ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.09.18

あれは、エリア外だろ!

 朝4時前に、目覚ましを3個かけて起きる。
うー、眠いー。
でも、これが、アジアとの戦いだ。


  アジア・チャンピオンズ・リーグ2008 ノック・アウト・ステージ 準々決勝
    アルカディシア   3-2   浦和レッズ   (クウェート)
         (前半   1-1)
         (後半   2-1)


 日本対バーレーンは録画でもいいが、これは生で見なければ。
浦和市内では、生中継で営業するお店も結構あるらしい。
 浦和の立ち上がりは、悪くなかった。
セットプレーからの失点は残念だったが、右サイドの永井⇒エジミウソンのゴールは
今シーズンでもベストに入るようなすばらしいゴールだった。
 後半、またまたセット・プレーから失点。
うーん、都築、油断したか。
それにしても、いいキックだった。
FKは、第2戦も要注意です。
 同点かと思われたシュートは、オフ・サイド。
微妙でしたが・・・。
 ペースをつかめないまま、後半34分、闘莉王が痛恨のミス。
ゴール前で相手フォワードにかわされてしまう。
しかし、堀之内はペナルティ・エリア外を確認してファウルでとめたと思うが、
主審の判定は、何とPK!
えー、絶対外だったけど・・・。
 うーん、ホーム・タウン・ディシジョンとはいえ、これはキビシイ。
 しかし、その後1点を返し、1点差としたことで、第2戦に対する希望がぐっと広がりました。
アウェイゴール2点ですので、来週埼玉スタジアムで1-0,2-1なら、レッズ勝ち抜けです。
例えば、第1戦引き分けでも0-0ならば、第2戦1-1でも負けですからね。
 来週は、もちろん、埼スタ、行きますから!
 それにしても、今日は1日、眠いかも・・・。

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2008.09.16

鳥取旅行記~その1:埼玉スタジアム

 9月14日15日と鳥取県米子で日本耳鼻咽喉科臨床フォーラムという学会があったので
連休ということもあり、家族で旅行がてら行ってきました。
 しかし、先日書いたように、13日土曜日には浦和対大分の試合があります。
 そこで、これを組み込んで、
まず13日午後埼玉スタジアムで試合を見てから、東京駅に向かい、
寝台特急で鳥取へ、というスケジュールを立てました。
 最近は空いてるから、診察も早く終わるだろう、
と思ったら大間違い。
 やはり土曜日は特別でした。
 最近は朝の待ち人数は14,5人程度だったのですが、
今日はナント50人近い。
 普段の3倍です。(まあ、花粉症の頃の100人待ちに比べると半分ですけどね・・・。)
 仕事が、終わらん・・・。
 ・・・・結局、あわただしく出発して埼玉スタジアム近くの民間駐車場に着いた時は
前半が始まって30分もたっていた。
いつもお世話になってる、駐車場のおじさん、(普段は農家やってるらしい)
「あーれ、先生、なかなか来ねえから、心配してたよ。」
「スイマセン、診察が終わんなくって。」
「そんなことだと思ったよ、乗んな、送ってくから。」
「ありゃま、ありがとうございます。」
ということで、親切な駐車場のおじさんの車で、家族4人、スタジアムゲートまで送ってもらいました。
おかげで、前半の最後の10分は見られた。
 試合が始まってから、会場に入るのは不安です。
すでに、大量点で負けてたらどうしよう。
すでにレッズが1点取っていてそれが決勝点になったら、それも残念。
キーパー都築が、退場になってウッチーがキーパーやってたらどうしよう。(それは、ないか)
 いろんなこと考えて、スタジアムにドキドキしながら入ると0-0。
ちょっと、ホッとしました。
 試合中は食べられないので、ハーフタイムまで待って、途中で買ってきた弁当を広げました。
そう、問題の「うらわがわらう弁当」です。(前回のブログ参照)
P9130001_ks.jpg
 中身、こんな感じです。
P9130005_ks.jpg
 鶏肉ベースでかなりおいしかったです。
 さて、肝心の試合のほうは・・・。


