2017.03.14
今日はホワイトデー。
ムカシから女性にマメな方ではないのでホワイトデーのお返し関係は
若いころからほぼバックレております。
ただ、開業して職員が義理チョコ、っていうかオレ、チョコレート食べないので
「バレンタイン日本酒」を贈ってくれるので、
円滑な病院経営のためにスタッフにはそのお返しに
ホワイトデーは全員にウナギを驕ることになっております。
で、まあ、せっかくウナギとるのでワタシもついでにお相伴にあずかるというか。
ホワイトデーですが白焼きではなくフツーの蒲焼きですww
しかし、一口食べて、あれ、いつもと味が違う・・・・・。
そういえば日曜日からハナ風邪をひいて嗅覚障害をきたしているワタシ。
実は、味覚というのは嗅覚が密接に関係しており、
舌で感じる情報と、ニオイの情報が統合されて
初めて「味」の輪郭が認識されるのである。
さらには歯ごたえや舌触りなどの触覚、暖かい冷たいの温度感覚、
辛い物などでは痛覚の情報も脳で統合されて味の全体像を形成していると考えられるが、
嗅覚がそのうちの大きな部分を占めることは間違いない。
ニオイがわからないとウナギの美味しさがこんなに目減りしてしまうとは・・・・・・・。
うーむ、耳鼻咽喉科ってやっぱり大事だわ。
ともかく、不覚にもこんなタイミングでハナ風邪ひいてしまってまことに残念!!
2017.02.03
本日は節分。
節分といえば「豆まき」であるが、先ごろ消費者庁からこんなお知らせがあった。
「節分の豆、3歳ころまで食べさせないで」
ピーナッツやナッツ類は乳幼児の気道異物の原因として最も重要です。
この件については当ブログでもかつて記事にしたことがあります。「Pの悲劇」
この機会にもう一度強調します。
くれぐれもご注意ください。
そんな中、もう一つ目を引くニュースがありました。
アメリカ国立衛生研究所が示したデータで、
「幼児期のピーナッツ摂取はアレルギー予防になる」という発表です。
それによると、600人以上の幼児を対象とした臨床試験で、
早期にピーナッツの摂取を開始することで
アレルギーリスクの高い幼児の間でのアレルギー発症が81%も減少する
という結果が出たとのことです。
ガイドラインの要旨は
○ ピーナッツ・アレルギー発症リスクの高い幼児
(例:アトピー性皮膚炎や卵アレルギーのどちらか、もしくは両方を抱えている)
は生後4カ月から6カ月の段階から食事にピーナッツを含む料理を含ませるべきである。
しかし医療専門家の指導のもとで行なうこと。
○ 軽度から中程度のアトピー性皮膚炎
(炎症による慢性的な湿疹症状、食物アレルギーと関連性がある)
を持つ幼児はピーナッツを含む食事を生後6カ月頃から始めるべきである。
○ アトピー性皮膚炎や食物アレルギーを持たない幼児は
ピーナッツを含む食事を自由に開始すべきである。
コレはもちろん、食品としての話であって、
ピーナッツの形が気道異物リスクを起こすことには変わりませんから
ピーナッツバターやペーストなどの形で摂取するわけですけど。
ピーナッツはそのまま食べてはアブナイが、
加工して食べるべきだと。
ナルホド。
今まで授業で幼児にピーナッツを与えるなどもってのほかだ、
と講義してまいりましたが、今後は補足が必要ですな。
2017.01.06
お正月は朝晩の食事がヘビーになりがちなので、
昼食はバランスをとって簡単にすます傾向にある。
そこで、1月2日は吉野家に行ったが
お正月なのでいつもの牛丼並ではなく
ちょっと豪華なものが食べたい、ということで味噌豚鍋定食。
1月3日になると外出るのもおっくうになりカップヌードル。
だが、コレは以前生命保険屋さんに頂いた「リッチな」カップヌードル。
生命保険屋さんにしてはやや不健康な食品だが・・・。
そして、1月4日は温泉から帰ってハラももたれてるのであっさり系のコレ。
これ、結構人気商品らしく、もともとは通販限定。
東京行ったとき明治屋で見かけて
