ACL準々決勝、等々力まで現地観戦するも・・・
ここのところ行けてないJリーグ。
今月も、花火大会やらバンド練習、夜間救急などで全然合わず。
また、来月は3回のライブが、すべて試合日と重なってしまっている。
水曜日の等々力競技場は、以前車で行ったことがあるが、
平日の夕方に都内を抜けて川崎市までいくのは非常に大変。
と、気づいたら電車で行けそうだ。
この4月のダイヤ改正で特急りょうもう号は全車、久喜に停車することになった。
くわえて2001年から湘南新宿ラインというのがあり
これを利用すれば久喜から武蔵小杉まで乗り換えなし。
要するに一回の乗り換えで、しかも湘南新宿ラインのグリーンを使えば、
特急⇒グリーン車の大名旅行で行けるではないか。
ということで参戦決定。
まずはりょうもう号。
約30分で久喜。
湘南新宿ラインのグリーン券は指定ではなく、
満席の場合はグリーン券を持っていても座れないという理不尽なものだが、
平日のこの時間帯であれば、そのような心配もないので安心して購入できる。
ちょうど1時間で武蔵小杉駅。
始めて降りる駅で土地勘は全くないが、この赤いヒトについてけば大丈夫のはず。
途中のKFC。
ケンタッキーは今年、レッズのスポンサーなのに
川崎フロンターレのユニを着てるとは何事だ。
なんだか、細い路地を通っていくが、この流れ、まず間違いない。(^^;
約25分でスタジアム着。
今日は電車なのでビールは飲むとして、
何か食べ物を。
なんだ、「肉食って、浦和を倒して」だと。(一一”)
この店はやめておこう。
これで行くか。
そういえば、「和幸」はフロンターレのスポンサー。
ヒレカツ串。さすがに美味しいが、ソースあまった・・・。
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ACL準々決勝第1レグ
川崎フロンターレ 3-1 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 1-0)
(後半 2-1)
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等々力競技場はかつてはヴェルディの本拠地でもあった。
さて試合開始直前に、とんでもないアクシデントが起こった。
なんと、スタメン発表のあとレッズの10番柏木が、
ウォームアップ中のケガのため試合に出られなくなり、
スタメンを急遽、青木に変更、とのアナウンス。
期せずしてフロンターレ側からは歓喜の雄叫びが上がり、
レッズ側も選手を鼓舞するが、試合開始前から、暗雲立ち込める。
ゲームは川崎フロンターレの主導で進み、
レッズはカウンター狙いの構えだがなかなか有効な攻撃に至らない。
押し込む川崎を何とかしのいでいたが、
33分、中村憲吾が深く切れ込んでかえしたマイナスのパスを小林に決められ失点。
前半を0-1で折り返し、後半のスタートは
李を下げて武藤を投入。
ところが、後半5分、小林のシュートはいったん西川がはじいたが、
つめていたエウシーニョに追加点を奪われる。
厳しい展開になったが、逆に守りムードになった川崎にレッズが攻勢に出る。
そして、76分に武藤が飛び出し、オフサイドかと思うくらいキレイに抜け、
GKと1対1になったところを決めた。
(オフサイドではなかったと思うが・・・。)
このままいけばアウエイゴールがあるので、
たとえここで負けてもホームで1-0で勝ち抜けるので
レッズとしては悪くないスコアであったが、
残り少ない85分になんとまたボックス内のマイナスのクロスに小林がヘッドで3点目。
今夜の3点すべてだが、ペナルティーエリア内で
ボールと反対サイドの選手が捕まえられない。
大至急、修正の必要ありである。
レッズは興梠に代えオナイウ阿道をいれて得点を狙うが、実らず。
1-3はキビシイスコアだが、アウェイゴールがあるので、
第2レグホーム埼スタで2-0なら勝ち抜けることができるので、
決して実現困難な点差ではない。
帰りは終電になるので慌ただしくスタジアムを後にする。
武蔵小杉駅は南武線と横須賀線が鉤型につながっていて、駅の中の移動が長い。
やっとこ着いた。汗だくだ。
帰りは、横須賀線で千葉行きに。
新宿方面ではなく、新橋で乗換で、銀座線に。
汗が冷えて、風邪ひきそう。
終点浅草から最終のりょうもう号で帰宅。
最終は館林止まりなので、もう一回乗り換えて、帰宅はちょうど真夜中であった。
いろんな意味で、
行きはよいよい帰りは・・・・、なアウェイ観戦であった。


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