PK2本を防ぎ、グループ首位に
だから、何で火曜日開催なんだ。(--〆)
ACLグループステージ今夜の相手は前節アウェイで2-3と敗れた上海上港。
その試合でレッドをもらった興梠は今夜は出場停止。
が、なんと、上海上港はフッキがケガで出られないらしい。
そして、レッズの新エース、ラファエル・シルバがケガから復帰。(^.^)/
この差し引きはレッズの方が「黒字」であろう。
ただ、相手もフッキはいないとはいえ、
元ブラジル代表FWオスカルをはじめとし
160億円の補強と中国代表選手を並べた強力な布陣、油断はできない。
この試合、勝てばグループ首位の可能性があるが、
負ければ敗退圏の3位以下に沈む可能性もあるという重要なゲーム。
だが、水曜日ではなく火曜日開催なのでテレビ観戦なのだ。(T_T)
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ACLグループリーグ第4節
浦和レッズ 1-0 上海上港 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
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開始早々、宇賀神からのロングフィードにラファエル・シルバが足で合わせ決定的なシュート。
だが、これがポストに当たりゴールインならず。
これが、幸先の良いスタートなのか、不吉の前兆なのか・・・・。
その後一進一退の前半であったが、44分、青木のスルーパスをズラタンが受け、
横にいるラファエル・シルバに流す。
これを、ラファエル・シルバがデフェンダーをいなしながらゴール。
まさにミシャサッカーらしい得点で前半1-0で折り返す。
後半、当然ながら畳みかけてくる上海上港の猛攻。
身体をはって必死に防ぐレッズ守備陣。
だが、64分、エリア内での柏木のオスカルに対するプレーがファウルと判定されPK。
あちゃー(/_;)
蹴るのはもちろん元ブラジル代表FWオスカル。
しかし、これを西川が右手一本で止めた。まさに、スーパーセーブ(≧◇≦)
その後70分にも強烈なシュートをまたも西川、スーパーセーブ。
だが、何と75分、エリアで今度は槙野がハンドを取られまたまたPK。
もはやこれまでかと思ったが、オスカルのシュートはクロスバーの上に外れた。
西川のスーパープレイにさしもの元ブラジル代表も平常心を失ったようだ。
結局、前半の1点を守り上海上港相手に勝ち点3をもぎとり、
第3節の雪辱を果たすとともにグループ首位に躍り出た。
ACLのMOMはラファエル・シルバが選ばれたが、
実際はこの試合のヒーローは間違いなく西川周作であろう。
前回対戦でのミスからの失点の悔しさもこれで払拭できたはず。
グループリーグ突破はかなり現実的になった。


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