ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.10.04

ネコファン、多いですね


 いやー、ネコファン、多いですねー。
 先日の「にゃんにゃん物語6」は多くの拍手をいただきました。
 一方、レッズは連勝しても拍手少ないのー。
 じゃあ、これはどうだー。
 たまたまネット上で見つけた動画で、ウチのネコじゃないすけど。

 また、我が家のネコも、そのうちレポートしますねー。
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2010.10.01

にゃんにゃん物語6


 前回8月にお伝えした「ココシャム」たち。
参照⇒「にゃんにゃん物語5
 この夏の猛暑で7月末に「かあちゃん」がどこかに避暑に連れ去ってから、
2カ月以上が経過していた。
 最初は、どこかで授乳してるんだろうと思ってましたが、
そのうち、我が家の裏庭に餌を食べに来ても、
「かあちゃん」その辺で休んでることが多くなりました。
 ああ、やっぱりダメだったんだろうか。
 子ネコは事故か、病気か、誘拐か。
 最近はなるべく考えないようにしてたのだが・・・。
 でも、ホームセンターのペットコーナーに行くと、
ひそかに彼らが拉致られて売られてないか、つい確認したりして・・・・。
  そーんな、ある日。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!P9250645_convert_20100926201149.jpg
 ついにかあちゃん、つれてきた。
 しかも3匹とも健在!
(ちなみに上の写真に写ってるのは2匹で大きいのは兄の「シャム」ちゃんです。)
P9250660_convert_20100926201317.jpg
 向かって右から「ココシャム1号」「ココシャム2号」「ココシャム3号」なのだ。
P9250661_convert_20100926201410.jpg
 こいつが「1号」。
体が一番大きく、食い意地が張っている。
物おじせず、大胆だ。
PA010085_convert_20101001132824.jpg
 こちら「2号」。
一番小柄で他の2匹と違い、毛が短い。
かなり用心深いが行動は敏捷でアタマも良さそうだ。
美形のところもかあちゃんに似ている。
PA010089_convert_20101001135006.jpg
 そして「3号」。
1号と同じく毛はポヤポヤしている。
ともかく臆病でややトロイ感じだ。
PA010086_convert_20101001135224.jpg
 これに、性格がよいのんびり屋の「シャム」兄貴が加わり、
にわかにニギヤカになった我が家の裏庭。
 そのうちネコ小屋も建て増しか?
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2010.08.10

にゃんにゃん物語5


 さて、その後、ニャンコ達はどうなったの?
 という質問を、あるブログ読者の方から受けました。
 実は・・・・。
 まさに前回、「にゃんにゃん物語4」を上梓した直後から、
「コシャム」の行方が分からなくなりました。
 だいぶ活動範囲が広くなり、しばしば裏庭から外出していたのですが、
ある日をきっかけに帰らなくなりました。
 餌を食べるようにはなっていましたが、
まだ、母乳も飲んでいたので、
独り立ちしたとは考えにくい。
 カラスに襲われたか、人間にさらわれたか、交通事故か、
まあ、そのどれかでしょう。
 誰かに連れ去られ、飼いネコとして可愛がってもらえていれば、
それは一番幸せな道なのですが、
不幸にして、もうこの世にいないのかもしれません。
 その後も「かあちゃん」と「シャム」は裏庭にいたので、
どこかで子育てしている可能性はまず、無い、と考えられました。
 一方、その後「かあちゃん」は、
落ち着いていましたが、半月ほど前から急に食欲が増しました。
 一日に何回も網戸をがしがし上って来て、我が家の様子をうかがい、
餌をねだるのです。
P8050010_convert_20100808085711.jpg
 何で、こんなにハラすかしとんじゃ、と思っていたら、
ある日、ビックリ。
なんと、またまた子ネコを産んでいた。
P7310048_convert_20100801124618_20100808090133.jpg
 しかも3匹。
「どうだ、まいったか。」
という表情の「かあちゃん」。
「まいりました。」
 みんなシャム柄なので、区別できず、とりあえず
「ココシャム1号、2号、3号」というコードネームをつけました。
P7300041_convert_20100801124303_20100808090133.jpg
 今度は、本当に生まれたばかり見たいで、
まだ目も開いてない状態です。
 しかし、その後梅雨明けとともに、
猛暑になっちゃったので、
我が家のネコ小屋では危険、と判断した「かあちゃん」が、
わずか数日でどこかへ運び去ってしまった。
 その後、2週間近く、やはり消息は不明だが、
「かあちゃん」は毎日、何回も網戸をがしがし上って餌をねだり、
その後どこかに消えていくので、
どこか涼しいところで子育て中だと信じたい。
 秋になる頃、連れて来てくれると嬉しいのだが。
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2010.06.23

