父を超える
男子たるもの、父親というものは肉親であるとともに
ある意味ライバル的な存在であり、
父を超える、ということは、
古来、いろいろな歴史上の人物について語られてきた。
昨日ワタシはついに父を超えた。
といっても、年齢である。
昨日5月13日はワタシの58歳の誕生日であった。
ワタシの父はやはり耳鼻科医であったが、
57歳の時、心筋梗塞で急逝。
当時ワタシは高校2年生であった。
死の前日まで、何事もなく診療してたが、
心筋梗塞の原因は過労と喫煙であろう。
(デキの悪い息子に対する心労もあったかもしれないが・・・・・。)
耳鼻科医としては超えていないかもしれないが、
とりあえず年齢が超えたことだけは「確実」である。
そんなわけで、ここから先は「未知の領域」である。
例えば、オヤジは今のワタシより髪の毛は真っ白でであったが、
そこで、死んじまったのでその後ハゲたかどうかがわからない。
(うーん、例としては、あまりに卑近だ・・・・。)
まあタバコも20年近く前にやめたし、仕事もしすぎないように注意(?)して、
もうすこし、生きのびたいなあ。
とりあえず娘から誕生日プレゼントに
ローリングストーンズ詰め合わせをもらいました。
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