F1 2018シーズン開幕
さてF1はじまりました。
開幕のオーストラリアGP、メルボルンではフェラーリ、ベッテルが逆転優勝。
盤石だったはずのメルセデス、ハミルトンはショックを隠しきれない様子でしたが。
一方、ホンダからルノーに乗せ換えたマクラーレンはいきなり2ランク早くなり、
トロロッソにエンジンサプライしたホンダは、テストでは期待されたもののまだ芽は出ず、
この辺、残念。
まあ、トロロッソって元ミナルディですから・・・。
さて、今シーズン最も目を引くのはこのコックピットの上の構造物。
ドライバーを守る「ハロ」というデバイス。
たしかに安全性の面では必要そうだし、
これがあればアイルトン・セナは死なずに済んだのかなあ、とは万人の思うところではありますが・・・。
F1モデラー的には、何となくジャマっけ、もっと他のデザイン、プランはなかったのか。
かのニキ・ラウダ氏も大反対してたそうだ。
ラウダ氏はF1のDNAを破壊するとまでいったらしいが、たしかにカッコ悪い。
そして乗り降りにも難儀するこの障害物、
事故で炎の中から辛くも救出されたラウダ氏にとっては、
あの事故のトラウマがよぎるのか。
これあったら、焼け死んでいたかも。
最近のF1は燃えないというが・・・。
果たしてそのうち目が慣れるのか、
はたまた来年からはデザインが一新されるのか・・・。


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