にゃんにゃん物語4

 
新しい読者の方で未読の方は
まず、こちらからどうぞ。
にゃんにゃん物語
にゃんにゃん物語2
にゃんにゃん物語3
 さて、実はちょっと前から「かあちゃん」の、おなかが大きくなっていた。
 これは、我が家に新しい家族が!と、高まる期待。
 そして、しばらく裏庭から姿を消していた「かあちゃん」が
再び顔をを見せたとき、おなかが縮んでいるのを確認。
 どっかで、赤ちゃん産んだんだ!
 大体ネコは飼いネコでも人目に付かないところで出産する。
 無事生まれたのかしら、と不安だったが、
「かあちゃん」のすごい食欲を見て、安心。
 それからは、早く子ネコの顔を見たくて、
毎日庭をのぞいていた。
 さながら、
初孫の里帰りを待ちわびるジジイの心境 だ。
 そして、今から約2週間前。
 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!
P6050035_convert_20100623151238.jpg
 子ネコはシャム風の模様。
 さっそく「コシャム」と命名。
 いや「かあちゃん」でかしたよ。
P6050036_convert_20100623152008.jpg
 しかも、ちゃんと「我が家」に連れてきてくれてサンキュー。
 「シャム」ちゃんも「お兄ちゃん」になったわけだ。
P6050042_convert_20100623152358.jpg
 するてえと、パパはやはりあの「パパシャム」か。
P6060056_convert_20100623152804.jpg
 「シャム」兄ちゃんとも仲良しになった。 
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 それにしても「かわええ
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 この「三輪車」かつてはウチの(人間の)子供2人が遊び、
その後放置してあったが、昨年は「シャム」ちゃんが同じようにかごに入って遊んでた。
 まだ足取りもおぼつかないのに、結構自分で登って入っちゃう。
 さらに一年上の「トラ」ちゃんは親離れしたと見えて、最近は一緒にいない。
それでも、たまにふらっと帰ってくる、
文字通り「フーテンのトラ」になったようだ。
P6100066_convert_20100623154452.jpg
 「シャム」がすぐチョッカイ出して三輪車を倒してしまう。
P6100071_convert_20100623161729.jpg
 まだ小さいので、カラスに襲われないよう気をつけねば。
 一日2回のキャットフードタイムは、
いつも妻と盛り上がってます。
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1件のコメント
2010.06.08

