2013.07.11
さて、梅雨明け猛暑で東京では落雷で死者も出た中、
今日は昨日よりさらに大気の状態が不安定で、
落雷には十分ご注意ください、などと
脅されまくって向かう東北道。
途中舘林で大雨にあったが、さいたま市はなんとか大丈夫そうだ。
いつもの駐車場からスタジアムに向かうと、あれ、また道が変わっている。
このスタジアム周辺はもう何年もずーっと工事中で
連絡路は何回変わったか知れず。
でも、今回はやや近道になったみたいでラッキー。
ところで、今年もこのうれしい企画が。
この暑さにビールはぴったりだが、車なのでゲーム開始前の1杯しか飲めないのがツライ。
2013年J1第15節
浦和レッズ 2-2
FC東京 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 2-1)
さて、昨年はJ2から復帰したFC東京相手に
大変印象深いドローゲームを2幕演じた。
参照「
帰ってきた味の素スタジアム対決」
「
判定は変わらないモノ」
まさに、遺恨の残る試合だったが、今年はいかに。
相変わらず、歌ばっかりで胡散臭いFC東京の応援。
首位大宮を勝ち点差3で追うレッズとしては、
ここは是非勝ち切りたいゲームであったが・・・・。
全然ダメ。
ミス多すぎ。
中盤からのパスカットから何回もピンチを招き、
11分には早々と失点。
見たところは選手の距離感の問題か。
ボールを持った選手と味方の距離が遠く、すばやい連携が取れない。
そのためにボールの処理が遅くなり、
寄せられて、パスコースを読まれてしまう。
こんな悪いレッズ、久々に見ましたね。
とイライラしたハーフタイムにスタンドに知った顔を発見。
ありゃま、この間まで日赤にいた
「さすらいのバックパッカー」ことK枝先生じゃないですか。
彼女埼玉出身でレッズファンなのだ。
数万人の中から偶然出会うとは・・・・。
それにしても嫁入り前の娘が
前の席に足かけてビール片手に焼きソバ食ってちゃいかんなあ。
まあ、レッズファンなので、許す。
専門医試験も近いし、頑張ってね。
で、そんなわけで後半はイクエちゃんと一緒に観ていたのだが
レッズはその後もいいところなく、後半にまた追加点を許す。
えー、まったく、オマエは不幸の女神かと、
逆恨みをしそうになった後半残り10分。
コーロキ、ヤターーーーー!!!!
何となく距離感がよくなってきたと思ったら、
興梠くんがやってくれました。
そして・・・・
ゲンキ、キターーーーーー!!!!!!
何と、その5分後に原口元気の同点弾!
思わず彼女とハイタッチ!
逆転はならなかったが、ほぼ負け試合だったこのゲームから
引き分け勝ち点1を拾い上げた。
振り返れば、昨年から3試合連続のドロー。
しかも、劇的。
ただし、今回は土壇場で追いついてのドローなので、
昨年2試合よりはだいぶ気分がいい。
でも、首位大宮、勝ったのね。
それも逆転勝ちらしい・・・・・・。
やっぱ、勝ちたかった・・・・・。
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2013.07.07
関東甲信越、梅雨明けですって?
なんか、あっけなく明けてしまい
「梅雨好き」のワタシとしてはやや物足りないが
夏はもっと好きなので、まあ、いいか。
梅雨明けの夏空1号、
神宮外苑上空には墜落するUFO?
梅雨も明けたが、Jリーグも中断を終え「梅雨明け」。
久方ぶりのナショナル・スタジアム。
J1復帰で盛り上がろうという甲府は
ホームゲームをホームからはるか離れた国立に持ってきた。
なんか、地元出身の歌手のミニライブなんかもあったり
桃の宣伝したり(ブドウじゃないの?)
よくわからないキャラクター出てきたり
看板のスポンサー名といい、
なんか、ここが東京と思えない「ほのぼの感」がいいなあ・・・・。
それにしても暑い、暑すぎる!
(このフレーズは埼玉ローカル)
梅雨明けの西日の当りまくりに、
ここんとこ日陰で充電不足だったワタシの
ソーラーバッテリー浦和レッズスペシャルG-shockは
あっという間に充電が満タンに。
2013年J1第14節
ヴァンフォーレ甲府 0-1
浦和レッズ (国立霞ヶ丘競技場)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
この暑さではさぞかし選手はきついでしょう。
試合はレッズがポゼッションするが、
甲府は引いた中から時折効果的なカウンターを見せるという
予想通りの展開。
レッズのペースのようで、実は甲府のペースのようである。
余裕のあるはずがゴールが生まれないために
次第にイライラがたまってくる。
必死で後押しするサポーターの人数、声量は完全にホームチームを上回る。
その一方、得点機はむしろ甲府の方が多かったり。
しかし、そのたび相手のシュートミスで救われる。
ワタシの後方のヒトが
「ネイマールなら、決められていた・・・。」
と、何度かつぶやいていたが。
甲府にネイマールいなくて良かった・・・。
(いてたまるか。)
なんか、このままでは、ヤバいなあ、
と思った後半38分、
ついにレッズのゴールが生まれる。
梅崎のクロスをヘッドで合わせたのは誰?
何、那須だーーー!
何で、センターバックの那須がそこにいるんだー(嬉)
思えばこの試合、最もモチベーションが高かったのは那須かもしれない。
移籍後しばらくベンチだったが、センターバック永田の怪我により
代わって先発メンバーとなる。
その後の大活躍は知っての通りだが、
この試合、怪我から復帰のその永田が初めてベンチ入り。
レギュラー争いの生き残りにかけて
相当気合入ってた様で、
ゲームの最初から鋭い読みと的確なカバーで
相手の攻撃の芽を摘み取っており、
ワタシとしてはこのまま0-0なら今日の殊勲者は那須かな、と思っていた。
試合後のインタビューで梅崎のクロスが再三興梠の頭上を通過するので
あそこに飛び込めばチャンスがあると思った、と語った那須選手。
難しい状況で冷静に試合を「読んでいた」ベテランは、
数々のチームを渡り歩いた彼の選手キャリアの中で
現在、過去最高のパフォーマンスをしてるように見える。
正直、今期の補強の中では地味な印象だったのだが。
ナスは、今が旬です。
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