たまたま買ったがお値段1食¥538とリッチ。
こんな感じ。
どんぶりに入れてお湯入れて蓋して待つというチキンラーメン方式である。
マズくはないが、やっぱりこれで¥500超は高いような・・・。
ま、お正月だからイイか。
そんなわけで、吉野家は満足したが
カップヌードルは自分ではまず買わない、えびめんも多分もう買わないだろうなあ・・・・。
2016.11.15
二日目のスケジュールはタイトである。
8時半からの実技講習に間に合わせるために6時半起き。
まだ、夜が明けきっていない。
朝食会場に7時に行くと並んでる・・・。
今日は並ぶ日だとは思っていたが、ここからかよ。
なんとか朝食をとり、荷物をまとめてチェックアウト。
すると、ホテル玄関でタクシーを待つ列。
また、並ぶ。
ようやくタクシーに乗りこんで出発というとき、車の窓をたたく男性がいる。
「スイマセン、会場まで相乗りさせてもらっていいですか?」
見れば、専門医講習会のネームカードを首から下げている。
たしかに今からタクシー待ちに並んだのでは講習に間に合わないかもしれない。
「ああ、ハイ、いいですよ、どうぞ。」
ということで、相乗りとなったが、
どうして我々が耳鼻咽喉科専門医講習会に行くことがわかったのか。
恥ずかしいので会場外ではネームカードを外しておくのだが・・・・。
「ワタシ、姫路から来たHといいます。名古屋で先生、ワタシの前に座ってましたね。」
ナント、ワタシのメンがわれていた(゚Д゚;)
名古屋といえば、今年の日耳鼻総会。
あんなにいっぱい人がいたのに・・・・。
自分がどちらかといえば目立つ風貌かも、とはうすうす思っていたが、
ここまでとはショック。
これじゃあ、うかつなことはできねえなあ。
そんなこんなで8時15分に会場入り。
混んでる。
クロークに荷物を預けるのも行列である。ここまでで並ぶのすでに3回目。
ヒトコマ目は選択の実技講習。
救急蘇生のコースを選択。
2時間、蘇生実習用のマネキンを相手に、
心臓マッサージやら人工呼吸やら、AEDなどを練習。
上着を脱いで、ワイシャツの袖をまくり汗をかきながら2時間ぶっ続けの実習である。
それが、終わるや否や、専門領域講習の会場に。
会場内は移動の人々で朝の通勤ラッシュのごとく大混雑。
しかし、この時間、ここに日本全国の耳鼻科医のかなりの割合の人が集まってるわけで、
ここに爆弾テロや大地震が起こったら、
わが国の耳鼻科診療は崩壊してしまうのでは・・・、
などと、ヘンなことも考えてしまう。
第2会場でアドバンストコースを受講。また、並ぶ。
母校、群馬大の近松教授の講演なので応援がてら聴かせていただく。
そして、それが終わると第1会場に移動してもうひとコマ、領域講習を受講。
13時15分まで連続で受講し、ナントカ、すべてのミッションをコンプリートした。
また並んでクロークで荷物を受け取り、タクシーの列へ。
さあ、帰りましょう。
昼食のお弁当を買い14:13の「のぞみ」で東京に帰る。
会場を出てから40分足らずというあわただしさ。
やっと、昼メシ。
あれこれ選ぶ時間もなかったので
広島駅人気ナンバーワン、と書いてあった「あなごめし」をチョイス。
プラス「プレモル」と「手羽先」(*^^)v
おいしかったが、やはり関東人にはこっちの味付けは甘いかも。
東京駅まで4時間、
食後はまたゆっくり本を読むつもりであったが、
あっという間に寝てしまい、新横浜まで起きられず。
疲れてたのねー。
さて、来年の日耳鼻総会はまたまた広島だという。
また、並ぶのかなあ。
2016.11.14
さて、専門医講習会初日。
今回のミッションは共通講習を1単位、専門領域講習を4単位、実技講習を1コマ2単位とることである。
なんか、だんだん学会参加の意味が、
本来の目的から解離していくような・・・。
ラジオ体操の目的が、規則正しい早起き、健康づくりから
カードのハンコ集めにかわっていく感じ。
受付完了。ともかく2日間の戦い(?)が始まる。