にゃんにゃん物語3

 ウチの「ネコズ」もすっかり家族の一員、いや三員だ。
 「シャム」ちゃんはイヌ小屋 ネコ小屋をすっかり自分の家に決めている。
P4070101_convert_20100608202209.jpg
 「トラ」ちゃんと一緒に時には家まで侵入してくれる。
P2270008_convert_20100608142127.jpg
 食事が終わると「トラ」ちゃんはベッドに。
P4270062_convert_20100608141033.jpg
 またはハウスで「シャム」ちゃんと。
P4270063_convert_20100608140803.jpg
 ところでわが町内には多くのネコがいる。
 正直、どれがノラで、どれが飼いネコか分かんないのだが、
ウチで餌をあげてるのはこの2匹+「かあちゃん」 の「仲良しファミリー」だけだ。
 例えば、これは我が家の「トラ」ちゃんに似てるけどやや色が薄い別のネコ。
「ニセトラ」 と呼んでいる。
P2180075_convert_20100608142609.jpg
 某薬卸の「H君」の車におしっこをひっかけたのはこの「ニセトラ」の方だ。
 こいつは 「クロ」 。
「アメショー」とともに「トラ」ちゃんを狙っていた。
P3020047_convert_20100608141751.jpg
 そして、これが 「パパシャム」 。
その出で立ちからウチの「シャム」の父親と思われるが、家族と一緒にいるのは見たことが無い。
一度家族に追い払われてるのを見たこともある。
P3020048_convert_20100608141558.jpg
 このほかにも画像が無いが「ホコリ」という奴が時々出没する。
 こいつは顔も体もでかく、
おそらく「ペルシャ」とか「ヒマラヤン」とかの系統が入ってるようだが、
灰色にすすけていかにも汚く、
まるで「掃除機のダストパックの中身」のようなので
我が家ではこう呼んでいる。
 さて、そんな「ネコワールド」に、一切関与せず、
ソファーで惰眠をむさぼる我が家の 「レディア」 ちゃんなのだった。
P4280065_convert_20100608141317.jpg
(予告)近々「にゃんにゃん物語4」もアップしますので乞うご期待。
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2010.02.13

レディア物語(第3話)


 さて、レディアがやってきて、朝な夕なにこの姿を見るのが楽しくてしかたが無い。
 ああ、自分の子供が生まれた時、こんな気持ちだったなー。
P4260214_conve rt_20100211111417.jpg
                     P5170277_convert_20100211111554.jpg
 しかし、レディアは、しっぽも振らなければ、吠えもしない。
 自分からこっちに飛びついてくることもない。
 おびえてる様子はじき無くなったので、おとなしい犬だなあ、と思っていた。
 そんなある日妻が
「だんだんレディアちゃんが食べなくなってるの。」
 やっぱ、まだ慣れないのかな。
 そのうち、次第に衰弱して毛が抜けてきた。
 こりゃ、病気かも。
 妻が近所の川島動物病院に連れて行った。
 とりあえずなんか検査をして注射して薬をもらって来たらしい。
 人間の医者には動物の病気は、わからんなー。
 心配したのは、我々夫婦が外来で何らかの病原体を持ち込んで感染させてしまったら、
ってことだが、どうもそういうわけではないらしい。
(まあ、人のウイルスは原則的に犬にはうつらないけど。)
 とか言ってるうちにレディアが突然吐いた。
 そこには、うごめくたくさんの寄生虫が!
 なるほど、今の日本で子供診察していて「寄生虫か?」とは、まず思わないけど、
犬ではそういうこともあるわけだ。
 また病院に行き、事情を説明して薬をもらう。
 しかし、衰弱は一向に止まらない。
 毎日毛が抜け、ボロボロになってくレディア。
もうかわいい子犬の面影もない。
 虫も何回も吐いた。
 妻が言った。
「このまま回復の兆しが無ければ、入院だって。」
 なんせ犬は人間と違って保険が無いから治療費は馬鹿にならない。
「ねえ、もし、ペットショップに行って、新しい犬と変えてもらったら、レディアはどうなるかしら。」
「そりゃ、まあ・・・・、処分だな。原価が売値を上回ったら商品としては意味がない。」
「・・・・そうよねー。」
 そうなのだ。
 あの時は聞き流した言葉が、別の意味を持って思い出される。
 でも、一旦、こうなってしまったらこの犬はもう「ただの犬」ではないのだ
 我々は全力を挙げて看病に努めた。
 しかし、その後レディアは結局、やはり入院。
 それでも、川島先生の懸命な治療で何とか回復してきて、
1週間の入院治療で退院にはなった。
 ただ、後で聞いたら、退院の時はまだちょっとヤバいかもと思ったが
小倉さんちは夫婦で医者だから大丈夫だろうと家に帰したとのことでした。
(いや、犬、よくわかんないすけど。)
 その後、徐々に体力が回復し、少しづつ元気になったレディア。
 ボロボロだった毛も次第に生えそろって夏までにはすっかり健康な柴犬になりました。
 結局、ガレージの上に出すタイミングを逸し、室内犬となったレディア。
 私のデジカメには、4月の発病前のレディアの写真の後は、
8月まで彼女の写真が無い。
 とても写真どこじゃ無かったわけだ。
 やっと笑うようになったレディア。
P9200180_convert_20100211113827.jpg
             P9180176_convert_20100211113717.jpg
 その後予防注射と検診に行った時、川島先生に言われました。
「結局、買った値段の何倍もお金かかっちゃったね。」
 でも、そんなことがあったから、何倍も愛せるのかも。
P7100290_convert_20100211113530.jpg
 これからもよろしく。
 おい、・・・・聴いてる?
       ~ 完 ~
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2件のコメント
2010.02.12

