ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2009.11.05

CRPライブのお知らせ

 さて、我らがオヤジバンド「CRP」ですが、
来る12月5日(土)に、ライブを行います。
 今回はグリーン・デイの新アルバム「21世紀のブレイクダウン」からの新レパートリーを織り交ぜ、
目一杯、ロケン・ロールしますので、よろしく。
 場所は足利織物会館地下GOKURAKU-YAです。
7時過ぎ開場、8時過ぎ開演の予定です。
 場所はココ「GOKURAKU-YA」。
 要するに小倉耳鼻咽喉科から歩いて1分の距離です。
この地図だと織物会館の真ん中にピンが立ってますが、
北側の建物の外の階段から入るので注意してください。
ご来場の方は当院駐車場利用していただいてもOKです。
 入場無料、ドリンクも無料、どなたでもお越しください。
轟音に弱い方は耳栓持参をお勧めします、耳鼻科医としては。
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2件のコメント
2009.10.04

結婚おめでとうパーティー&ライブ


 昨夜は足利市内のライブ・バー「リトル・バード」でライブでした。
 しかし今回はいつもと違い「アヤちゃん・ガンちゃん結婚おめでとうパーティー&ライブ」
ということで、みんなで楽器を持って、パーティーという感じの催しでした。
 そう、我がCRPのキーボード、アヤちゃんが、この度ガンちゃんこと岩谷君と結婚、入籍したのだ。
岩谷君はそもそもウチの病院に出入りしてた製薬メーカーの人で、
以前、私がCRPのライブに呼んだのだが、
いつの間にか水面下でアヤちゃんとデキていた、ということで
その件については、私、リーダーもびっくりなのだ。
 まあ、めでたいめでたい。
今日はパーティーだから飲んで演奏しちゃうもんね、というわけでこんな感じです。 
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 ちなみに私のTシャツの字は「麦酒」。
この間サッポロビール園で買ってきました。
 お祝いに駆けつけたエミちゃんとこの「Rad Union」も演奏。
相変わらず色っぽいですね。
おなかのベビーも聴いてるぞ。
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 そしてアコースティック・ユニット「OMA」も演奏。
ちなみにOMAは「オグラ、マエハラ、アヤ」の頭文字ですが
「Otitis Media Acuta」で急性中耳炎という意味もあります。
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 で、今夜のハイライトはこれ。
新婚2人の連弾です。
2人ともクラシック・ファンで、しかもピアニスト!
素敵ですね。
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 最後は全員集合してロケン・ロー!
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 楽しいパーティーでした。
 お二人ともお幸せに!

3件のコメント
2009.07.20

おおたまつり、今年は完奏!


 18日土曜日は「太田まつり」の野外ステージで演奏してまいりました。
 7時過ぎにいったん野口皮膚科に集まって、まずは軽くリハーサル。
今回はじめてやるGREEN DAYの新曲「KNOW YOUR ENEMY」は、
まだ実は一回しかあわせてない。
 最新アルバム「21st.,Century Breakdown」からのシングル・カットで
オヤジバンドのCRPが、チャート・インしてる曲をやるのははじめてかも。
 もちろんGREEN DAYなので、めちゃめちゃカッコいい曲なのだが、
シンプルなリフの繰り返しで、数を数え間違えそうになるのが心配。
 しかし、もっと心配なのが7時ちょっと前からポツリポツリと落ちてくる雨粒。
 実はこのイベント、昨年の苦い思い出が・・・。
(過去ログ「THE SHOW MUST GO ON」を参照してください。)
 練習終わった頃にはやんでるかなとも思ったが相変わらずポツリポツリ。
 とりあえず楽器を積み込んで会場に向かう。
今回はトリ、9時スタートが我々CRPのステージだ。
 会場に着いても心配なのは空ばかり。
 しかし何とか本降りにならず、ほぼ雨も上がった。
 ステージに飛び出す。
 1曲目、「KNOW YOUR ENEMY」。
おお、のってるぜー。
(・・・・でも、やっぱり私がリフの回数間違えました。ゴメン・・・。)
 「HOLIDAY」「DON’T LOOK BACK LN ANGER」と続く。
夏の野外ライブは気持ちいいなー。
よーし「BASKET CASE」いってみよー。
 しかし、このとき私の頭の中にはもう一つの心配があった。
 時間が押している。
 1バンドの持ち時間はセッティングを含め30分。
最初、モニターのセッティングに時間を取られ持ち時間が減っていた。
昨年、時間ですとマイクを切られ、強制終了させられたため、
ゲスト・ヴォーカルをお願いしてたエミちゃんの出番がなくなっちゃった。
 あと2曲、「HONKEY TONK WOMEN」と「BROWN SUGAR」は絶対やりたい。
 その時、ギターを弾きながら考えた。
「絶対、PAの人のほうを見ないようにしよう。」
目が合ったら、バツマークをだされてしまうかも・・・・・。
 そんなわけで、メンバー紹介もせずに、走りきりました。
 今晩のビールは、ちょっと美味かった。
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 家に帰ってパソコン開いたら、ナント高校生の方から
励ましのメールなんかが来てて、おお、やったぜー、と思ったりしました。
今度は「PAINT IT BLACK」演るしかないですね。