 2008年J1第24節
  浦和レッズ   0-0   大分トリニータ   (埼玉スタジアム2002)
      (前半  0-0)
      (後半  0-0)


 うーん、やはり達也がいなくなると前線の運動量が落ちるなー。
相手のマークが、しっかりついて、「はまり込んでしまう」感じ。
さすが、リーグ随一の堅守を誇る大分、なかなか隙を作らせてくれません。
なんせ、大分のここまでの総失点はわずか16点で、リーグ1位。
2位の浦和、鹿島が25点ですから、その守備力は生半可なものではない。
 後半の交代、6番のボードが出て
「おっ、山田かー。平川とかなー、相馬か、細貝か。」
と思ったら、なんとポンテと交代。
この交代は????疑問でした。(ゲルト、大丈夫かなー。)
 0-0の引き分けは、がっかりだが内容を考えると、負けなくて良かった、って感じかも。
ポストに2点助けられたし。
 それにしても、シャムスカはいい監督だと思う。
日本代表監督に、どうですかねー。
 さて、レッズ応援弁当食べて、今日の引き分けはどうなんだ。
妻が言うには、
家族のうち私と息子が応援弁当を食べ、妻と娘はパンを食べたので、引き分けだったという意見。
 なるほど、4人全員が食べていたら負けていたのか、・・・恐ろしいことだ。
 そして、我々は米子行きの寝台特急に乗るべく、東京駅に向かった。

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2008.09.12

「うらわがわらう弁当」発売

 大事な、大分トリニータ戦を前にして、田中達也の怪我による離脱が報じられた。
バーレーン戦で、太ももを痛め、筋膜炎と診断されたという。
 だっから、代表に出すのはやなんだよなー。
 スポーツ新聞の記事では、
ワールドカップ予選のウズベキスタン戦に対する危機感が報じられていたが、
そこじゃないよ、大事なのは。
 9月は、大分、名古屋など上位との対決が多いばかりか、
来週からアジア・チャンピオンズ・リーグが始まり週2回のペースで
連戦が始まる。
しかも、アウェイ・ゲームはクウェートだ。
 実際は、田中達也3人くらい欲しいとこだ。
 記事によると、鈴木啓太も故障らしい。
 うーん、ここに来て、にわかに不安要素が・・・。
 そして、先ほど私の携帯に、恐ろしい知らせが舞い込んできた。
浦和レッズからのお知らせだ。
9月13日(土)大分トリニータ戦が行われる埼玉スタジアムでは、朝日新聞、URAWA REDS MOBILE、スカパーのパートナーブースに加え、ファミリーマートによる浦和レッズ応援商品「うらわがわらう弁当」の販売を行います。
 おお、なんとこの時期に、ついに「浦和レッズ応援弁当」が発売される・・・。
 過去、毎年この弁当が発売されると、ナゼカ必ずチームは下降線をたどる。
何年か前の「エメル丼」なんて、出したとたんに当時エースだったエメルソンが移籍しちゃうし、
「ビクトリー丼」が発売された直後にガンバに負け、優勝を逃すとか、
昨年も「FRIED OF URAWA弁当」発売後、鹿島に優勝さらわれるとか・・・。
 レッズサポの間では、「応援弁当の呪い」といわれ、怖れられているわけだ。
 
 うーーーーーむ。
 
 ここは信じて、応援するだけです。
 私が浪人中の駿台予備校生時代、
「予備校で配られる駿台の合格鉛筆を本試験で使うと、入試に失敗する、」
という駿台生限定のいわゆる都市伝説があった。
(その時は、私は言い伝えのとおり入試ではその鉛筆を使わずに、
そのおかげで(?)大学に受かったわけだが、
でも、やっぱその弁当は食べてみよっ。
埼玉県内のファミマ限定なので、買いにくいんだけど。)

 

