2016.09.25
昨夜は足利市のライブハウス「STASH」でこのイベント。
あいにくの天気であったが、いざ、地下のピクニックへ。
このイベントも4回目を迎えた。トップバッターは「U.L.E」。
「U・L・E」は何の略だか、毎回訊こうと思いつつまだ訊いてない。
相変わらずテクニカル、エレクトリカルなスバラシイ演奏です。
2番手は初めて見る「Chicken Zombies」。
今日出る中ではもっとも若手バンド、元気です。
曲はミッシェル・ガン・エレファントという日本のバンドのコピーだそうだ。
見に来ていた柏崎氏、このバンドのメンバーではないが
いきなりグレッチ渡されて演奏に取り込まれる。
最後一番デカい声で歌ってたし。
次は「寺口バンド」。
曲はオリジナルだそうだが、どれも大人のシブイ曲である。カッコイー。
ところが、最後だけジェフ・ベックの「Red Boots」
これにはベックリ(@_@)
さあ、そんな真面目なバンドのあと我々が出ていいんでしょうか、ショーグン様?
いや、心を込めて演奏すれば、日本の皆さんにも伝わるでしょう。
ということで「北朝鮮飯店」、
オープニングチューンは我が国の誇るスーパーシティ「PYOUGYANG」
今回新調したジャンプスーツ(?)で、飛びます。
スイッチ一つで真っ赤に燃え上がる(≧◇≦)
つづいてコヨンヒことケイコが歌う「経験」。
お次はアヤちゃんの「天城越え」
「1986年のマリリン」を挟んで、初公開「何も言えなくて・・・夏」。
同い年のデュエット(-_-;)
そして、ついにやってしまった「哀愁でいと」(T_T)
「青いリンゴ」のあとは、いよいよクライマックスへ。
「私たちはオバさんになったが」
最後は「テリヤキバーガー」(≧◇≦)
予定外のアンコールいただき、「赤いスイートピー(北朝鮮飯店バージョン)」
までやらせていただいた。
かつての当院のスタッフ、ノムちゃん、キョーコちゃんも応援に来てくれました。
さあ、今晩のトリは「シュガーパンチ」。
アン・ルイスからシック、吉田美奈子、イーグルスまで幅広いレパートリーと確かな演奏技術。
イベントのフィナーレ、大いに盛り上がりました。
そして、打ち上げ。(^O^)/
元メンバーの志織ちゃんも川崎から駆けつけて打ち上げまで来てくれました。
スーラータンメン越しのワタシとクータン。
実はこの11時間後にワタシは「C5-dips」でまたライブなんすけど。
2016.09.24
札幌のトイレで見たこのマーク。
どっかで見たかと思ったが・・・・・
やっぱり、コレですよね。
「少年よ大小をいたせ。」
女子トイレも同デザインでした。
”And, also girls !”
2016.09.23
先日、九州へ引っ越すから紹介状を書いてほしいという患者さんがいて、
宛先を指定せず、向こうの先生にかかったら渡してくださいねと手紙を渡した。
九州の耳鼻咽喉科のクリニックからのお返事が来ていた。
丁寧なお返事であったが、最後に、
「小倉耳鼻科のブログを時々見てるのでビックリしました、」
とあって、こっちもビックリした。
見ず知らずの耳鼻科の先生がこのブログ読んでるんだなあ、と。
まあ、インターネットですから、
以前フランス在住の方から、
子供の中耳炎に対するご質問があったり、
ネットの医家向け掲示板でこのブログが引用されてたり、
よく考えれば、別に驚くにはあたらないけれども。
ワタシも、時々、開業医や勤務医の方の書いたブログなんかを見させていただくことがある。
つい最近では、ある耳鼻科の先生のブログで耳垢の記事を見た。
子供の耳垢に耳垢水はまず使わない、などと書かれており
ごもっとも、と思ったりしていた。
耳垢水とは外耳道に直接たらして
固く充満した耳垢を溶かしてぐずぐずにして吸引除去する薬品である。
先月来院した1歳だったか2歳だったかのの男の子。
ある耳鼻科で耳垢があるから
1週間連続で耳垢水をつけてから再び来るように言われたとのこと。
暴れる子供に1週間も点耳薬をつけるのは不可能だ、と考えたお母さんが
当院受診。
たしかに、耳垢充満であったが、顕微鏡下に除去し、あと、終了。
ワタシも、まず、耳垢水は使わない。
一つには、耳垢をとって知りたいことは急性中耳炎や滲出性中耳炎の有無なので、
治療や投薬の都合上すぐにわかった方がいいということ。
急性中耳炎で自壊していたような場合、
耳に何か液体を入れてしまうとその状態がきちんと診断できないこと。
万一、鼓膜の穿孔や損傷があった時、液体を入れることで中耳にさらに感染を起こす可能性があること。
そもそも、子供では耳垢水を入れないと取れないようながっちり固まった耳垢はまずない、ということ。
たしかに子供の耳垢とるのは簡単ではないが、そこは耳鼻科医の腕の見せ所。
顕微鏡下に異物鈎といわれるフックや
中耳手術用の極小鉗子と、手術用の吸引管を使えば
少なくとも鼓膜所見をとれるくらいにはほぼ完全に除去できる。
