積んで、キャンプ道具を満載し、

たくさんの思い出を積んで帰ってきた。

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浦和レッズの試合で埼玉スタジアムはもとより、アウェイは新潟や、仙台まで。

2002年のワールドカップ決勝も息子とこの車で横浜まで行きました。

雪道にも抜群のこの車で、スキーも一時はワンシーズン10回以上行きました。

はるばる安比高原まで行ったのも良い思い出。

遊園地や動物園、このラダーをのぼって屋根の上で富士スピードウェイで子供とレース観戦したこともあり。

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おそらく、ワタシの人生の一番充実した時期をともに共有したクルマ。

次世代に席を譲ります。

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思い出も受け継がれる。

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また、新たな歴史を刻みます。

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サヨウナラ、アリガトウ。

 

 

 

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