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2008.09.11

グランパス戦の悩み

 「うーん、どーしよーかなー。」
 Jリーグも、佳境に入り近年まれに見る混戦となっている。
週末は、ホーム埼スタで大分トリニータとの決戦が待っている。
現在浦和2位、大分4位だが勝ち点差は、0!
 実は日、月と学会で鳥取の米子だが、その前に埼玉スタジアムで応援してから
東京駅に行って、寝台車で、鳥取に向かうことにした。
 で、これはいいとして、そのあと今月末には、首位、名古屋との決戦が待っているのだ。
 この試合、どうするか。
 9月28日の日曜日、夜7時キックオフの試合なので、帰ってこられないから
参戦できないやー、と思っていたが・・・・。
 実は、名古屋駅23時55分発の「ムーンライトながら」で、帰ってこられる!
ということを、発見してしまった。
この列車、ナント東京着5時5分!
しかも、寝台車ではなく、フツーの椅子です。
 朝の、外来には間に合うんだが・・・・、やっぱ、キツイかなー・・・。
 この列車、有名な列車です。
 東京を23時10分に出て、岐阜県の大垣まで、また同時に大垣を出て東京まで来る
「快速列車」なのです。
快速だから、特急料金がかからない!普通列車と同じなのです。
 つまり、特急料金がかからずに直通で、関西方面に行ける唯一の列車なわけです。
 実は、かつてこの列車、乗ったことあります。
 大学生の頃、大阪にいる同級生のところに遊びに行こう、ということになり
貧乏学生としては、いかに安く行くか、ということが問題でした。
(宿泊はもちろん、そいつんちに泊めてもらう)
 その時、今、外科医やってるS君が、この列車を見つけてきました。
それで、この間教授になったO君と3人で出かけたわけです。
 これが、つらかった。
 当時、この電車は今のようなリクライニングのシートではなく
旧国鉄の背もたれが直立して背中合わせに座るシート。
これが、固くて寝られない。
おまけに普通列車だから、駅に着くたびにドアが開いて、冷気が(確か3月だった)
入り込んで来る。
寒いの、ナンの。
 明方近くになって、やっとまどろみかけてくると、名古屋を過ぎたあたりから
この電車、通勤、通学の電車になってきます。
学生、サラリーマンが次々と乗り降りし、とても寝てらんない。
 調べてみると、最近は全席指定になり、椅子もリクライニングできるタイプになったようなので
だいぶ様子は違うようですが、どーしよーかなー。
月曜日、大変だろうなー。
でも、大事な一戦だしなー。
でも負けたら、帰ってくるの、さらにキツイだろーなー。
しかも、名古屋には、アウェイでほとんど勝ったことないし・・・。
 こんな事、発見するんじゃなかった・・・。

 

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2008.09.07

最終予選、2つの注目点

 内容より、結果、ですか・・・。


 ワールドカップ・アジア地区最終予選 第1戦
  バーレーン代表  2-3  日本代表  (バーレーン、マナマ)
        (前半  0-2)
        (後半  2-1)