もちろん、暴れる子供をがっちり固定するスタッフの腕力、
もとい、熟練の技は必須である。
ともかく、どんな主訴でも大体10歳以下の子供は
毎回必ず鼓膜所見を見るようにしてるので、けっこう大変である。
普通は簡単な耳垢除去は点数にならないが、
鼓膜をみなければ診断にならないのでしょうがない。
けっこう大きい子でも中耳炎があるのに何の訴えもなかったりするし。
大人の場合は、数年から場合によっては数十年ため込んだ耳垢もあり
ごくまれに耳垢水を使う場合もある。
ただし、真珠腫を含む、慢性中耳炎、
ごくごく稀には中耳癌なんてものもあるから注意が必要ではあるけれども。
鼓膜所見からは大人子供を問わず、実にいろんな情報が得られる。
耳は口ほどにものをいう、場合もある。
2016.09.22
水曜午後休診を利用して、この夏、もう一つ見たかった映画を見てきました。
ユナイテッドシネマ足利はエスカレーターがついたので妻も大丈夫。
さて、この映画です。
田舎の映画館では3D吹替え版と2D字幕版の2択しかない。
しかも、上映は各一回ずつ。(-_-メ)
字幕版は午後8時半なので午後3時10分からの3D吹替え版で見ることにする。
たしかに3Dで字幕だと視覚情報量が多くなり目が疲れるけど、
個人的には吹替えよりは字幕で見たいところだが。
3Dメガネ装着の図。
平日の午後、公開終了直前とあって、空いてる、ってか我々のほか誰もいない。(^-^;
上映開始直前にもう1人だけ入ってきた。
感想としてはなかなか面白かった。字幕版でもう一回観たいくらい。
このお姉さんのキャラがサイコー。
だが、なんといってもこの映画のキモはあのテーマソングである。
あの曲に乗っていっせいにプロトンパックのビームを放つシーンは痛快で、
ちょっと感動して、涙を3Dメガネのわきから指で拭った。
歳とると涙腺弱くなっていかんなあ。
ネタバレになるが、ヘビメタコンサート会場で
本物のオジー・オズボーンが出てくるシーンもニヤリとさせられた。
さて、このゴーストバスターズはリブート版でオリジナルは1984年冬の公開。
1984年(昭和59年)から1985年にかけてのクリスマス~お正月映画といえば
「3G対決」といわれ
「ゴーストバスターズ」「グレムリン」「ゴジラ」がガチで争う展開が話題を呼んだ。
当時医学部6年生、卒業試験の真っただ中であったワタシであるが、
これは是非全部見たいと思った。
しかし、さすが3つを観るのは時間的にも経済的にもキビシク、
まあ、ワタシとしては「ゴジラ」は絶対外せないので、もう一個は
「ゴーストバスターズ」をあきらめて「グレムリン」を劇場で見た。
くしくもこの夏、「ゴーストバスターズ」と「シン・ゴジラ」がバッティングしたのは
実に興味深い。
当時の日本での興行成績はゴーストバスターズ>グレムリン>ゴジラだったそうだが、
今回はゴジラの圧勝の様ですね。
今回の「ゴーストバスターズ」を観てワクワクしたのは、
随所にちりばめられる80年代テイストが、
青春時代の思い出だけでなく、
前作公開直後1986年から始まったバブル景気の予兆を思わせる
漠然とした幸福への期待感をワタシの中でリブートさせたからかもしれない。
2016.09.21
本当はスカパーオンデマンドで旅行中に見る予定だったが、
出航後まもなくインターネット接続が切れてしまい、
帰宅後、それも伊勢崎のライブ後の2日遅れの観戦となってしまった。
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2016年J1セカンドステージ第12節
FC東京 1-3 浦和レッズ (味の素スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-3)
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いつもは、この味スタのアウェイゲームは、FC東京サポの友人と
泊まりで飲むのだが、今年は妻の手術で叶わなかった。
しかし、行ってたら痛快だったろうなあ。
FC東京サポのY瀬くんがどんな顔で来るか見ものだった。
FC東京とのファーストステージはホーム埼玉スタジアムで
2点を先制されてから3点取って逆転というナイスなゲーム。
思えばこの時も旅行中、それも鹿児島だった。
日本の真ん中、FC東京との2試合が南と北の果て、
鹿児島、札幌旅行中というのもなんか面白いなあ。
今回、後半開始早々にPKで先制され、
その後、後半30分過ぎまで得点できなかったが、
残り15分で3点取って大逆転、というのはやっぱジンクスがあるのかしら。
このあと、ルヴァンカップでFC東京と準決勝2連戦で戦うのだが、
この逆点勝ちは、かなりいいムードだ。
そして、なんと川崎フロンターレが大宮アルディージャに敗れたことで
今節レッズがセカンドステージ首位に立った。
いよいよですぜ。