レディア物語(第2話)


 「ええと、柴犬で、小さめの、豆柴って言うんですか、そういうのがいいです。」
「正式には豆柴って種はないんですが、まあ、小さめの柴ちゃんですね。」
 3月末、我々夫婦はペットショップにいた。
「オスメスのご希望は?色はどうされます?」
「ええと、オスでもメスでもいいです。色ってどうなんですか。」
「柴犬には『アカ』『クロ』『シロ』があります。一般的な茶色のことを『赤柴』っていうんですね。」
だよな、やっぱ
それにしても赤、黒、白なんてまんま『浦和レッズカラー』じゃん。
でもそっから選ぶとすれば  だな。」
(常に私の選択基準は色に関してはシンプルだ。)
「じゃあ、それでお探ししますね。」
 といって、待つこと数週間。
見つかった、との連絡を受けてペットショップに向かう。
「柴犬をお願いしていた小倉と申しますが。」
「あ、はいはい、ちょっとお待ちください。」
 どきどき  どきどき どきどき
 「こちらのワンちゃんでいかがでしょう。」
 !おお、ちっちぇえー
 連れてこられた犬は、ほとんど手のひらに載る大きさだった。
 しっぽを丸めておびえてプルプル震えていた。
 「女の子ですよ。」
 なんか子犬っていうと、しっぽピンピン振ってぴょんぴょん飛びついてくるイメージだったので、
こいつ、大丈夫か、という気もしたが、ダメだという理由もないし、
まあ、こんなものなのかな、と思って、決定。
 ケージ、餌の皿、水飲みボトル、ペットのおもちゃ、首輪、ペットフードなど言われるままに一式購入し、
飼育の注意、予防接種等について、一通りの説明を受ける。
「もし何か不都合がありましたら一か月以内でしたら、別のワンちゃんに交換ができます。」
 その時は、ふーん、と聞き流していた。
 かくてみずきの10歳のバースディ・プレゼントとして我が家に犬がやってきた。
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                       P4230208_convert_20100211111200.jpg
 さてうちに帰り、ケージをリビングに据え付けて、
水飲みボトルも高さを見ながらセットした。
 子犬は、ケージの一番隅に体がめり込むくらい張りついて、怯えていた。
 我々が犬の方に近づこうとケージの裏に回ると、避けるようにすたすたと反対側に移動する。
 こいつ、ほんとに人になつくんだろか。
P4260213_convert_20100211111321.jpg
(寒さ対策で新聞紙を張りめぐらしたケージ)
 名前は、家族で相談の末「レディア」に決まった。
 浦和レッズのマスコットのレディアは男の子で、フレンディアちゃんという彼女(いまは奥さんか)がいるが、
語呂が悪いので「レディア」で行こうということになった。
 しかし、この先、とんでもない事態が待ってたのであった。
 ~波乱の最終回に続く
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2010.02.11

レディア物語(第1話)


 
 我が家の駄犬「レディア」はこの2月で満5歳になる。
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(愛用のおもちゃ通称「3号(過去の同じ形のものを破壊して3代目なので)」を咥える今日のレディア)
 早いもんですね。
 小倉レディア誕生にはちょっとした経緯があった。
 今を去ること5年前・・・・


