2016.05.06
ゴールデンウィークのシメはココ。
六本木、ビルボードライブ東京に娘と出かける。
誘ってくれたのはおなじみ洋楽ライブ鑑賞同好会(?)の同級生の佐野君。
今日はコレ。
デヴィッド・ボウイではありません。
かつて、デヴィッド・ボウイのバンドのギタリストで
このアルバム「Station to station」の製作にかかわったアール・スリックのライブ。
デヴィッド・ボウイ追悼の意も込めて、この「Staition To Station」全曲再現との企画である。
まずは、乾杯。
娘はここ2回目。佐野君は今年は毎月来てるらしい。
さて、今日はスカパー、フジテレビNEXTで生中継があったので、以下その録画映像から。
このヒトがアール・スリック。
デビッド・ボウイのギタリストのほか、ジョンレノンとレコーディングしたり、
再結成のニューヨークドールズにも参加した生粋のロッカーである。
御年63歳、カッコイー!!
以前You Tubeでも見たが、このメズラシイギター、
いったいどこのメーカーのなんてギターだろう。
マイクはレスポールのシングルコイルか?
いずれにせよ「ロックな」ギターである。
そして、ボーカルはバーナード・ファウラー。
ストーンズのコーラスを25年もやってるおなじみのあのヒトだ。
{Station To Station」時代、デヴィッド・ボウイは
自らを「Thin Pale Duke(青白い痩せた男爵)」というキャラ付けしてたので
ルックスが真逆のこのヒトがどう歌うか興味があったが、さすがテクニシャン、バッチリでした。
もう一人注目はこのコーラスのお姉さん。
な、な、なんとあのミック・ロンソンの娘さん。
美形ギタリストだったお父さん
(やはりもとデビッド・ボウイのバンドのギタリストで
モット・ザ・フープルなどにも参加したが、1993年、46歳の若さで亡くなった)
の血を受け継いでスゴイ美人!!
ちょっと、体格がいいが大きなオッパイをぶるんぶるん揺らしてノリノリでした。
お父さんの若いころにそっくりだねー、などと思わず知り合いでもないのに声かけたくなる。
今回は1976年発表の「Staition To Station」を全曲やるというトリビュート企画。
曲もみんな知ってるし、次にやる曲もわかるという。
しかも、近い♡ 右下、3列目のテーブルで手をたたいてる金髪がうちの娘です。
サイコーに楽しいライブでした。
アルバム全曲演奏後はデヴィッド・ボウイの他の曲も演奏。
「Diamond Dogs」も良かったが、最後はやはり「Heros」。
このロングサスティーンをモノにするデバイスは「E-Bow」というらしい。
しかし、テレビ中継、うちの娘、ちょー、映ってるし。(笑)
最後はペリエついで飲むとこまで全部映ってた。
向かいでアタマちょっと光ってんのが佐野くん、
ワタシはその向こう側で影になっとります。
というわけで、ゴールデンウィークのシメは大変満足しました。
相変わらず、フツーの顔では写真に写らない娘。
六本木駅で地下鉄待ちの親子。娘の自撮り。
2016.05.05
昼間、ららん藤岡でのライブのあとは埼玉スタジアムへ向かう。
今日はACL予選リーグ最終戦。
すでに突破は決めているが、レッズこの試合に勝ち、
シドニーFCがアウェイで広州恒大に引き分け以下なら
レッズがグループ首位通過となり、決勝トーナメントの組み合わせが有利になる。
もちろん前もってランチはららん藤岡のレストランでは群馬名物ソースかつ重をチョイス。
ゴールデンウィークの渋滞で関越自動車道いったん下りたり、
新しくできた高速がカーナビに入ってなかったので道間違ったりで到着まで手こずった。
「中古車」なのでカーナビのデータがちょい古であった。
なんか、今日も風が強い。
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2016年AFCアジアチャンピオンズリーグ予選リーグ最終節
浦和レッズ 1-1 浦項スティーラーズ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
