ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2009.07.26

ケネディ効果

 
 土曜日のナイトマッチだったので、当初はこの試合行くはずだった。
先々週、大学時代の同級生から電話があり同窓会の誘いを受けた。
と、いうわけで昨夜は新宿で激しく飲んで、1泊して朝戻ってきての録画観戦となった。


 2009年 J1第19節
 浦和レッズ   0-3    名古屋グランパス  (埼玉スタジアム2002)
      (前半 0-1)
      (後半 0-2)


 おーやっぱり埼スタの芝はいいのー。
今夜はまた華麗なパスサッカーが見れるかな。
 と、思ったのだが・・・・。
 ケネディはでかい。
一方、こっちは高さに強いデフェンスがいない。
 という心理的な負い目が、ラインを下げさせ、マークをずらさせてしまった。
 オフサイド少なかったし。
 実際にケネディに失点したのは3点目だが、
その前の2点あるいはその他の名古屋の決定機も
ある種の「ケネディ効果」といえた。
 もちろん、後半開始当初からの「レッズの時間帯」に
得点してることができれば、また試合は違った展開だった。
 ただし、前回パスがつながらなかったことに対する修正から、
ショートパス、ワンツーを意識した攻めだったのだが、
ゴール前でのスピードアップ、緩急のつけ方に課題があった。
 もっと強引に、シュートを狙ってった方が相手は守りにくかったのでは。
唯一、原口はかなり強引にいってた。(ポンテに怒られてたけど)
スカパー解説の川勝さんのコメントに
「原口のいいとこは無理をしてることですね。」
とあったが、特にオフェンスはどっかで無理をしなければなかなか得点は生まれない。
 原口は前回のアゥエイの名古屋戦の初ゴールで今回も、という気持ちがあったでしょうね。
 さて、首位との差がジリジリ離れてる今、
ナビスコのタイトルってかなり意識すべき存在になってきた。
ミッドウイークの日本平、多分行けないけど、ここはしっかり勝ち抜けたいですね。
 最後に、このような試合を目の前で見ることを回避させてくれた、
同窓会幹事の佐野君に、感謝。

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