「おい、みずき、誕生日のプレゼント、何か欲しいものある?」
「うーん、ちょっとある。」
「何だよ。」
「言えない・・・。」
 なんだ、そりゃ。
 と思っていたら、ある日妻が、
「みーちゃんはね、犬が欲しい んだって。」
「犬かよ。」
「あの子動物好きだけど、猫はすごいアレルギーでしょ。
父ちゃんも猫アレルギーだから猫が飼えないことはわかってんのよ。
だから、誕生日に犬欲しいって。」
 来たかー。
 実は、私は小さいころから猫を飼っていて、大好きだったんだが、
成人してから「猫アレルギー」になってしまい、
なぜると顔や目がかゆくなり、くしゃみ鼻水も止まらなくなる。
 これが見事に娘に遺伝して、彼女は猫飼ったこともないのに、
極度の猫アレルギーなのだった。
「でも、ウチ、庭ないぞ。」
「ミニチュア・ダックスとかトイ・プードルなら室内で飼えるわよ。」
「オレは、犬飼うなら日本犬以外ダメだ。
第一、この狭い、ちらかったリビングじゃあ小型犬でも飼えないぞ」
 話は、いったん途絶えたが、みずきの「犬飼いたい」はますます膨らんでいった。
 オレも、犬も猫に劣らず大好きだけど、飼うのは我が家ではちょっと・・・、なあ。
 ところがその後、実現は困難かと思われた犬購入が大逆転で決定。
 実は、その裏には、ずっと家族にダメと言われてた
私の新車購入という裏取引があった。
 その車は「ホンダS2000」、オープンのスポーツカーである。
発売以来、絶対欲しい、と思いひそかに貯金を始めた私だが、
(免許はオートマ限定じゃないんだけど)オートマしか運転できない妻に
6速マニュアルの2人しか乗れない車なんかダメ と言われ続けていた。
 ところが犬を飼う条件として
「庭が無いので、ガレージを作りその屋根を犬飼うスペースに、
で、そこにS2000を。」
という、我ながらムシのいい密約を交わし、交渉成立。
 ついに我が家に犬がやってくることになった。
 ~続く
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2010.01.09

にゃんにゃん物語


 さて、我が小倉家で犬を飼ってる事は
皆さんよくご存知と思います。
 柴犬ですが、我が家は庭がなく室内でヌクヌクと暮らしている。
そのおバカぶりはしばしばこのブログでもご紹介しました。
(右のカテゴリの「犬」をクリックしてみてください)
 ウチの家族はみな動物好きで、猫も犬も大好きなのですが、
私と娘がひどい猫アレルギーで、猫さわると顔中かゆくなり腫れちゃうので、
猫が飼えず、室内犬を飼ってるわけだ。
 私は子供の頃から猫を飼っていて、おそらく猫を可愛がりすぎたため、
感作されアレルギーになっちゃったと思われるが、
娘は猫を飼った経験がないので、もともと持った体質(すなわち父の遺伝)が強かったとこに
学校帰りに野良猫さわりまくってたせいだろう。
 ところが、我が家の裏庭に昨年夏前から猫が住み着いた。
 我が家はきれいな庭はないが、トナリの家との間にちょっとした空き地がある。
 ここに、春に子供を生んだ野良猫一家が住み着くようになった。
 これが、母猫、我々は「かーちゃん」と呼んでいる。
PB060056_ks.jpg
 用心深くしっかりモノで、気が強いがナカナカの美形である。
 そしてこれが、上の子の通称「トラ」。
P1090053_ks.jpg
 甘えんぼで、ちょっとトロイところがある。
前足がふわふわで大きめのところがホンモノのトラの赤ちゃんみたいで可愛い。
 で、これが下の子の「シャム」。
PB060055_ks.jpg
 夏前は「かーちゃん」のおっぱい飲んでたホントに赤ちゃんだったが、
最近、すっかり大きくなった。
というより、やや太りすぎか。
シャム猫の模様だが、足が短く、尾が短く、体がまん丸で体形はシャムネコとは全然違う。
 こいつはこの体形のため、トナリの2階のモノ干しに飛び移れず、
塀の上で日向ぼっこしてる。
その姿はまるで「ミニ雪だるま」か「鏡もち」。
 実は最初は、赤ちゃんがもう一匹「ミケ」がいたのだが、
じきに姿を見せなくなった。
事故にでもあったか、誰かに拾われたかは定かでない。
 「トラ」はその大きさや態度からすると父親ではなく「シャム」より半年から1年上の兄弟のようだ。
 さて、こいつらがあまりに可愛いので、ウチの家族は「餌付け」を始めてしまった。
 毎日、掃き出し窓を開けると、それだけで全員集合する。
 写ってる3輪車は遊び道具(「トラ」が倒しちゃった)、赤いのは昼寝用ベッドだ。
「シャム」ちゃんの「丸さ」がよく分かる。
P1090051_ks.jpg
 そして、冬に備えてついにインターネットで犬小屋(猫小屋)まで買ってしまった。
全く、なんてことでしょう。
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 そして、室内では、ソファでボーっとしてる「レディア」。
やっぱ、オマエには「野生」がないわ。
P1090062_ks.jpg
 そんなわけで、最近はスーパーに行くと
ドッグフードとキャットフードの両方をかごに入れるのであった。
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2009.05.29