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ミシャ監督は西川と柏木を残し、ほかのほとんどのスタメンを入れ替えてきた。
しかも、ディフェンスラインは左橋本、センター那須、
右はこれが公式戦デビューの新外国人イリッチ。
ここで、使うか、というか真剣に勝つ気はないかも。
さすがにメインアッパーはガラガラ。
でも、ゴール裏はイッパイ。
南側も。
しかし、アウエイ席は数えるほど。
予選敗退が決まってる上に、よく考えれば韓国は平日だ。
それにしても、ちょっとは来てもいいのに、つれないサポーターだ。
さて、これだけメンバーが変わるとレッズのサッカーも質の低下は否めない。
パスの精度も質もトップチームには見劣りする。
試合は優位に進めるが前半を0-0で折り返し後半へ。
後半、なんとミシャ監督またまた3人一気にとっかえ。真剣なんだろうか・・・。
しかし65分、なんよくわからないプレーでPKを取られてしまう。
浦項の選手同士の接触の様でどうもミスジャッジくさい。
これを決められ0-1。
どうもこの審判のジャッジは全般にアヤシイ。
今日の観客数。このうち韓国サポは数十人だろう。
まさかの敗戦も危惧した88分、相手デフェンダーのハンドでPKを得る。
これをズラタンが決め1-1。
ようやくスタジアムが歓声に包まれる。
しかし、逆転はならず1-1のドローとなった。
問題はその後起こった。
試合後、韓国の選手がテーピングを剥がし、ピッチ上にばらまく。
その行為に当然ながらスタジアムからブーイング。
そして、韓国選手の一人が、その散らばったテープを拾って回ったが、
拾い終わって頭でも下げるかと思いきや
あろうことか、それをまた全部ピッチにぶちまけた。
うーん、韓国人全体が悪いとはいわないが
やはりこういう輩がいるというのは民度の低さを物語るというか。
怒りよりは憐みの念が湧いてしまう。
シドニーが敗れたが、この試合勝ち切れなかったため
レッズの予選首位突破はならなかったのもあって
全体に後味の悪い試合であった。
まあ、今日1日、ライブは楽しかったし、帰宅後、口直しのビールを。
と、イッパイやりながらビデオみると、
あのPKとられたシーン、韓国人選手が味方の顔を蹴っている。
やっぱあれPKじゃねーわ。(-_-;)
2016.05.04
さて、3連休初日5月3日は道の駅ららんでライブ。
普段ガラガラの北関東道車多いなーと思ってたら、
藤岡ジャンクションでいきなり大渋滞に巻き込まれる。
ゴールデンウィーク、おそるべし。
到着した時には「猛威」のステージが始まるところであった。
写真からはイメージしにくいが、
ギターを見ればわかるように「ボウイ」のコピバンであった。
演奏もウマイが、中野くんに聞いたらなんとMCまでコピーしていたらしい。
ボウイ好きにはたまんないでしょうねー。
さて、お次のバンドは「@BAM」
キーボードの人が中央で歌うというユニークなステージだが、
「マルーン5」のコピバンだそうです。
しかもこのヒト、歌がやたら上手い。
10年前はこの同じステージでエアロスミスやったそうで、
それもイメージしにくかったが見たかった。
お次はこのイベントの仕掛け人、増澤さん率いる「TODO」。
その名の通り(?)「TOTO」のコピバン。
このバンドも超ウマい!!
増澤さんはハードロック、歌謡曲、いろんなバンドやってるが
何やっても完成度高いっすね。
なんかそんなツワモノのあとに申し訳ないが「C5-dips」登場です。
ららん藤岡は昨年の「体育の日」以来2回目。
実は、今日のためにギターアンプを乗っけるスタンド買ったんだけど、これが失敗。
上向きになっていて、音が上に行き過ぎて
自分のギターが全く聞こえませんでした。(-_-;)
だが、楽しいライブができ、いろんな方が来てくれてうれしかったです。
最後に、増澤さんの声掛けで、まさかのセッションタイム。
完全ぶっつけで、ちょっと冷や汗かきました。(^_^;)
なんだかんだで、楽しい休日。
このあとは、埼玉スタジアムへGO!