 止まってるボールを蹴らせると、世界で5本の指に入る中村俊輔。
今回も、日本を救います。
そしてラッキーなPKをガチャピンが例のコロコロPKで決め、俄然有利な展開に。
(もっとも、先週PKはずしたので、今日はいつもよりやや強めに蹴ってましたけど・・・。)
 後半、完全に戦意を失ったバーレーンからナカナカ追加点が取れず、苦労しましたが、
3点目を取って試合を決めたまでは良かったのですが・・・。
 終了間際の2失点はいただけませんでした。
 まあ、初戦アウェイで勝ち点3だから良しとしましょう。
 しかし、実は私がこの試合に注目していた点はもう一つ。
「岡田監督は、どんな服を着てくるか?」
 ご存知のように、今まで岡田監督はいつもジャージ姿でした。
以前から、これが大変気になっていました。
ヨーロッパの強豪国の監督は、みなビシッとスーツで決めてます。
クラブチームの監督も、ほとんど試合のときはスーツです。
 国際試合で、ジャージを着ている岡田監督を見ると、
なんか、弱小国って言うか、サッカー後進国丸出しで、いただけません。
 それに対し、先日Jリーグの犬飼会長が岡田監督に対し
「代表監督は、試合ではちゃんとスーツを着るように。」
という、通達を出しました。
「おー、さすが、犬飼!できる!」
と、我が家では、家族中で喝采しました。
 犬飼氏は、かつて浦和レッズの社長で、彼の手腕で浦和レッズが現在のような
強豪チームになったといっても過言ではありません。
その功績はレッズサポの間では「犬飼革命」といわれました。
 さて、今回のバーレーン戦、さすがに暑い地域なので上着は着てませんでしたが、
(どうも、犬飼氏が今回は暑いから上着はいいよ、みたいなコメントはしたらしい。)
岡田監督は、シャツにズボンで革靴を履いてました。
 よし、よし。岡田君、やれば、出来るじゃん。
 

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2008.08.28

四日天下

 ハーフタイムまでは、首位だったんだが・・・。


 2008年J1第23節
 東京ヴェルディ1969  1-1  浦和レッズ  (国立競技場)
           (前半 0-0)
           (後半 1-1)


 国立は、もっぱら、関東地方のチームがホームとしてレッズを招いてやることが多い。
(かつて埼玉スタジアムが出来るまでは、レッズもホームで使ったことがあるが。)
柏、鹿島、千葉、ヴェルディあたりか。
さすがに横浜のチームは日産スタジアムがあるのでマリノスも横浜FCも国立ではやらないし
FC東京、川崎フロンターレは、味スタ、等々力にこだわる。
鹿島、千葉もカシマスタジアムが改修されたり、フクアリが出来てからはそっちでやってるので
ホームスタジアムのキャパが少ない、レイソルがここでよくやるなー。
 さて、地域に根付いてない東京ヴェルディは味スタがあるのにわざわざ国立でやるわけだ。
もちろん、大挙してやってくるであろうレッズサポの入場料収入も当てにしてる。
おそらくヴェルディ側は読売新聞の配ったタダ券の、お客ばっかりだろうから。
 スタジアムは、ヴェルディのホームだが7対3で赤のサポが多い。
 ホーム側こんな感じ。
ガラガラです。
P8270086_ks.jpg
     一方、アウェイ側は
             P8270094_ks.jpg
           ご覧のとおり、超満員。(写真、ぶれちゃった。)
 しかし、サポーターの数や勢いで、勝敗が決まるならレッズは昔からチャンピオンだ。
 今日のレッズは、何となく重かった。
それでも、前半は高原と達也がお互いにスペースを作るように前線で動いていた。
いつ、レッズが点を取るか、という感じだったが
後半、ゲルトは何故かその2トップを総とっかえ。
この采配は疑問だ。
 ヴェルディのサッカーはサイドをあまり使わず、センターに絞り込むスタイルなので
レッズはサイドチェンジから、何回もチャンスを作ることが出来た。
しかし、クロスの精度や、アタッカーのトラップミスからナカナカ得点が奪えない。
 一方ヴェルディは、パスカットからタテにつないで前線に運ぶシンプルなカウンターが
徹底されてて、たびたびレッズゴールを脅かす。
それをさらに効果的にしていたのが、大黒の前線での動きだ。
 前線で左右に動きスペースを作ってボールをもらうと、簡単にさばいてまた前へ出る。
失点シーンもタテに抜けるタッチ数の少ないパス回しからだった。
 レッズは、ミスが目立つようになり、明らかに集中を欠いている様子。
特に平川はミスが多かった。
 後半の時間が進むほど、ミスは顕著になり、敗戦も覚悟したが
ロスタイム、相馬のクロスを阿部ちゃんが頭で合わせて、同点。
まあ、負けなくてよかった、というべきか・・・。
 鹿島と名古屋がともに逆転勝ちをしたので、レッズは3位に後退。
残りは10試合ちょっと、アジアチャンピオンズリーグも始まるので、
ますます厳しい戦いが続く。
そういった意味ではACLのない、名古屋は怖い存在かも。
(もっとも名古屋はナビスコが残ってるけど)
 サポからは、監督批判もでてるが、ここは全員一丸となって(もちろんサポーターも)
何とか優勝を勝ち取ってほしい。
去年みたいな思いは、もうしたくないっす。