まず最初の共通講習はあらかじめ当選した事前登録制なので聴講できると思う。
なんせ、受付け開始当日にインターネットで速攻申し込んだ。
だが、一応1時間前に会場に。
なんかヒト多いなあ。
だが、会場前にはまだ誰もいない。
で、ちょっとほかのところで座って休んでると、あっという間に行列ができていた。
まあ、それでも前の方に座れた。
その後、40分の休憩をはさみ引き続き領域講習があるが、
周囲に食事できる場所がなく、学会側が希望者に弁当を予約販売していた。
これは、パス。
せっかく、広島まできて、会議場で弁当なんてまっぴらだ。
なんせ、今回の旅行は食事以外に楽しみがナイ。
ということで、駅周辺まで行ってランチ。
やはり、「海なし県」の住民は海の幸にあこがれる。
刺身、プリップリでサイコー(≧◇≦)
その後戻って、専門領域講習を受講。
会場、ほぼ満員。
その次の、セッションは単位獲得に該当しないプレナリ―セッション。
いきなり会場ガラガラw
このあと、もうひとコマ領域講習を受講し、今日はここまで。
ホテルに戻り、徒歩で食事に出る。
途中原爆ドームの前を通る。
物言わぬ迫力に圧倒される。
世界から核兵器がなくなりますように。
で、着いたのがこのお店。
広島市内の川岸に浮かぶ牡蠣専門店の牡蠣船。
実は、6年前の専門医講習会の時に訪れている。
その後、船の老朽化に伴い、移転、昨年新規再開した。
今回の学会旅行の目玉であった。
ちなみに牡蠣に関しては、妻は大好物だが、ワタシはそれほどでもナイ。
だが、ここんちの牡蠣はまさに「絶品」だ。
ところで、途中で妻が指摘。
「さっきはあの掛け軸、曲がっていなかった。」
なんと、何か霊が潜んでいるのか。
どうも、女将さんにきいたところ今日は団体さんが入っており、
人数多いと船なので満潮の時は傾くことがあるという。
あまり傾くときは船底で土嚢を動かすとか。
なるほど。船ならでは。
牡蠣づくし、6年分の牡蠣を堪能しました。
核は人類を滅ぼすが、牡蠣は人類に幸福をもたらす。
また、お邪魔しますね。
さて、もう1日。
「かき兵器」で武装して戦うぞ。
2016.11.12
11日金曜日は午前中だけで、診察終了。
まずは、レディアを川島動物病院に連れていきお泊りのお願い。
すがるレディアの目を振り切って帰宅。
素早くインスタントラーメンを作って食べ、
そのまま准看護学校の講義。
本日、最終講義であったが、いつもより雑談を減らし
ダッシュで授業を進めて、
5分早く14:15に終了。
車で帰宅し、妻が呼んであったタクシーにそのままとびのり
足利市駅に向かう。
そして14:39の特急りょうもう号に無事乗車。
これに乗れれば大丈夫。
東京駅16:30ののぞみ49号で広島へ。
早くも暮れなずむ東京の街。
広島まで4時間。
コーヒー飲みながら文庫本一冊。
広島20:30着。
やはり、ここに来たらお好み焼きでしょう。
ココは駅のすぐ南。
この間、札幌ではいったラーメン館のようなお好み焼きのお店が集まったフロア。
今回は以前から気になっていたこのお店。
時間帯的にほとんどのお店がガラガラであったが、
この店だけ「待ち」が発生していた。
しかし、程なく席が空いた。
ビールを飲んで、しばし待つ。
プレモル❤️
目の前で見事に出来上がっていくお好み焼きを見るのも楽しい。
そんなに電光石火の如くできるワケではない。
コレが看板メニュー「電光石火」。
カットモデル(^^)
フワッとしてオムレツのよう。
あー、美味しかった。
午前の診察終了からここまで、まさに「電光石火」であった。
さあ、明日からは「闘い」だ。
2016.10.26
本日は人間ドックで休診。
朝7時半に家を出て徒歩で駅まで。
こんな、遮断機のない踏切ってまだ、あるんだ。
朝8時のりょうもう号はけっこう混んでます。
さて、人間ドックで1日がかりで心電図、エコー、MRI、骨密度・・・
あちこち回り目が回ります。(@_@)
