GET LUCKY,幸運をつかみに、電車でGO
昨日は伊勢崎までライブを見に足を延ばした。
伊勢崎かあ、駐車場がないらしい、
さて、どうしたものか、と思っていたら
同行するY氏がナイスなアイディアを提示。
電車でGO!
会場のライブハウスは新伊勢崎駅から徒歩5分足らず。
しかも、新伊勢崎駅は足利市駅から直通乗り換えなしだ。
これなら、2人ともアルコール可である。
それにしても、なんもないとこだなあ。
道路も新しいが、人影がない。
ここは、かつて町工場があったのか。
だんだんブラタモリになってきたw
するとほどなく新規オープンの美容室(?)向こうに見えてきた建物。
ここだ。
ナゼか2階にタイガーマスク(アニメ版)
このギザギザ屋根を見ると、ココも古い工場の建物を利用したのだろうか。
中に入るとちょうど「超飛」のステージであった。
このバンド、勢い良くて好きだわー。
特にリードボーカルの彼女のパンチのある歌声は魅力。
こんどはバックボーカルの彼女が、リードボーカルを。
こっちも負けず劣らずすごく上手。
このツイン・ボーカルはバンド的にはかなり贅沢だ。
会場も盛り上がる。
次のバンドは初めて見ました。No Name。
アメリカのヒット曲「名前のない馬(A Horse With No Name)」とは関係ないようだ。
そして、お待ちかね「OUT-AGE」。
だが、今回最初は女性ボーカルが何曲か歌う。「ニルヴァーナ」ではない。
どことなくコートニー・ラブ風のセクシーなお姉さんでしたが
歌ったのは「ラブ・サイケデリコ」というバンドの曲らしい。
よく見ると足元に歌詞カードが。
暗い室内、しかもグラサンかけて良く見えますねー。
そして、OUT-AGE。カッコイイー。
実はこのバンドを聴きにやってきた。
今回のベーシストは女性。5弦!
あとできいたら、ご主人は超飛のこれまたベーシストであった。
土台のしっかりした家庭である。
観客も熱狂的。
続いては「W.S.C.」。メイポールのイベントでお世話になったバンドだ。
このバンドも大好き。
「W.S.C」はWind from South California の略とのことだが、
全曲オリジナルの、どの曲を聴いても
「南カリフォルニアからの風」ではなく、
「太田市南一番街界隈の匂い」がしてくるところが魅力。
時間の関係で最後のバンドはあきらめて、帰路につく。
その前に、募金箱にちょこっと入れて。
実はこのイベントのチケット料金の中には寄付金が加算されており
それと合わせて高崎市の児童養護施設八幡の家に育成基金として寄付される。
素晴らしいことである。
先のドラキュラ・ロック・フェスタのスペースデーモン閣下といい、
今回のちょばーん氏といいロッカー魂を感じるなあ。
今後、機会があればこのイベントにも出させていただこう。
帰り。日曜の夕暮だが、がらんとした駅。
なんかSFチックな異空間なのであった。
あ、そっちから来るのか。方向も良くわからぬ。^_^;


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