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2008.08.24

隣の男

 タカのゴールもあり、完勝、首位奪還。


 2008年J1第22節
 浦和レッズ  3-1  ジュビロ磐田  (埼玉スタジアム2002)
    (前半  1-1)
    (後半  2-0)


 土曜の午後から、妻が子供2人とともに九州の実家に里帰り。
先週は一家4人で味の素スタジアムに乗り込んだが、今日は一人です。
イヌの散歩を、早めの時間に済ませ、埼玉スタジアムへ。
 ポンテが戻って、攻撃のバランスは格段によくなった。
先制されたものの、ポンテのゴール(ほとんど達也のゴールみたいなもんだが)で
前半に追いついたのがよかった。
 後半、珍しい(?)平川のゴールと、そしてなんといっても高原のダメ押し弾。
古巣ジュビロからゴールを取りたい、またチームメイトも、取らせたい
という気持ちが試合開始直後から伝わってたので、これはよかったっすねー。
P8230080_ks.jpg
 さて、今日は一人参戦でしたが、私はいつもバック・アッパーで見ることが多いです。
それもアゥエイよりで。(理由:安い、比較的空いててチケットが取りやすい、屋根がある、
そして何よりピッチ全体が見やすく戦術、フォーメーションがよく分かる。)
 埼玉スタジアムはゴール裏を除いては、ほとんどすべてレッズサポで埋まるのだが、
まれにアゥエイチームのサポが紛れ込んでることがある。
 サッカーを見に来る人は、ほとんどすべての人が
自分がどちらのチームを応援しているかわかるような、
服や、バッグ、アクセサリーなどを身につけてるので、すぐそれとわかります。
グループなんかの場合は、誰か一人くらいははそんなカッコしてるし
会話からわかることも多いです。
 ただ、たまにわかんない人がいる。
 今日の席はバック・アッパーのやや上方。
指定席に座ると私の隣の一人のほかは、その列は誰もいないのだ。
その上下の列は、結構埋まってるのに・・・。
 隣に座る20代とみえる若者、一人で来てるようで、試合前からずっとゲームやってる。
ちらちら見るが、どちらのチームのサポかを知る手がかりはまったくない。
でも、まさかねぇ・・・。
 うーん、困ったなー。
 こっちは、バリバリレッズサポ丸出しだし、ここは埼スタだから、
と思っても、つい、気になっちゃうんだよなー。
 試合が始まりその男は手拍子や、コールもせず、静かに試合を見ていたが、
ポンテのゴールが入った時、拍手してたので(座ったままだけど)
あー、少なくともジュビサポではないなー、とホッとしました。
 試合後にはなにやら携帯いじってたが、突然ニコニコ顔になって
「見てください、アントラーズ、ほら、負けましたよ。これで首位ですね、よかったですねー。」
と、声をかけられ、いきなり携帯の画面をつきつけられました
 あー、びっくりした。
なんだ、こいつレッズ好きなんじゃん。
緊張して、損した。
 それにしても、名古屋がカシマスタジアムで鹿島に勝ったのは
Jリーグ開幕以来16年間で、初めてだったそうな。
ナント今まで公式戦21戦全敗、引き分けすらなかったという
 でも、おかげでウチが首位に、ピクシー、サンキュー。

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2008.08.18

ケラマから味スタに

 ケラマから16日の朝、島を出て、帰路につきました。
 連絡船に乗り、那覇からヒコーキに乗り、羽田へ。
 そして向かう先は、自宅ではなく、ナント調布の「味の素スタジアム」。
そう、浦和レッズの試合を見るためです。


