2018.06.16
さて、ワタシのエッシャー体験ですが、
買い求めた図録に1970年ころに
少年マガジンでエッシャー特集が組まれていた、
との記載あり。
コレですね。
「巨人の星」「あしたのジョー」「無用ノ介」・・・
黄金時代ですね。
ワタシは間違いなくこれ見てるはずです。
ただ、何となく、別のところで見たような。
中学・高校生のころ、お世話になった(?)雑誌「GORO」で見た記憶があるのです。
そう思って、ネットでググると・・・・・
出ました\(^o^)/
「GORO1974年9月23日号」
スゴイなインターネット検索。
たしかに、表紙にはないが、収録作品のところに
「M.C.エッシャーのふしぎ世界「無限百貨店」 by 山野浩一(SF作家)」
の記事ありますね。
これで、スッキリしました。
ただ、ここに1974年とありますが、
アグネス・ラム・ブームはワタシが高校生のころのはず。
1974年では、どうも計算合わないので別検索したところ
この雑誌は1976年9月23日号でした。
1976年と言えばワタシは高2か。
付録のジャンボ・ピンナップは「アグネス・ラム/原田美枝子」。
たぶん貼っていたのは「アグネス・ラム」の方だと思う・・・。(^^;)
2018.06.15
ワールドカップロシア大会、地味に開幕しました。
開会式見たくてテレビつけてましたが、
やってるのは時間つなぎのどうでもいいワールドカップ・バラエティー番組。
「あさイチ」の新キャスターの漫才コンビ(?)と杉浦アナと、まさかの中村憲剛。
どーでもいいクイズ番組、つまんねー。
今回のワールドカップは民放を含め全試合地上波で見られるようですが、
地上波も善し悪しだなあ。
サッカーファンをなめてるとしか思えませんね。
でも仕方ないので見てましたけど。
11時半になってやっと開会式。
やはり気分アガります。
オープニングアクトはイギリスの歌手、ロビー・ウイリアム氏。
有名なヒトらしいが、知らない。(^^;
なして、ロシアの大会のセレモニーにイギリス人?と思ったが、
このヒトは親ロシア家らしい。
ただ、先のイギリスでのロシアスパイ暗殺未遂事件を受けて、
イギリス王室や政府が参加を断る中の出演とあって批判も多いらしい。
(ネットの受け売りですが・・・。)
そして火の鳥に乗って出てきた女性。
このヒトはロシア人のソプラノ歌手、アイーダ・ガリッフリーナさんという人らしい。
ロシア人の名前は、ムズカシイ。
美人です。
2人の絡みになり盛り上がります。
でも、演出も、バックバンドも何となく野暮ったく、
ムカシからずっとロシアはヨーロッパの「田舎」なんだなあと改めて感じます。
ワールドカップの開会式ではオリンピックのような選手団入場はむろんありませんが、
出場国のイメージカラーをまとった女性たちが入場。
先頭ロシア、次はポルトガルかなあ。
ドイツわかりやすい。
待てよ、ベルギーはどうなってるのか?
これ、日本か・・・・。
なんか、ちょっと・・・・・(^^;
ロナウド。あの、ロナウドか、太ったなー。
モハメド・アリかと思った。(^^;
2002年の日韓大会で準決勝、決勝と生ロナウド観ました。
いずれにせよ、ワールドカップは祭典です。
この華やかな雰囲気は好きです。
開催国のプーチン大統領の挨拶。
ここんとこトランプ、金正恩の話題多く陰に隠れていたが、
アブナイ指導者の一人であることに依然変わりはない。
この大会が平和裏に終わることを願っております。
日本代表?まあ、それなりに。(^_^;)
この後開幕戦。
開催国ロシアとサウジアラビアの対戦。
少し見ましたが、遅いので寝ました。
朝起きて結果見ると
なんでもロシアが5-0でサウジアラビアに勝った模様。
同じアジア代表としてここに日本が出たかもしれないわけで。
最終予選では、日本とサウジアラビアの対戦は
ホームで2―1、アウェイで0-1とほぼ互角だったことを考えると、
ここに日本が出ていきなり0-5で負けてたらヤバかったな。
2018.06.14
先週に引き続き、上野。
今日は梅雨の晴れ間のいい天気です。
気温は高いが湿度は低い。
さて今回の上野訪問の目的は、またしてもパンダではなく、コレです。
実は我が家はエッシャー大好き。
東京でエッシャー展が開催されるのは12年ぶりだそうですが、
12年前も間違いなく見てるはず。
マウリッツ・エッシャーは「だまし絵」で知られる
オランダ人の画家(版画家)です。
会場内撮影禁止ですので以下は会場で買い求めた図録の写真です。
2700円ですが、かなり立派な本です。
言っちゃあなんだが、森高千里さんのパンフレットよりはかなりお買い得。
この辺の代表作は誰でも一度は目にしたことがあると思います。
妻は幼稚園の時の絵本でエッシャー世界に出会ったそうですが、
ワタシがこの作家のファンになったのは子供のころある雑誌で見てからです。
その謎ときは後日。
それにしても見れば見るほど引き込まれます。
展覧会には若いころからの作品を含めて150点余りが展示されており
かなり見ごたえがありましたが、
若いころの作品はフツーです。
ただ、こういったモチーフが
のちの作品の下地になったことがわかるような展示になっていました。
2つ前の階段上る絵と比べてみるとナルホドとわかります。
まあ、こんな絵を描くので神経質な偏屈な人ではあったらしい。
エッシャーのもう一つの得意技である平面分割。
組み合わせが少しづつ形を変える不思議絵です。
これもダイスキ。
このメタモルフォーゼはその集大成、大作になっています。
これは、図録では伝わらないのでネットニュースからの現場写真で。
下のガラスケースにあるのが原画です。
そんなわけで、なかなか見ごたえのあったミラクル・エッシャー展でした。
スポンサーはなぜか、法律事務所。
所長が好きなのか?