それでも、自分であれこれ考える必要が無く
看護師さん、検査技師さんの指示のままなので、
普段やる側と違い、病院内だが非常に気分はラク。
最後に胃カメラやって、主治医の先生のお話を聞く。
詳細なレポートは後日だが、とりあえず、さしあたって大病は無いようだ。
歯の検診で虫歯が2個見つかった。(゚Д゚;)
さて、昨夜半からの飲食制限もようやく解除。
あらかじめ、リサーチ済みのウワサのこの店に向かう。
断食にはこの楽しみがある。
普段はこの階段行列びっしりで、長いときは2時間待ちらしいが、
平日の午後4時過ぎとあって列はなし。
すぐ席に。
今回はとりあえず「定番」の「ローストビーフ丼」をいただく。
ああ、待ちに待ったラマダン明け。
アルコール今日は控えるように言われましたので。
写真を撮って、いただきますぜ。ナゼかビックリしてる。
このように卵とサワークリームソースが混じって美味!!
いやー、もう一杯行ける、と思ったが、
急に大食いしてはいけませんといわれてますので。
ドックが無事終わったあとの、食事はいつも格別です。
美味しいものが食べられるのも健康のおかげです。
2016.10.21
ワタシのスマホはソフトバンク。
今月からのスーパーフライデー・キャンペーン、ついに行ってきました。
スマホのクーポンを見せると吉野家の牛丼一杯無料との太っ腹キャンペーン。
しかし、噂ではスマホを持った人が昼時は行列を作ってるという話だったので、
毎週金曜日に准看護学校の講義があるワタシとしては遅刻したらマズいので行くのを見合わせていた。
今日は、講義休講なので、時間に余裕があり、行ってみた。
持ち帰りの人が多くそちらは並んでいたが、意外にもカウンター席はすんなり座れました。
牛丼(並)とお新香、味噌汁のBセット。
お会計はセット分のみの130円。ごちそうさまでした。
この分なら、先週、先々週も来ればよかった。(^-^;
来週、あと一回チャンスあり。
まあ、よく考えるとたかだか牛丼1杯380円、
しかも吉野家は次回から50円のクーポン券もらえるから
実質330円分のお得に過ぎないんですけどね。
2016.10.10
深夜、いや未明まで飲んでの日曜日。
目指すは、埼玉スタジアム。
2時キックオフの試合なので、途中館林でランチ。
最近はカツへのこだわりは幾分薄れたが、
やはりホームのFC東京戦ではこの店との相性良いのでどうせならということで。
ただ、2日酔いの胃には脂こってりロースカツととん汁(大)はややもたれた。
秋の花粉もそろそろピークは越えたか。
ゲートでのマッチデーカード、おお今日はGK大谷君。レアカード(?)だ。
西川が代表戦で不在の中、頼むよホントに。
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2016年Jリーグ ルヴァンカップ 準々決勝第2戦
浦和レッズ 3-1 FC東京 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-0)
(後半 1-1)
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第1戦で2-1と勝利した浦和レッズ。
アウェイゴールルールによりFC東京としては
引き分け以下はもちろん、勝っても1-0では敗退、
2点差以上の勝利、または3-2以上の勝ちが求められる。
当然、試合開始直後から、かなりの圧力をもって攻めたててくるはず。
対するレッズは阿部をベンチに温存。ボランチに青木を先発させ
興梠のワントップに武藤、高木の2シャドー。
予想通りのFC東京の前からのプレッシャーにGK大谷はあえてつながずに、
クリヤーを主体。それで、いいのだ。
レッズも引かずに中盤で激しいボールの奪い合い。
前半24分高木のアシストに興梠が抜けだして先制。
これでさらに相手に心理的プレッシャーをかける。
