ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2009.12.06

半世紀少年、がんばる。


 さて、傷心の埼玉スタジアムからとってかえしてGOKURAKU-YA。
毎年12月第1土曜日はCRP、恒例のウインターライブ。
なんか、去年も一昨年も「傷心の」ライブだったような・・・。
 でも、ロケンローはサイコーだ!
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 今回は前半は、オアシス、ザ・フー、ストーンズ、等。
 このブログにコメントしてくれた女子高生バンド♪「ABC」のリクエストにお答えして
“Paint It Black”も、やっちまいました。
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 後半はグリーン・デイの「21世紀のブレイク・ダウン」からの曲中心で、
どんどんボルテージを上げていく。
オヤジ体力の限界だー。
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 アンコールは「ロコモーション」のほか、これまたこの時期恒例の「ハッピー・クリスマス」。
そして最後は今年50歳になった「半世紀オヤジ」の送る「20世紀少年(20th.Century Boy)」でした。
 お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
 来年もがんばるぞー。
あ、まだあと一回「クリスマス・パーティー」でライブありますね。
さて、今年のお楽しみ企画は何でしょう。
乞うご期待!
 (追加)ライブ会場で、私、腕時計を紛失しちゃいました。
「セイコー・ランドマスター」お心当たりの方はご一報ください。

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2009.12.06

0-1の意味するもの


 週間予報では土曜の天気は晴れ。
んー、なんとなく雨が降らないかな、と思っていた。
 思えば、あれはももう6年も前、やはり優勝を狙う鹿島との最終戦。
 雨の中エメの同点ゴールで、鹿島の優勝を阻止した。
あの時のソガハタの悔しそうな顔。
 埼スタからの帰り道、まだ小さかった娘を肩車して傘さしてたら、
傘が木に引っかかったっけなー。
 天気予報がずれて、土曜日は冷たい雨になった。


 2009年J1最終節
  浦和レッズ    0-1     鹿島アントラーズ   (埼玉スタジアム2002)
     (前半   0-0)
     (後半   0-1)


 優勝を意識した鹿島の動きは硬かった。
 連覇しているチームとはいえ優勝のプレッシャーは相当なもののはず。
 レッズの付け込む隙はいくらでもあった。
 今日の試合を見て、多くのサポーターが思い出したであろうあの試合。
2007年の最終節、ちょうど今日の裏返し。
優勝に大手をかけたレッズはアウェイの日産スタジアムで横浜FCと対戦。
横浜FCはすでに降格が決まり、長らく勝ち星から遠ざかっていた。
だが、優勝を意識するレッズは、まったくいつものサッカーができずギクシャクしていた。
 結果、まさかの敗戦。
9割がた掴みかけていた「優勝」はするりとその手から抜け落ちた。
 そう、2年前の横浜FCのように、のびのびやって鹿島の足元をすくえば。
 しかし、「王者」鹿島はしたたかだった。
 6年前の再現も、日産スタジアムの奇跡も起きなかった。
 残念ながらこのチームとレッズの差は、まだまだ大きい。
 今日の試合、勝ち、引き分け、負け、どんな結果になっても
それは、ありえる展開だった。
 でもこの0-1には、今のこのチームの現状を納得させる説得力がある。
 しかし、決してダメなチームじゃない。
今日感じた悲しみは、去年の最終戦のときに感じたあの虚無感ではない。
 来年の最終戦、喜びと自信に包まれて1年前の冷たい雨の日のことを振り返りたいです。

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