さあ、腹減った、何か食べようか、ということで
この看板に惹かれて、
冷麺食べてきました。
もう、夏が来る♪
2018.06.13
ブラックペアン、相変わらず見てます。(^^)v
もう、すっかり慣れました。
絶対成功するはずのオペがあって、
自信たっぷりのオペレーターが手術に臨むと
必ず、ミスやアクシデントなどの不測の事態が起こり、
トカイ先生が、ニヤニヤしながらオペ室に入ってきて患者を救う、という。
まるで水戸黄門のようなわかりやすさ。
もう最初っから今晩の展開がほぼすべてわかるところが、
お茶の間のためのドラマだということがよく理解できました。
また、アリエナイ演出も、
そういえばスチュワーデス物語ってこんな感じだったなあ、
と思い当たりました。
「スチュワーデス物語」と言っても、最近の人にはワカラナイでしょうが、
一定の世代以上は
「教官!」とか「グズでノロマなカメ」といったセリフで反応しちゃいます。
ただ、医療現場のディテールは時々「アレ?」と思うことありですが。
前回はサエキ教授がメスを落としたのを師長さんがかばい、
見ていた先生方が「オペかんのミスか。」
といったのですが「オペかん」とは?
どうも「オペかん」は「オペ看」で、
オペについてる看護師さんのことのようですが、
この言い方は初めて聞きました。
ワレワレは「オペかん」といえば「オペ患」のことで、
手術を受ける患者さんのことを指していたので。
病棟で「今日のオペ患の〇〇さんの申し送りでーす。」
などと用います。
ただネットで検索すると
手術室の看護師さんを「オペ看」と呼ぶのはよくあるようで、
この辺隠語のローカルルールなんでしょうかね。
ワレワレのところではオペ室の看護師さん(当時は看護婦さん)は
フツーにオペ室の○○ちゃん、とかオペ室ナースといってました。
オペ室では術者に器械を渡す直接介助の看護師さんと、
周りをサポートする間接介助の看護師さんがいます。
通常「器械出し」と「外回り」といいますが、
ワレワレはよく「中」と「外」などと言っていました。
「きょう、中、誰?」
とかいう感じで。
この器械出し、大変重要で、器械出しの看護師さんの手際で、
手術の流れがぐんと変わります。
術者との相性もありますが、術者の先を読む力が求められます。
一緒にやってて、む、オヌシ、デキるな、と思ったことも、その逆も。(^^;)
ドラマで教授のオペに師長さんが器械出ししてましたが、
いくらウマが合うとはいえ、師長さんは普通器械出しやらないのでは。
そもそもこのヒト、オペ室ではなく、外科病棟の師長さんだったのでは??
葵わかなちゃんもそうでしたが、
オペ室のナースと病棟のナースは別ですんで。
オペ患かあ。
ムカシ、看護婦さんからの朝の申し送りで、
こんなのがありました。
「今日のオペ患は、〇〇さんです。
とくにおかわりありませんが、微熱が高めです。」
なんだよ、微熱が高いって(°_°)
お熱がやや高めで、微熱です、
と言いたかったという気持ちはわかりましたけど、ウケました。
2018.06.12
先日のGET LUCKY vol.13でのこと。
お昼を食べたのは徒歩3分のこのお店。
なにやらスゴそうな。
雑誌に掲載される有名店らしい。
それなりに美味しかったですけど、
ワタシはラーメン好きですが、いわゆるラーメンマニアではないので、
「家系」がどうのとか、「次郎」がどうたらはまったくワカリマセン。
が、この手の雑誌に載るラーメン店はほぼ例外なく店員は
店名入りの黒Tを着て、アタマにはタオルを巻いている
のはナゼかしら。
グーグルで「ラーメン 店員」で画像検索するとこんな感じ。「参照」
このファッションは、いつから?
また、「元祖」はいるのか?
ワタシはどっちかいうと白い服と帽子のオジサンが料理してる
中華料理屋さんのラーメンが好きです。