恐怖の爪きり

 昨日は水曜日、午後の休診を利用して、
ウチの子をかかりつけの先生のところに。
 自分ちの子をほかの病院に?
何か特殊な病気?
 いやいや、そういうわけではありません。
 2時の予約。
何でも、その前の患者さんのシャンプー(!)がその頃終わるとか。
 そう、病院といっても、動物病院、ウチの子とは我が家の柴犬、レディアのことです。
 今日は、「狂犬病の予防接種」と、「フィラリアの健診の採血検査」と「爪きり」、の3大メニューだ。
 実は、ウチの犬、病院嫌いです。
まあ、そりゃ当たり前だ。
 しかし、何がキライかっていうと、この3つのなかで
なんと「爪きり」がダントツに大嫌い。
 しかもその怯え方、あばれ方が半端じゃない。
 ウチの病院も耳鼻科なのでけっこうあばれる子多いが、
ここまであばれる子は、そうはいない。あの子とあの子くらいだ。
(あら、うちの子のことかしら、と思うお母さんが20人くらいいるはず。)
 それで、わざわざ私が出動するのだ。
 「よろしくお願いしまーす。」
 「ハイ、お父さん、しっかり抱っこしててくださいねー。」
ここの先生は、母親と娘さんの2人でやってます。
 まず、注射。
これは意外なくらいすんなり終わる。
ホント、何時やったかわからない。
 次に採血。
少し、緊張するが、別にないたり、あばれたりはしない。
 そして、いよいよ爪きりだ。
噛み付き防止のカラーを巻く。
 そして、なるべくさとられないようにして、まず後ろ足から。
まだ気づかない。
 で、前足になったら、突然大暴れ。
目をむいて怒り、何とか逃げ出そうとする。
「おとうさーん、そのまま、しっかりー。」
 レディアが突然、なんか下から出した。
肛門腺という、臭い物質で、絶体絶命の危機を感じた時に出すらしい。
スカンクやイタチの出すヤツみたい。
あちこち飛ばしてるらしいが、そっちを見ることもできない。
うー、これはクサイ!
 レディアは出してる舌の色が紫になってきた。
 「ま、まだですか。」
 「ハイ、終わりましたー。」
 あーーー、終わったーーーー。
 そのお互い、ホッとしてぐったりした瞬間。やられたー。
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 家に帰って、汚れたシャツとジーパンは洗濯機に。
 しかし、コイツ、どんだけ爪きり嫌いだよ。
それにしても、この処置料500円は申し訳ないなー。
まあ、ウチもあばれる子の耳垢を両耳とっても保険で22点ってことは220円だけど。
(ナニ、人間の方が安いのかー!)
 

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医療系をまとめました。
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