ケサランパサラン
北海道に行った時、謎の物体(?)に遭遇した。
朝、ホテルの窓から外を見ると
無数の綿毛状の物質が空を飛んでいるのだ。
肉眼では見えるが、残念ながら写真では判然としない。
大きさ、2,3センチと思われるふわふわした物体である。
やっぱり写ってないなあ。
外に出ると、公園の草の上にはけっこう積もっている。
一体これは何か?
見た感じは、ちょうど最近「換毛期」でブラシすればするほど大量に抜ける
レディアの冬毛のようである。
こちら、レディアの冬毛(実物)
一瞬、札幌には膨大な数の柴犬がいるのかとも思ったが、
そんなことは無いだろう。
家に帰って子供にそのことを話すと、
2人とも同じ答え。
「それは、ケサランパサランじゃない?」
ケサランパサラン、何それ?
どうやらこういうものらしい、ってこれ見ても良くわからんが。
[ケサランパサラン-Wikipedia]
子供はいろんなこと知ってるなあ。
しかし、よく調べてみると、今回の物質の正体はどうもポプラの花の種らしい。
[ポプラ-Wikipedia]
そういや、コンフェデ・ドイツ大会で見たような覚えあるなあ。
なるほど、北海道はポプラが多い、
北大のポプラ並木なんかは有名ですしね。
正体わかってホッとしました。
あたしも。
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