郷に入っては郷に従え
さて、先日の北海道旅行のときにも感じたことだが、
コロナ禍で途絶えていた外国人観光客が、
またまた増加しています。
我が国の経済や、特に観光地にとっては、
まことにありがたいことなのですが、
気になるのは外国人観光客のマナーの悪さ。
ネットではバイキングの料理をタッパーに入れて持ち帰ったり、
コーヒーサーバーから直接自分のポットに入れちゃう中国人もいる、
という信じ難い話もありますが、
そこまでではなくとも気になることは多い。
とりあえず一番多く気になるのは、
公共の場所で大声で会話をすること。
満員のエレベーターの中で大声で会話したり、
山手線の椅子に座ったまま通路を挟んで会話を続ける、
なんてことは日本人の常識では考えられません。
この間の函館行き新幹線でも、
英語圏の白人の観光客、
おそらく2,3組のファミリーなんですが、
途中から席を立ってアルコールを飲みながら、
通路に立ってずっと大声で会話をしていました。
車内アナウンスでは日本語で、
「携帯はマナーモードに設定し、通話はデッキでお願いします。
また、パソコンのキーボードの音なども
周りの方々へのご配慮をお願いします。」
と放送されていましたが、
日本語なのでおそらく彼らには分からない。
ていうか、日本人はそんなことわかってるので、
車内放送は外国語中心にやってもらいたい。
外国人観光客向けのパンフレットを手渡すとか、
乗務員が巡回して注意する、ということはできないのだろうか。
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