2016.05.03
3連休の前日、昨日2日は予想通りの激混みで、200人超え。
そんな中、最近ちょくちょく見かける「アデノウイルス」感染症。
熱の出た子供、中耳炎はなく、喉を診ると赤い。
すると、いくつかの疾患を念頭に診断を進める。
まあ、もっとも多いのは「溶連菌感染症」。
これは、独特の「夕焼けのような」咽頭所見でかなり予想がつく。
そこで、迅速キットで検査、陽性なら抗生剤、今のところのスタンダードは
ペニシリン系の抗生剤を10日間、第2選択はセフェム系を7日間となっている。
原則として「溶連菌感染症」以外の扁桃炎はウイルス性が主体で抗生物質は無効なので対症療法で経過を見ます。
ただ、アデノウイルス感染症は、学校伝染病なので出席停止措置になり注意が必要です。
咽頭所見はビミョーに違う。
発赤よりも白苔が目立ち、扁桃腺に白ゴマをふったような所見。
眼症状があればさらに疑いは強まるがこれはない場合も多し。
こりゃ、アデノくさいなあと思ったら、まずアデノウイルスの迅速検査を行う。
ヘルパンギーナや手足口病、伝染性単核球症迅速検査は今のところないが、アデノはあるので。
コレが、ズバッと当たるとかなり内心ウレシイ。(^^)v
(おそらくドヤ顔で)「○○ちゃん、アデノウイルスですねー。」というと、
お母さんは「へー。」という表情。
しかし残念ながら、溶連菌やインフルエンザと違い、これがわかったところで薬はありません。(-_-;)
というと、なんだー、という表情。
それでも高熱が5~7日続くのでアデノウイルスとわかっていれば親御さんは安心です。
潜伏期は5~7日、接触、飛沫で感染しますが、ウイルスは長く糞便中に出るので解熱後も要注意。
コクサッキーウイルス、エコーウイルスと並んで「夏風邪」の主要なウイルスなので
これから、夏にかけて増えることが予想されます。
2016.05.02
次男が約1年2か月前にチューブを左耳に入れました。
毎月一度定期検診へ行ってました。現在6歳5ヶ月になります。
この3月の検診で、このままではチューブが外れないから入院施設の整った病院でアデノイドの手術をしてもらってほしい。とのことで、紹介状をもらって行きました。
しかし、そこの病院で言われたことは、扁桃腺は、確かに大きいけれど、10歳までは大きいのが当たり前で、子どもはいびきもかく。チューブを外せない理由がアデノイドを取る要因にはならない。
といったような内容を言われ、手術を勧める感じは全くありませんでした。
睡眠時無呼吸症候群や扁桃腺による熱が年に3回以上出る場合等、
生活に支障があるときに積極的に行うとの説明を受けました。
セカンドオピニオンとして、別の耳鼻科にも行きましたが、同じようなことを言われ、
アデノイドの手術をする場合は、チューブを入れる時に同時に行う。今しなくてもいいような…
かかりつけ医を否定するわけではないけど、僕ならしないかな。
と言われました。
この2人のドクターの意見を聞いて、手術はしない方向で考えてますが、
チューブを除けるために手術を勧めたかかりつけ医に行かないといけないのが憂うつです。
かかりつけ医を否定してるようで、言いづらいのもあります。
先生の場合は、どう考えますか?
どちらの意見も間違いではないのかもしれませんが、手術はしなくて良いのならしたくないのが本音です。
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うーん、これは・・・・・。
難しい問題のような、簡単なような。
結局、チューブもまだ抜いてないんですよね?
アデノイドを見てないから何とも言えませんが、
やはり、チューブを抜くときにアデノイドの手術をするというのは????です。
1年2か月チューブはいってたんなら、まず抜いてみて、
その後、アデノイドの手術が必要かどうか考えても遅くないような・・・・。
なぜ、かかりつけ医は手術を勧めたのか?
一つ、すごくシンプルな回答は、その先生が外来でチューブを抜きたくない場合。
この間も、東北地方のどっかに住んでるときにそこでチューブを入れたお子さん、
こちらに引っ越してきて他の耳鼻科にかかっていたが
チューブ抜くといわれていた時期になったのでチューブを抜いてもらいたかったが、
その話を持ち掛けても、その先生が話に乗ってこないので来ました、という方がいました。
通常、チューブは外来で抜きますが、多少のテクニックも必要で、
特に子供の場合はやりたがらない先生もいます。
技術的な問題なので、その先生の医学的な知識とは別なのですが、
やはり、耳鼻咽喉科医が外科医である以上、そういった問題は発生します。
医者としてのプライドもあるので、なかなか「できない」とは言いづらい。
例えば「鼓膜切開」は耳鼻咽喉科の日常の外来でごく普通に行われる「小手術」ですが、
それすらやらない(できない?)先生もいるという話も聞いたことがあります。
まあ、訊くのも失礼なので確かめようがないですが。
最初に紹介された病院に行って、チューブだけ抜いてもらっちゃえば?
手術するしないは、たとえ紹介状があったとしても、手術をする医者側の判断ですから、
そこで、チューブだけ抜いてまず様子見ましょう、といわれたということなら角が立たないのでは?
ワタシも2人の先生がじっさいに診察して判断したなら、
アデノイドの手術は少し待ってからでもいいような気がします。
でも、最初の先生が全然違う、
ワタシの思いつかないようなもっと深いことを考えてるかもしれないので、
この議論が全く的外れな可能性もあり、わかりません。
責任は持てませんので、参考程度でゴメンナサイ。