ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2015.05.02

ガンバ相手に(とりあえず)雪辱

 

 

 

 あー、間にあったかも。

 

 

 

 

 今日は参戦を初めからあきらめていた。

GW前で今週は連日200人近くの外来、

連休入り直前の土曜日なんて何時に終わるかわからない、

きっと、14時過ぎ、下手すりゃ15時だ、などと思っていたら、

それなりに混んだが、97人の来院で12時45分終了。

 

 

 

 

 すぐに車に飛び乗れば、14時のキックオフには無理でも

前半15分くらいにはスタジアムにつけたのでは。

 

 

 

 

 

 まあ、チケットは完売なので自宅で見るしかない。

 

 

 

 

 メシ食う時間も出来たし。@豊田屋食堂

 

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 ここはやはり【上】で!!

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2015年J1第9

浦和レッズ  1-0   ガンバ大阪 (埼玉スタジアム2002)

   (前半 0-0)

   (後半 1-0)

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 間違いなく前期の優勝の行方を占う大一番。

 

 

 

 

 NHK地上波が、生中継。

 P5020006

 

 

 

 解説でも繰り返し語られた去年の第32節

 

 

 

 

 

 あの後半43分から悪夢が始まり、レッズはほぼ掌中にあったタイトルを失い、

ガンバは3冠をとり、ゼロックスでもレッズはガンバの軍門に下った。

おまけに、あの試合のあとワタシは謎の食中毒になり

ほぼ1週間まともにメシが食えなかった。(関係あんのか?)

 

 

 

 

 

 学ぶべきことは挫折の中にあり、

失敗こそが人間を進歩へと導く。

 

 

 

 

 やはりレッズは学んだようだ。

 

 

 

 

 前節もそうだが、焦らず己の力を信じて、ていねいに攻撃し

また、危険を未然に予測して、バランスをとりながら

守備の網を2重3重に張り巡らす。

 

 

 

 

 

 

 そして後半38分のズラタンのゴール。

これを守り切って大きな勝ち点3を手にした。

 

 

 

 

 

 

 しかし、バーをたたいた遠藤のFKはヤバかった。

 

 

 

 

 

 

 あれと、終了間際の宇佐美のシュートが入っていたら、

まったくちがった結果になっていただろう。

 

 

 

 

 

 

 西川なくしては今のレッズはあり得ない。

 

 

 

 

 

 しかし、ガンバ相手にレッズのサッカースタイルをやりとおして勝ったことは

今年、今後のリーグ戦を戦ううえで非常に大きな自信になったことであろう。

 

 

 

 

 

 

 ああー、現地に行きたかったー(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

 

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2015.04.30

甲府から、今年はまず勝ち点3

 

 

  朝、フラワーパークに行き、ランチは夜のゲームに備えてトンカツである。

 

 

 

 

 妻は、とんかつ屋はどうも、というのでレストラン「ゆり」で

ワタシは「ロースカツ」。

そういえば、ナイフとフォークでトンカツを食べることって

意外とないなあ。(キャベツがわりと食べにくいww)

 

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2015年J1第8節

ヴァンフォーレ甲府  0-2  浦和レッズ (山梨中銀スタジアム)

     (前半   0-0)

     (後半   0-2)

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 首位を走るレッズと5連敗中の最下位甲府との1戦。

 

 

 

 

 しかし、このカード昨年は甲府の守備をこじ開けることができず

ホーム・アウェイ2試合とも0-0のドローであった。

 

 

 

 

 考えようによっては昨年このカードで勝ち点3を一回でも拾っておけば優勝できた。

 

 

 

 

 ここ最近、甲府のホームゲームは国立であったが、

今年は立替中のこともあり、山梨県開催であった。

 

 

 

 

 なので、残念ながらテレビ観戦。

 

 

 

 

 試合はレッズが攻めるが甲府がしのぐという展開で、去年と同じ。

 

 

 

 

 

 甲府はここ3試合で10失点したチームとは思えない堅守ぶりで

レッズにゴールを許さない。

 

 

 

 

 しかし、レッズは焦らなかった。

 

 

 

 

 0-0でもいい、と柏木はチームメイトに声をかけていたそうだが、

我慢強く攻めた結果、柏木の素晴らしいパスに梅崎が反応し、

終盤待望の先制点が生まれる。

 

 

 

 

 そして、ノッテる関根がPKをゲットし、

これをズラタンが(いったんはセーブされたが)決めて2-0。

 

 

 

 

 これで、とりあえず勝負あった。

 

 

 

 