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2009.07.07

パンク・イズ・グレイト・インヴェンション


 先週末は足利のライブハウスGOKURAKU-YAで我が「CRP」のワンマンライブ。
 今回はドラムの野口先生の提案で
「梅雨空をぶっ飛ばせ、怒涛の70年代ロンドンパンク特集」
という、ある意味無謀な企画。
 いやー、あつかったっす、いろんな意味で。
前半から、ピストルズ、クラッシュ、ジャムなどガリガリにとばすとばす。
土井先生の汗を見よ。
冷房きいてんのか、この店。
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 しっかし、50代でパンクはきつい。
間奏のギターソロもほとんどないし、バラードもないので
リード・ボーカルは休む間がない。
 結果的に曲間の喋りが多く、ナサケナイ。
ガキのころは曲名も紹介せずダダダダとぶっ続けでやったもんだ。
 でも、後半になり、アンコールまで来ると、これはもう一種の「ランナーズ・ハイ」。
巻き舌で「God Save The Queen」を歌う頃には
「ああ、パンクってなんて気持ちいいんだろー。」というエクスタシーに達してしまう。
 うーん、ピストルズは偉大だ。
 ちなみに「God Save~」
発音はもちろんコックニー訛り(*)で
「がっど、さいヴ」ですぜ。
 当日はたくさんの皆様のご来場、まことにありがとうございました。
(*)コックニー訛りとは英語のロンドンの方言。
まあ、「こちとら江戸っ子でえ、べらんめえ」、みたいなもんか。
コックニーも「カクニー」と発音するらしい。

 

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2009.03.08

開幕戦がなんだ!ロケンローが最高じゃ

 昼間は悲しいことがあったけど、そのことはあとで書きます。
・・・・それにしても、鹿島つええなー。
いや、楽しいことから書きましょう。
 さあ、昨夜は我がCRPの「GOKURAKU-YAライブ」でした。
 今回もたくさんの方に来ていただき感謝です。
 今年初の、ライブ、今回のテーマはかねてからの告知どおり
「ブリティッシュ3大ビートバンド、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー」。
 ブリティッシュ・ロックの基礎を築いたといわれる3大バンドの歴史をなぞるという
最近BSあたりでよくある、ロック歴史番組みたいな構成です。
アヤちゃんは向かって左手奥にいます。(毎度写ってなくてゴメン)
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 見に来てくれたエミちゃんも巻き込んでのロックン・ロール大会。
明らかな練習不足で失敗も多かったけど、やっぱりライブは楽しいぜー。
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 いつも元気な「まえクリ軍団」。オデコ光ってるぞ。
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 ほかにも仕事でお付き合いのある方々、
私の中学時代の同級生なんかも来ていただいて、楽しかったです。
そんな中に、こんなカップルが!
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 おお、この方は尺八マイスターの松っつあんではないですか!
こんな彼女がいたとはビックリです。
   それにしても、この安定感はなんだ!
 さて、楽しくロケンローして、開幕戦惨敗の気分も晴れたぜ。
花粉症にも負けないぞー。

