2012.06.24
久々の埼スタに向かう道、
高速を降りて側道を進むと、隣の車線で何やら赤いものがチラチラ。
運転しながら横を向くと、
窓から手を出してこっちに振ってるのは、
いつもコメントでお世話になってる
あのsuzukiファミリーじゃあないですか!
途中のしかも一般道で会うとはすごい偶然。
そういや、行くって言ってましたね。
今日はがんばりましょう。
埼玉スタジアムでの開催は5月19日の清水戦以来、
ワタシはその時北朝鮮飯店のライブでしたので、
個人的には5月3日の横浜Fマリ、VIPルーム以来かあ。
2012年J1第15節
浦和レッズ 0-0
べガルタ仙台 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
久々に来てみると、サイスタ北ゲートへの道は
新しくなり大きく迂回させられていた。
車はともかく、歩行者を迂回させんなよ(怒)。
そんなわけで、以前よりちょっと余計に歩いてスタジアム到着。
暮れゆく埼玉スタジアム。
沈む太陽が、屋根の間を通過。
ふと、この間の日食の事などを思い出すが・・・。
ん?これ、なんかに似てない?
これかー。
そんな、アッガイな埼玉スタジアムにて、
今節、最も重要なカードが行われる。
首位と3位の直接対決。
おお、こんなシチェーションでリーグ戦を戦うのって、マジ何年ぶり?
仙台のサポの応援はわりと歌(ちゃんと歌詞がある)が多い。
名前のコールや、手拍子、アレアレ~などの掛け声を中心にした
浦和のチャントとはずいぶん趣が違う。
他にこういう応援をするのはFC東京が有名である。
はっきり言ってダサいと思う。
そのためではないが、ゲームの入りは先のFC東京戦を思わせるような、
ガチな展開になった。
レッズはガンバ戦の入りよりははっきり動きも良くアタリも強い。
しかし、上位対決という事をお互い意識しすぎた結果であろう、
試合は次第に、なんとしてでも勝つ、というよりは、
負けたくない、つまり
ここで相手に勝ち点3を与えたくない、
という展開になっていく。
その点、かえってつまらない試合になってしまった。
選手はハードワークしてるんだが、
最終的なリスクを避けるため、スリリングな展開に乏しいのだ。
ワールドカップも準決勝が一番面白くて、
決勝は凡庸なゲームが多い、とよく言われる。
なんか昔、アントニオ猪木とモハメドアリの
プロレスとボクシングの格闘技王座対決が、
負けたくない、という意識が強すぎで、
つまらない試合になったことをふと思い出した。
(古すぎ!)
でも、まだまだ、早すぎだぞ。
レッズもそうだが仙台にしてもまだ「大一番」に慣れてないから、
こんな展開になったんだろうなあ。
まあ、首位の仙台にすれば、勝ち点差がある以上
アウエイ埼スタで引き分けならまずはオッケーなわけで、
この試合、実質的には仙台の勝ち、というところでしょうな。
さあ、次は、セレッソ戦、
清武のラスト・ゲームをブッツブさなければ!
↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。