 2008年J1第21節
    FC東京  0-1  浦和レッズ  (味の素スタジアム)
      (前半 0-0)
      (後半 0-1)


 旅行の疲れもなんのその。
やっぱり、オリンピックはどうでもいいが、この試合は見逃せない。
 達也と高原の2トップ、トップ下は永井。
一方、東京は長友が、北京から帰ってそのままスタメン。
でも、あの鈍重な平山が出てるので、やや安心?
 しかし、前半はペースをつかみきれず。
高原の2回の決定機はポストに一本、クロスバーに一本。
「うーん、完全にワクに、いってますね。」(ワクじゃだめなんだよー。)
 おまけに達ちゃんもクロスバーにあて(こっちは難しいシュートだったが)
前半は無得点。
柔道かなんかみたいにワク3本で得点1みたいにしてくれないか、と思ってしまった。
効果、有効、技ありみたいに・・・。
 後半、いい流れになり、ついにゴール。
相馬のボレー、しびれましたぜ。
1-0の勝利、沖縄から駆けつけたかいがありました。
 これで、FC東京には、4年間負け無し、リーグ戦はこの2年すべて勝ち、
かつてあんなに勝てなかったのがうそみたい。
来年もJ2落ちしないでね、とFC東京にお願いしたい気持ちです。
 しかし、高原が下がって、ポンテが入り、気がつけば
達也、永井、ポンテ、相馬、平川、啓太、(細貝)、阿部、堀之内、闘莉王、坪井、そして都築は
去年と同じメンバーじゃん。
 とゆーことは、新戦力はあまり機能してない?
 
P8160065_ks.jpg
 

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2008.08.10

ロスタイムの使い方

 やっぱり、オリンピックよりはこっちの方が100倍以上重要です。
しかし、諸般の事情によりテレビ観戦。


 2008年J1第20節
  浦和レッズ 2-2 柏レイソル  (埼玉スタジアム2002)
     (前半 1-1)
     (後半 1-1)


 いやー、この結末はさすがにへこみました。
 ロスタイムに永井が決めたときは、娘とハイ・タッチをして喜んだのですが、
最後の失点はいただけません。
 堀之内の寄せが甘かったとか、フランサのテクニックだとか言う前に
ロスタイムの使い方が、相変わらずレッズはダメですね。
 ロスタイムにリードをしたら、後はいかに時間を使うだけなので、
フィールド・プレイヤーの意思統一、マイボールになったら前線へフィードなどせずに
徹底的にキープ。
監督としては選手交代もあったかもしれません。
 ともかく、この手のことは、今まで高い授業料払って散々学んできたんだけどなー。
このロスタイムの使い方が昔から一番うまいのはアントラーズでしょう。
レッズもアントラーズのようなずるがしこさも、ある程度は見習った方がいいのでは。
(すべてのプレーがアントラーズやフロンターレのような汚いプレーでは困りますけどね。)
 まあ、これがリーグ終盤でなかったことを良しとしましょう。
 ところで試合途中(ハーフ・タイム)に病院の電話が鳴る。
なんとHメガネのSさんから
「子供が耳とのどが痛いって、日赤にいったんですけど内科の先生が
中耳炎の初期だからってトミロン出したんだけど、飲んでもいいですか?」
「んー、中耳炎かどうかわかんないから、とりあえず飲まないでいいです。
すぐ、診察しますか。」
「でも、試合ですよね、今もハーフタイムになるのを待って電話したんです。」
「じゃあ、明日日曜日だけど診察します。
痛み止めだけ飲んで、もし何か具合が悪かったら、夜でもいいですから電話してください。
後半、がんばりましょう。」
 Sさんちは、一家挙げてのレッズファン。
皆さんがこういう心遣いをしてくださると、大変助かるのですが。
 ここで一首
「急患の電話で実は困るのは、真夜中よりも試合中なり。」 
皆さん、よろしくお願いします。

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2008.07.28

嵐の鹿島戦

 さて、ライブから一夜明けて、日曜日。
 いやー夕べも飲んだなー。のどがガラガラじゃ。
 お、今日はのんびりしてはいられない。
いざ、カシマスタジアムに!