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2009.02.22

ライブに向けて練習です

 来るライブに備えて、CRP練習です。
花粉症の季節で外来が8時過ぎまでかかるので、練習は夜9時から。
夜中までやります。
 あー、もう疲れた、昼間から声ガラガラだぜ。花粉症、やだよー。
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 それに引き換え、こっちは元気だ!やはり若さか?
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 緊急のお産が入るかもしれないから、電話つながるようにしといてね。
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 アンダー・マイ・サムは、タ・タ・ンタ・ンタ・・、いや、ンタ・タ・タ・ンタ・・・ですか??
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 このヒト、花粉症です。
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 んでもって、次回ライブは3月7日(土)よる8時からGOKURAKU-YA。
今回のテーマはブリテュッシュ3大ビートバンド・THE WHO,THE ROLLING STONES,THE BEATLES。
例によって、どなたでも観覧自由、入場無料、フード・ドリンク無料です。
是非お越しください。

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2008.12.25

楽しいクリスマス

 23日(日)は毎年恒例のクリスマス・パーティー。
昨年と同じ、太田のグリーンパレスで行われました。
 CRPのメンバーである4医院合同の忘年会も兼ねるこのパーティー、
病院関係者のほか、一般の患者さんやそのご家族も参加自由です。
 今回は、まず、先日ライブを行った「OMA」の登場。
バンドメンバーの私、小倉と、前原先生、アヤちゃん、耳鼻科関係者3人の頭文字のOMAは
「急性中耳炎(Otitis Media Acuta)」という意味もあります。
曲は、CRPに比べ、ポップなものが多いです。
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ちなみにドラムは私の息子です。(ドラ息子というギャグは古い?)
 さて、次はエミちゃん夫妻を中心にしたバンド「Rad Union」。
なんと全員和服!クリスマスというより新年会か?
今回は椎名林檎の曲です。
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さすが、かっこいいし上手い!
大人の色気ムンムンです。
 さて、「CRP」登場。
技術を音量とステージ・アクションでカバーするという、ロックの王道(?)だ。
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やっぱ、ロックはサイコーだ!
会場の子供たちもノリノリで、ステージの前まで来て踊ってました。
 そして、今年のお楽しみ企画は、土井先生の「マイ・ウェイ」。
もちろん、セックス・ピストルズ、シド・ヴィシャスのバリバリ、パンク・バージョンだ!
熱いぜ、土井レディース・クリニック!
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毎年、楽器をチェンジして演奏しますが、今年は私はベースを担当。
(ちなみに私、昨年はドラム、一昨年はキーボードをやりました。)
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そして、さすらいのサックス・プレーヤー、渡辺氏をゲストに迎えてブルースを。
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ナベさん、サンキュー。
 さて、CRPの後は、演芸(?)コーナー。
普段お付き合いのある、薬のメーカーさんたちが演奏します。
最初は、謎のヘビメタ親父、通称「きみまろ」。ギターカラオケでパープルの「バーン」を披露。
実は、50歳、越えてます。
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続いて、元柔道家、今はピアニスト、体重も20キロ以上減ったという
通称「カセットコンロ岩谷」君、華麗にリストの曲を弾いてくれました。
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そして、ユニット名「ロウ・クオリティ」。
メンバーは「ハカセ田代」、「モンチッチ金盛」、「オバマ関口」そして写ってないけど先ほどの岩谷氏がピアノで、「トゥルー・ラブ」を演奏。
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演奏は、昨年よりだいぶ上達したが、もちっと、衣装、ナントカしろ。普段着感覚丸出しだ。
どう見てもリハーサルにしか見えん。
そして、最後は、私が「シャクハチ松枝」氏と組んで三線を演奏。
名づけて「松枝フィル・ハーモニック・オーケストラ」。
曲はベートーベン第9から「歓喜の歌」。
クラシックなので、蝶ネクタイです。
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松枝君は、尺八の師範の免許を持ってますが、
私は、この間通販で買ったばかりの「なんちゃって三線プレイヤー」です。
当日、初めて合わせた割には、上手くいった、かな?
 そして、最後はビンゴ・ゲームで盛り上がり、パーティーはめでたくお開き。
皆さん、楽しんでくれたかなー。
来年もまた、お会いしましょう。
 そして、その後、我々は、明日をも知れぬ、狂乱の2次会になだれ込んだのであった。
(2次会の写真は残念ながら、ここに公開できるようなものはありません。
ちょっと、ヤバすぎるので・・・。)