 しかし、その後また悪い癖で守備のミスが出て相手に決定機を与えてしまう。

 

 

 

 

 西川のファインセーブで今回は無得点に封じたが、今後の反省点であろう。

 

 

 

 

 それにしても、前回といい、今回といい絶体絶命の場面から

西川いったい何点救ってるんだ。

 

 

 

 

 FWなら2試合連続ハットトリックくらいの働きをしてるぞ。

 

 

 

 

 

 さあ、次節は前期の天王山、ガンバ大阪との直接対決。

 

 

 

 

 

 でもなんで土曜日の2時キックオフなんだー、行けないやんけー(T_T)

 

 

 

 

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2015.04.29

あしかがフラワーパーク、藤が見ごろを迎えています

 

 今週の休みは29日の旧天誕「昭和の日」だけだが、

それでも大型連休が始まるぞ、とのムードが

当院にも醸し出されており、

月曜日、火曜日と午後だけで来院患者数が100人を軽く突破し、

7時半、8時半の終業であった。

 

 

 

 

 

 で、今日は休日、連休中に旅行の予定などはないが、

思いついてフラワーパークに行ってみる。

 

 

 

 

 

 犬の散歩を済ませてから、開園時間の7時前に着。

ともかく、この時期は激混みなのでこの時間を逃すと大変なことになる。

 

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 妻はチケット売り場に足早に向かうが、実はワタシはチケットがいらない。

 

 

 

 

 

 所属するアンタレススイミングスクールの会員証を提示すると、

入園が無料なのだ。(なんか、汚れてるけど・・・)

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 入園料は季節によって差があるが

大藤見頃のゴールデンウィーク期間中は最も高い¥1800なので、

これがタダなのはかなりオトクだ。

 

 

 

 

 

 天気も良く気持ちいい。

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 いきなりなんか細かいモノを撮ってる園芸マニアの妻。

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 おお、イイですねー。

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 藤の季節に来たのは6年ぶり。

(2009年5月、ちょうど忌野清志郎氏が亡くなった時だった。)

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 その時より、さらにお花が増えてるような。

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 ツツジも同時に見頃。

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 なんか、人工物かと見まごうような蛍光色の品種もある。

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 オオデマリ。

小さいアジサイみたい。

スイカズラ科ガマズミ族だそうで、

妻は子供のころ雑木林で野生のガマズミの実をよく食べたらしい。

ワイルドである。

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 こっち、コデマリ。

こちらはバラ科でオオデマリとは類縁でないそうだ。

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 そういえばマンガ「いまどきのこども」に

小手毬こまりちゃんって子がいたなあ。

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 ショップコーナーはお菓子、アクセサリーなどのほか花の苗なんかも売ってる。

多肉植物とは、サボテンとかあの類のことですね。

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 しかし、このコピーはビミョーなニュアンスが・・・。

なんか、朝っぱらからレア・ステーキ食ってるイメージが浮かんでしまった。

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 と、思ったらこんなものまで。

これは、ロースなのかヒレなのかと思ったら・・・・。

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 これのことですか・・・。

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 ともかく、朝飯前のフラワーパーク、たいへん楽しめました。

 

 

 

 

 

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2015.04.26

外では勝てないが国内では強い

 

 

 

 昨日は、久しぶりのサッカー観戦。

 

 

 

 

 

 花粉症の繁忙期で仕事が終わらなかったり、

ライブイベントへの参加などでずっと見に行けないでいた。

 

 

 

 

 

 

 考えてみると、現地参戦は今年2回目、前回はACLのブリスベン戦だから

リーグ戦は何と今期初、ということになる。

 

 

 

 

 

 されば、ここで気合を入れていくか。

 

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 実は以前から気になっていたジャンボワラジトンカツ。

ここのとんかつ定食は関脇、大関、横綱とあるが、その上なのだ。

メニュー写真で見ても横綱と比べたその大きさはハンパない。

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 よし、今日はいっちょこれで行ってみよー。

 

 

 

 

 

 さすがにデカイ!( ゚Д゚)

しかも、ロースで脂こってりである。

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 ナントカ、完食。

おいしかったが、しかし、若いころならともかくこの歳ではキツイわ。

 

 

 

 

 

 そして、春本番の埼玉スタジアムへ。

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2015年J1第7節

浦和レッズ  2-1  名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)

   (前半 1-0)

   (後半 1-1)

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 アジアチャンピオンズリーグでは結局1勝も出来なかったレッズだが

(おっと、まだ最終戦の消化試合が残ってた)

国内リーグでは、いまだ負けなしの単独首位。

 

 