 2008年J1第19節
 鹿島アントラーズ  1-1  浦和レッズ  (カシマサッカースタジアム)
         (前半 1-0)
         (後半 0-1)


 それにしても遠いなー、首都高回って、ディズニーランドの横通って、
成田空港越えてさらに東関東道の終点まで。
ここが最果ての地、鹿島国だ。(浦和サポは日本と認めていない。)
 訛りがきつくてホントに外国語のように聞こえるおばさんに1000円払って民間駐車場にとめる。
 ここに来るのは3回目か。
スタジアムに着いて、とりあえず周りがレッズサポばっかりなので一安心。
 試合開始前のビジュアル。
しかし、なんで鹿サポはビジュアル下手なんだろう。
P7270044_ks.jpg
レッズ側から、やり直せコール。
一方レッズ側は
P7270040_ks.jpg
相変わらず、決まってます。
オーロラビジョンはレッズの応援があまりにすごいので思わず写真を撮ってるアントラーズ・サポをとらえてます。
 サポだけなら、圧勝なんですが、今のアントラーズは強い。
今日もベストメンバーで臨んできました。
小笠原、本山、マルキーニョス、青木、曽ケ端、大岩、岩政、・・・昨年の優勝メンバーと全然変わってないじゃん。
一方、昨年から比べると、ワシントン、ポンテ、小野、長谷部。・・・ここら辺がごっそり抜けてるのはキビシイレッズ。
オリンピックでアントラーズは内田がいないが、その分ウチも細貝が抜かれてる。
 試合は、結構ガチンコで、一進一退の主導権争いが続く。
しかし、達也の運動量はすごい。
おそらく、走るだけ走って後はエジミウソンや、セルヒオに任せようということだろうが。
 で、そこに突然の雷雨。[emoji:e-16]
2階席は屋根があるのだが、吹き込む雨であっという間にみんなズブヌレ。
雷がバシバシ落っこって、ピッチもほとんど見えず試合は中断。
P7270046_ks.jpg
 雷雨で中断って、以前7~8年位前かなー、駒場スタジアムの確か名古屋戦で経験したことがあります。
あん時は子供がまだ小さくて大変だったなー。
 満員のコンコースで待つこと1時間以上。
やっと、試合が再開されましたが、集中の切れたレッズの隙をついて小笠原のゴール。
俺はこいつがきれえだー。[emoji:e-262]
 しかし、今日のレッズは戦っていた。
繰り返し、サイド攻撃を徹底。
ただし残念ながらクロスの精度が悪く、ゴールを脅かすことが出来ない。
特に平川のデキは、クロスだけでなく守備面でも悪かったです。
 そしてたたき続けたドアが後半37分ついに開かれた。
達也のゴールにスタンドは沸きかえり、再び雷が戻ったかのよう。
私は周囲のレッズサポと思わず連続ハイタッチをしてしまいました。[emoji:v-421]
 アウェイで追いついてのドローは、今の浦和のチーム状態を考えると上出来でしょう。
鹿島の選手は明らかに落胆していた。
前も書いたけど、雨の鹿島戦って、相性いいんです。
 さて、そんなわけで、試合後、雷雨も上がったカシマスタジアムを気持ちよく後にしたのだが、
渋滞で駐車場を出るのに1時間近くかかり、インターまでと、また首都高でも工事渋滞があり
帰宅したのはナント2時半でした。[emoji:v-292]
私の車、マニュアルなので渋滞つらいです。
晩飯も食いそびれて、そのまま寝ました。
 しっかし、鹿島の駐車場は毎回あんなに段取り悪いんかね。
出るのに1時間じゃあ行く気なくすよ。[emoji:v-294]

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医療系をまとめました。
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