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2008.12.07

悲しみはぶっとばせ

 悲しみを振り切って、足利に戻る。
 夜は足利織物会館GOKURAKU-YAで我がバンドCRPのライブなのだ。
 家に着きすぐギターをさげて、現地に向かう。
といっても、我が家から徒歩1分という近さ。
 セッティングしてリハの準備をしてると、ピアノのアヤちゃんが
「リーダー、ナンカ今日元気ないですね。」
と、声をかけてくる。
 やっぱり、わかりますか。くー、悲しい。
たった今マリノス相手に「1-6」のボロボロのレッズを見て、埼スタから帰ってきたのよ。
 リハは、そんなわけで、どうもパッとせず、大丈夫かいな、という感じだった。
 さて、8時過ぎ、ライブがスタート。
 今回も、たくさんのお客さんが来てくれた。
客席はほぼ満員だ。
 今回のテーマは「グリーン・デイ」。
 ウチの中2の娘がグリーン・デイが好きで、ライブのたびに
「今日は、グリーン・デイやる?」
と、訊いてくるので、えーい、いっそ全曲グリーン・デイで行こう、ということで決めた企画だ。
 最初は元気が出ず、自分でもライブ持つか心配だったが、
「Maria」のイントロが始まった瞬間、元気になった。
 声もちゃんと出るし、歌詞もスラスラ出てくる。ギターもよく鳴ってる。
練習の時とは大違いだ。
 「Welcome To Paradise」「Basket Case」「Stuck With Me」テンポの速い曲が続く。
それとともに、どんどん元気になってくる。
 30分休憩。
 後半はアルバム「American Idiot」からの曲。
「Jesus Of Suburbia」は、10分にも及ぶ大曲だ。
上手くできるか、最後までやれるか心配だったが無事完奏。
本番が一番上手かったかも?
 そんなわけで、多少(?)のトチリはあったが、
アンコールを含めて全20曲、気持ちよく演奏できました。
 やっぱり、音楽は人を元気にさせてくれます。
いやーロックやってて良かったっす。
ここんとこの、肉体的、精神的ストレスも、今日の敗戦も、おかげでかなり癒されました。
 そして、来て頂いたたくさんのお客さんにも感謝です。
 ロックな高校生O君も、女子高生だったMちゃんも、ドラムのNちゃんも来てくれた。
おお、ということは30年ぶりの恋に火がつくか?(注:バックナンバー『ロックな高校生』参照)
 いろんな人と仲良くなれて、音楽、いいですよねー。
 また、次回のライブも(多分3月頃かなー)よろしくお願いいたします。
 あー、気持ちいい汗かいたぜ。
ライブのあとのビールはサイコーだ。
そーいや、今日は、朝飯は食ったけど、
そのあと忙しくてこのビールまで、昼も夜もなーんも口にしてなかったんだ。

