F-4EJ改スーパーファントム
ファントムⅡショータイム100を作り出して、
途中からコイツを並行して作ることにしました。
これは昨年MiG-21爆買いの時に
抱き合わせで入手したものでした。
このキットの最大のヤマは、
この怒涛のコーションデカール。
機体全面に貼りめぐらされた注意書きは
さながら耳なし芳一のごとく。
これを貼るのが気が重い。
特にニスといわれる余白部分が白く浮いちゃうと見苦しいので
艶消しの洋上迷彩を塗ったうえに、
光沢ツヤありのクリヤーをかけて平滑にします。
そのテカテカつやつやの上にデカールを貼り、
その上からさらにクリアーがけ。
カーモデルのような工程です。
その上からツヤ消しクリアーで光沢を消すと、
デカールの余白部分が目立たなくなり落ち着いた仕上がりになります。
かくして完成。
洋上迷彩という日本独特の迷彩。
型紙を作ろうかとも思いましたが、メンドクサイのでフリーハンドです。
日の丸ファントムは初めてです。
個人的には東宝ゴジラ映画の刷り込みから、
F-86、F-104は日の丸の方がしっくりきますが、
F-4、F-15はアメリカのマークの方が好きです。
でも、洋上迷彩も一機あってもいいかなと。
モデル名はF-4EJ改スーパーファントムなので、
電子機器関係は相当進化してるのでしょうが、
外見はあまり変わりません。
実はコイツも丸腰。
ミサイル関係がキットについていないのと、
メンドクサイのでつい・・・。
サイドワインダーはどのタイプつけていいのかワカラナイし。
さて、現時点でファントムⅡの残り在庫は1機になりました。
MiG-21は、あと8機もある・・・・
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