OYA-G ROCKER2018を振り返って
オヤジロッカーから1週間。
この間いろいろ考えました。
6年前、「Audiometry」でエントリーし、あっさり入賞したので、
今回も入賞できるのではないかとは考えていた。
あわよくばグランプリをとりたいなんて。
しかし、今回は以前より出演バンドのレベルが俄然高くなっており、
リハーサルを聞いた段階で、こりゃグランプリはムリだなと。
ともかく、演奏の技術、演出力が高く、かりにワレワレがノーミスで演じても、
基礎点が足らずとても及ばないであろうと。
あたかも、ザギトワやネドベージェワに対しての
日本女子フィギュアスケーターの心持ちである。
そんなわけで、ワレワレは特別な演出もせず、いつも通りの演奏をしたわけだが、
それなりのやり切った感はあった。
いきなり4回転半ジャンプはできないので。(ーー;)
演奏後、ちょっとはイケてたかも、という感触はあったので
正直、入賞を逃したときは少なからず落胆しました。
ただ、会場で、あるいは終了後Facebook上で、
多くのバンドマンの方に励ましや賛辞の言葉をいただいた。
さらに先日は一緒に出演した兵庫県のバンドの方が、
近くまで来たからと、わざわざワタシの自宅までご挨拶に来ていただいた。
一番よかった、グランプリとるかと思った、といっていただきました。
そもそも、音楽は趣味、好みの問題で、
好きな音楽、そうでない音楽あるので、コンテストで順位をつけるというのもいろいろだ。
スパゲッティとラーメン、どっち好き?、みたいな。
ローリングストーンズとXジャパンがコンテストに出たら、
Xジャパンが勝つかもしれない。
そういう意味ではワレワレのステージを見て、
このバンド好きだな、カッコイイなと思ってくれた
音楽好きのヒトが少なからずいたわけで、それで十分ともいえる。
むしろその方が、アリガタイことかも。
そういえば去年、観客席で見たOYA-G ROCKER2017でも、
ワタシが一番良いなと思ったバンドは入賞していませんでした。
そんな中、先日日曜日にFMぐんまで放送された、
「OYA-G ROCKER 2018 ファイナル」を聴きました。
うーむ、やっぱりもっと、練習せねば・・・・・(^_^;)


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