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2008.10.27

ギタリストのはしくれ

 先日のリトル・バードでは個人的に画期的なことがありました。
 ボーカルを取らないインストの曲を、初めて演奏したのです。
中学以来、リードボーカルを取らない曲はあってもボーカルの入らない
インストルメンタルの曲をやったのは初めてです。
 といっても、演奏した曲はブルースのスタンダードでテーマのリフ以外は全部アドリブなんすけどねっ。
 私、ギターを弾いてるんですが、基本的に「ギタリスト」だと自覚したことはなく
いつも「ボーカリスト」で、ついでにギター弾いてるって意識なわけです。
 理由は、ギターが下手だから。(泣)
 中学校の時、ギターを弾きながら歌うフォークシンガー(よしだたくろうとか井上陽水とか)
を見て、おお、かっこいい、これだっ、と「ほうき」を手にしてマネして以来、
はっきり言って、ギターは「ほうき」の代わりでした。
その後ロックにハマってからは、エレキギターをぶら下げていかにカッコよく歌うか
ということを目指ししてきました。
 どうせなら、弾けたほうがいいとそれなりに練習はしましたが、
あくまでもステージ衣装の一部(!)なので、真面目に追求したことはありません。
 常にバンドにはギターが上手い、リードギタリストがいたし・・・。
歌いながら弾くのって結構難しいのです。
(いや、ちゃんと弾いてますけど・・・)
 そして、今回、手にしているギターが「ストラトキャスター」というモデルです。
これです。
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 実は、このギター、非常に有名なモデルでたくさんのギタリストが使っていますが、
私は、あえて避けてきました。
 理由は、私の中ではこのモデルは「ギタリスト」が使うギターだという固定観念があったからです。
もっといえば「上手い人が使うギター」というイメージです。
 ストラトキャスターといえば、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、リッチー・ブラックモア、ジミ・ヘンドリックス、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、オレは嫌いだけどイングウエイ・マルムスティーンとか、日本ではチャーとか
ともかく、ギターがオニのように上手い人のイメージが浮かびます。
 ジャカジャカかき鳴らすギターではないので、
パンク・ロックのボーカルが持つにはちょっと対極にある感じです。
だから今までは、好んでレス・ポール・ジュニアやテレキャスターなどの
ギタリスト・テクニック指数(?)の低いギターを使ってきました。
(まあ、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングは当初ストラト使っていましたし、
一方テレキャスに関しても、ロイ・ブキャナンとかコーネル・デュプリーとかテクニシャンがいますけど、私のテレキャス・イメージはジョー・ストラマーとブルース・スプリングスティーンなのだ。)
 今でも一番好きなギターはいつも使ってるレス・ポール・ジュニアです。
これです。このギター1959年生で私と同い年なのだ。
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ピック・アップはP-90一発で、コントローラーはボリュームとトーンだけ。
切り替えスイッチの類は一切ないという潔い(いさぎよい)ギターです。
いわゆるテクニック系の人はまず選択しないギターです。
 一方ストラトキャスター、実は非常に完成度の高いギターで弾きやすいです。
ピック・アップは3つもあって、切り替えスイッチは5段階という仕様です。
ビブラート・アームもついて仕掛け満載です。
でも、ナンカ少し上手になった気がするギターです。
 これからもたまにはストラトもって、ちょっとギタリストやってみようかなー
なんて色気出しちゃうとダメかなー。
 ちなみにこのストラト、国産の中古ですが結構イイ音します。
ラージ・ヘッドのナチュラル・フィニッシュは今は亡きローウェル・ジョージ(リトル・フィート)のイメージですが
この人もテクニシャンでしたねー。

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2008.10.26

リトル・バードの夜

 25日(土)夜のリトルバードでのライブ、たくさんの方のお越しいただき
ありがとうございました。
 今回はCRPだけでなく、別ユニット「OMA」も登場。
小倉と前原先生とアヤちゃん(まえはら耳鼻科の看護婦さん)の耳鼻科3人組、
Ogura,Maehara&Ayaで、「OMA」なんですけど、
実はOMAには「急性中耳炎(Otitis Media Acuta)」という意味があったりします。
 アコースティックな曲が中心です。
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 そして、特別ゲストの阿部輝夫氏がギターで競演。
写真が用意できずスイマセン・・・。
 さすがプロのギター。
ビートルズ、モンキーズなどジャズ以外の曲を聴くのは初めてでした。
しかし、しっかり阿部スタイルが出ていていい感じです。
 そして、ウチの息子の将弘がドラムで加わってさらに3曲。
バンドで叩くのは初めて、人前で叩くのももちろん初めてです。
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 すっごく緊張してたみたいでしたが、まあ無難(?)なデビュー。
しかし、初めての演奏がプロとの競演とはスゴイ。
 エミちゃんとご主人の夫婦ユニットの演奏もありました。
(これまた写真なくてゴメン。)
プロも目指していたこの2人のテクニックはサイコーです。
アダルトな雰囲気もいいですねー。
 その後、阿部氏と前原先生、アヤちゃんでジャズを演奏。
前原先生はフレットレス・ベースを毎日3時間も練習したそうです。
 で、再びCRPが登場。
うーん、やっぱいつものストーンズ演奏すると落ち着くなー。
 フィナーレではみんなでセッション。
ブルースの名曲「Have You Ever Loved A Woman」では
4人のギタリストが順番にギター・ソロを披露。
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 阿部氏、土井先生、佐藤氏、私、それぞれギタースタイルがまったく違うので
ナカナカ興味深い。
 最後に「Hey Jude」をみんなで演奏。
会場も一体となって盛り上がりました。
 いやー、最初は緊張したけど、楽しかったっす。
普段のCRPのライブとは一味も二味も違ったいい経験でした。
バンドやってて良かった。

 

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