SNSのチカラ
そんなわけで、昨日は耳鼻科関係の研究会で東京へ。
懇親会の席で、妻の同級生で東京で開業する、竹内氏と出会う。
彼は卒業後東大の耳鼻科に入局した。
ワタシとは大学の一個後輩ということになるが、
ほぼ面識はなく話すのも初めてである。
ところが、彼はワタシのブログの読者だそうで、
初めて話すのだが、ワタシのバンド活動やら、サッカー観戦やら、食べてるものまでほぼ知ってるわけである。
このたびの妻の手術の件ももちろんである。
お互いに何となく不思議な感覚であったが、ブログのおかげで大いに話が弾み
3人でしばし歓談し、大変楽しい時間を過ごした。
見た目通りのすごく感じのいいヒトでした。
さて、その晩は東京に泊まり、翌日はちょっと銀座で妻の買い物につき合う。
さすがに術後間もなく、杖が必要な状態なので、まだ一人行かせるのは心配なので。
で、昼メシ食って帰ろうということになり、
御徒町にあるこちらのお店に行ってみた。
この間、facebookで友人のY氏がここでトンカツ食べて美味かったと自慢していたため。
ココのトンカツはロースはなく、ヒレカツのみ。
なんでも日本で初めてヒレカツを出した老舗だという。
いやあ、コレはウマかった。
この薄いがパリッとした衣と、よく火が通ってるのにパサつきの全くないヒレ肉。
ウスターソースと極細キャベツがよく合います。
わざわざ来ただけのことはありました。
ブログといい、facebookといい、SNSは実にこういうところで役立ちますなあ。


先生すみません、正直自慢でした(笑)
いやあ先生の行かれたお店の追体験(銀座ぴょんぴょん舎などなど)は
さんざんしましたが、今回はビックリしました~!
このお店も某赤ペケ病院の前副院長にご紹介いただいたのですが
先生も『カツ』好きでいらっしゃいますから、ヨカッタです。
ガンバ撃破、おめでとうございます!
竹内です。土曜日はお疲れ様でした。先生とはほぼ初めてお話しをしましたが、ブログにお書きになっていた様に、昔からの知り合いの感覚でした。先生にしてみたら、町で患者さんから声をかけられてびっくり!といった感じでしょうか?(ちょっとちがうかな)。またお会いできる日を楽しみにしています。宜しくお願いいたします。あとカツ好きの先生に、ぜひ食していただきたいのは、もと村、という牛かつの店です(八重洲をはじめ何軒かお店あり)。レアのカツを自分の好みで熱を通して食べるもので、麦飯と相まって絶品です(もう経験済みかも)。少し長くなりました。失礼します。
竹内さん
こちらこそ、ありがとうございました。
牛かつ、絶対行きますねー。
また、コメントお願いします。
Y様
コメントありがとうございます。
知らないと、まず入らない場所、外観、ですので、大変助かりました。
今回はガンバに勝った後の「カツ」でした。
こんにちわ。いつも拝見しております。
特にグルメ?レポは私レベルの財布でも散策できそうなところが
ありがたいです。
私のベストは神保町の「いもや」です。
ご存じの方も多いかも知れませんが、学生とサラリーマンでいつも込み合っている店です。
このヒレカツは写真から見ても良い肉であることが一目瞭然ですね。
蓬莱とは不老長寿の薬があると言われる伝説の国でして、
秦の始皇帝が医薬者の徐福に命じて蓬莱国より不老長寿の妙薬を持ちかえるまで帰国するな
と命じた幻の国です。
そんな薬あるわけないと徐福は思いながらも見つけなければ始皇帝に殺されてしまうと
考え、最後に辿り着いた場所が和歌山県でした。そこで徐福は当時の進んだ医薬、漢方を
日本に伝えたと言われています。
そんな蓬莱で素晴らしいヒレカツに巡り合えたのですね♪
コメントありがとうございます。
おお、また行かねばならないお店ができてしまった。
蓬莱山、蓬莱国と同時にやはり東方の扶桑信仰がありますね。
扶桑樹は東方の太陽が昇る木という伝説で、
そこから扶桑国が日本の異称になったという話ですね。
子供のころ連合艦隊の戦艦はすべて日本の旧国名(長門、大和、武蔵・・・)だったのに扶桑というのはどこにあるのだろうと思っていました。
ちなみにワタシが浪人時代下宿していたのは本郷東大にほど近い「蓬莱荘」という下宿でした。
[…] 以前、友人の紹介で上野の老舗「蓬莱屋」にてトンカツをいただいた。 […]