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 もとより、勝負弱いレッズゆえ、今年のリーグ戦のシステムを見ると、

リーグ制覇のためには前期優勝は最低限必要なノルマである。

 

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 名古屋は個の能力も高く、Jリーグではそれなりのレベルのチームで、

スタメンに180センチ超える選手が7人もいる一方、

FWにリーグきっての俊足永井がいる。

ノバコビッチ、ダニルソン、闘莉王の縦のラインは超強力だ。

 

 

 

 

 

 

 それでも、いざ試合が始まるとアジアチャンピオンズリーグで戦った

韓国の水原や中国の北京と比べると、

そのレベルの違いは歴然。

 

 

 

 

 

 

 

 リーグ戦とカップ戦の違いがあるとはいえ、

ボールタッチや当たりの強さはACLに比べると明らかに劣る。

 

 

 

 

 

 

 

 その分、アジアで「揉まれた」レッズは、

ボールへのアプローチや、体の入れ方、パス回しにおいて

名古屋に常に一歩、二歩リードしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 この辺、結果としては完敗に終わったが

やはり「武者修行」の意味で

ACLに出場した意味は充分あったような気がする。

 

 

 

 

 

 

 そして、前半39分最近ますますキレキレの20歳になったばかりの関根が

ボックス内にはしりこんでのゴール!

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 最近「ホンモノ」になってきた。

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 後半もいい戦いをしたレッズだが、

開始早々敵陣からのクリアボールがレッズ陣内に出て

相手FWが抜けだし、GKと1対1のピンチを迎えてしまう。

 

 

 

 

 

 あー、ダメかと思ったとき、

GK西川がゴールエリアを大きく飛び出し、

相手FWより半歩早くボールに触りクリアー。

ブラジルW杯でのドイツ代表ノイアーを彷彿させる

超ファインセーブで同点のピンチをかわす。

 

 

 

 

 

 クリアー直後の写真だが青いユニホームの西川が

センターサークル近くの信じられないところに立っている。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

 

 ネットに動画ありました。

 

 

 

 

 

 

 そしてそのピンチの直後、武藤の2試合連続となるゴールで2-0。

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 その後は、完全なレッズペースで試合が進む。

P4250054

 

 

 

 

 

 

 後半終了間際、勝利を確信し、スマホでFacebookを開いて 

名古屋相手に2-0で完勝、と、投稿しようとしたら、

ロスタイムに失点。(>_<)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 レッズらしさはまだ抜けてないが、

ともかくこれで単独首位キープ。

 

 

 

 

 

 

 やはり、頑張ってトンカツ食った甲斐があったなー。

 

 

 

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2015.04.22

モノは考えよう

 

 火曜日19時半のキックオフで、テレビ観戦もナマは間に合わなかった。

 

 

 

 まあ、この試合、水曜日の午後休にあったら、

行くかどうかけっこう迷ったゲームであった。

 

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アジアチャンピオンズリーグ予選第5節

浦和レッズ   1-2   水原三星  (埼玉スタジアム2002)

    (前半 0-0)

    (後半 1-2)

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 4戦終わってわずか勝ち点1の最下位レッズは、

この試合に勝っても他会場の結果では予選敗退が決まってしまうという厳しい展開。

 

 

 

 スタメンはもう、どれがベストメンバーだかわからない

ターンオーバーしまくりで

ミシャ監督はどこまで本気でこの試合に臨んでるかもよくわからない。

 

 

 

 しかし、前半0-0で折り返したレッズにミシャ監督は

「勝ち」に行ったみたいで、なんと後半最初から交代枠3人を

いっぺんに使った采配。

 

 

 

 結果的に攻撃は活気づき、69分、高木のクロスを

交代で入ったズラタンが頭で合わせ、先制。

 

 

 

 

 初めての勝ち点3かと思ったが、その後74分に同点ゴールを許す。

 

 

 

 この辺で、試合というか「ACLは終わった」ムードが漂い、

89分の逆転ゴールで息の根を止められた。

 

 

 

 残り1試合を残し、レッズのACL予選敗退が決定した。

 

 

 

 

 ふがいない戦いにリーグ戦で1位じゃなかったら暴動だったかもだが、

もうサポの中では前節でACLは終わってたので、

まあ、いいかと、ではなかったかと思う。

 

 

 

 

 

 でも、ゴールデンウィークに最終節アゥエイの

オーストラリアまで応援に行くサポはご愁傷様。

 

 

 

 

 

 

 でもこれも、勝敗関係なく観光と割り切れるから、

かえって良かったかもだなあ。

 

 

 

 

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