2013.11.18
このままだと鼓膜切開になるかもと診断されて
中耳炎についての記事を読ませていただきました。
詳しく書いてあるだけでなく、質問にも丁寧に答えて下さるのだと。
お忙しいとは思いますが息子の中耳炎のことで悩んでいるので質問させて下さい。
息子は1歳7ヶ月です。
去年の冬に中耳炎になり治療に1カ月かかりました。でも薬だけで治りました。
今回は鼻水と咳で耳鼻科通いしていて、中耳炎になっちゃったねと診断されました。
なので早期発見です。
去年の耳鼻科と違う耳鼻科に行ったので、去年と違う薬が出ました。
サワシリンと点耳薬です。
翌日サワシリンが合わず、顔に湿疹が出たので、抗生物質はやめて点耳薬とゼスランとシングレアを飲んでと言われました。
そこで点耳薬だけで大丈夫なの?と不安になって調べた結果、先生のところを見つけました。
先生の点耳薬はデメリットのが多いとの内容を見て、昨日他の耳鼻科へ行きました。
そこで、ちょっと名前がわからないのですが…( 薬手帳が手元になくて)
でも確か、メイアクトと同じランクにあった薬でした。
その抗生物質を処方してもらったところ、今回は大丈夫だったみたいで、湿疹も出ませんでした。昨夜と今朝に飲んだ段階でまた診察してもらったところ…
あまりよくなってないから、様子みて切開になるかもなって言われて…。
まだ抗生物質を2回しか飲んでない段階で切開って言葉が出たことにびっくりして、ショックを受けました。
私としては、せめて今週は薬を飲んで…と考えているのですが、切開を先延ばしにしたことで悪化することがあったら困るし。
また切開することで、今後、中耳炎になる度に切開することにならないかと心配です。
息子は熱もなく機嫌もいいです。
診てないのに答えていただくのは申し訳ないのですが、答えてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
今回はこのようなご質問をいただきました。
鼓膜切開ですね。
鼓膜切開は耳鼻咽喉科外来で行うもっともありふれた手術であり、
大変メリットも多く耳鼻咽喉科医の「武器」だと思います。
鼓膜切開でなければ解決できない場面も時にあります。
ただ、外科的な行為には上手い、下手、得意、不得意があり、
また、鼓膜切開の好きな先生、嫌いな先生もいますので
施設や担当医によって考え方は様々です。
耳鼻咽喉科を標榜しながら、鼓膜切開を全くしない先生もいて
以前、鼓膜切開のためだけに総合病院に紹介する、
という先生がいてびっくりしましたが・・・・。
(しかも、わざわざ、隣の町の病院に紹介していた。)
鼓膜切開の適応については以前のブログで書いています。
「
見えない力」
実際に診察していないとわかりませんが、
今までの経過や鼓膜の状態によっては、
初期の段階で切開の可能性を説明しておく、ということはあると思います。
切開することによってその後中耳炎になりやすくなる、とか
毎回切開になる、ということは一切ありません。
手術はしなくて済めば越したことはないので
無駄な手術は決してするべきではないが、
必要な場合には、ためらわず切る、
というのが外科医のモットーです。
お大事に。
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2013.11.11
さいたまダービー、大宮戦の勝利から
ゲン担ぎでずっと胸に赤いバラを刺していたペトロヴィッチ監督だが、
前回のナビスコ決勝で負けたため、今回からはやめてしまった。
しかし、ワタシの方はこの間はとんかつ食ってないので、
ゲン担ぎを連続し、
本日は足利市「れんが」Lロースかつセット1260円(笑)
2013年J1第31節
べガルタ仙台 3-3
浦和レッズ (宮城スタジアム)
(前半 2-1)
(後半 1-2)
昼間のゲームで横浜が名古屋に負けたことにより、
この試合に勝てば単独首位に立てるはずだった。
が、しかし・・・・・・。
開始2分のまさかの先制弾は、
その直後の見事な崩しからのウメのゴールで振り出しに。
そして、その後もチャンスをつくり興梠のゴールで逆転。
後半開始早々、またまた苦手なセットプレーから失点してしまうが、
また興梠の見事なシュートでリード。
ロスタイム、勝ち点3がもうくっきり、というところで
まさかの失点、ドローとなった。
うーむ、まだ神はこの哀れな子ヒツジに試練を与えなさるのか・・・・。
まあ、まだ、2位だし、首位との勝ち点差が1になったのは
一歩(半歩?)前進である。
残り3試合、どこのとんかつにするか??
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