ただ、このあと2点取られたら1-2となり延長戦、まだまだ分からない。
ところが、38分武藤が開いたボールを駒井がダイレクトでゴール前へ。
これをまたしても興梠が流し込み2点目。
トータルスコアは4-1になり、コレはかなり決定的だ。
さて、リードして何回かのファインセーブもあり安定してきたなと思った大谷であったが
前半終了間際、相手の前線へのロングパスにボックスを飛び出し、まさかのハンドでイエロー。
ったく、たのむよ―という感じであったが、このFKは壁にあたり事なきを得た。
そして後半。
駒井の鋭い飛び出しに相手DFがこれをペナルティーエリア内で倒しPK獲得。
ボールを持った興梠は駒井のところに行って何か会話したが、自らボールをセット。
まあ、今日は阿部ちゃんいないし、駒井はこの間PK外したからなあ。
これを決め、興梠ハットトリック。
意外なことに公式戦、自身初だという。
今日の観客数は26876人。
決勝はみんな来るんだろうけど、ちょっと少なすぎでは。
ちなみにこの試合先着1万名様にプレゼントのルヴァンはワタシ会場につくのが遅くもらえず。
その後、ミシャ監督は交代カード3枚すべて使う。
もし、リードした試合で遅延行為で大谷がイエローもらったら
キーパー交代できないよ、どうすんのという心配もあったが。
例によって(?)いらない1点を取られたが、3-1で勝利、
トータルスコア5-2で文句なしの決勝進出となった。
もう一方の準決勝は同時刻横浜Fマリノスとガンバ大阪の試合日産スタジアムで行われていたが
第1戦ホームで0-0のガンバが、敵地で1-1とし、トータルスコアは引き分けながら
アウェイゴールルールで決勝進出。
またしてもガンバか・・・・。
会場はどよめいた。
まあ、そんなわけで今度の土曜日、小倉耳鼻科の院長診察は11時半までです。(≧◇≦)
2016.10.08
昼食は自宅で自分で作って食べることが多い。
ワタシは袋ラーメンパッケージコレクターでもあるので
インスタントラーメン率高し。
この間、札幌でも大量にご当地インスタントラーメンを買い込んだ。
通常はラーメンのみがコレクションの対象だが、
パッケージに惹かれて買ってきたのがこの焼きそば。
なんか、以前見たことがあるような懐かしい昭和なデザインだが、
最近は見かけない。
調べてみると意外な事実が判明した。
発売元のヱスビー食品もちろんよく知られた東京のメーカーだが、
この「ホンコン焼きそば」は
なんと、北海道、大分、宮崎県の一部でしか販売していないそう。
以前は全国販売していたが、売上等いろいろな経緯で
現在の販売状態になったという。
実は袋めん焼きそば業界は摩訶不思議で
この「アラビヤン焼きそば」は「サッポロ一番」のサンヨー食品の製品だが、
ナゼか千葉県周辺でしか売られてないらしい。
ちなみに「サンヨー食品」は群馬の会社である。
これは、時々この辺でも見かけるような気がするが。
一方このパッケージもいい味出してます。
このコック長もイイ感じだし、
袋の上下がSBを中華ドンブリのあの模様風にしてあるのもイケてる。
それにしてもなしてホンコン?
ネットでググると広東料理のイメージで
「ホンコン」のネーミングになったそうだが、
よくわからない。
そもそも、広東料理の焼きそばはソース焼きそばではないだろう。
(そういう意味では「アラビア」はさらに関係ナイ。)
そして、この焼きそば最大の特徴は、
あらかじめ麵にソースがしみ込ませてあるという点。
要するにチキンラーメンスタイルである。
カップ1杯の水を沸騰さ、そこに麺を投入。
水を飛ばしながら麺をふやかしていくというなかなかテクニカルな手技が要求される。
しかし、テフロン加工のフライパンということもあってうまくいきました。
別に炒めたハムと野菜を混ぜできあがり。
最後に添付の青のりふりかけをかけ完成です。
あとから、ソースをかけて混ぜるタイプより味が均一になってるのが美点。
また、札幌行ったら買ってこようかな。