ACLラウンド16第1戦はホームで手痛い敗戦
セブンイレブンでチケットを発券。
チケットホルダーに入れようとしたら、この間のチケットが。
そうか、0-4でちんちんにされた試合だった。
だが、その後監督交代、ロスタイムでの川崎戦ドロー、
続く鳥栖戦でもロスタイム勝ち越しで
チーム状態は上向きに。
本日はACLノックアウトステージの第1戦だ 。
高速に向かう途中でめずらしいクルマ。
お、これはルノー・ゴルディーニ。
走ってるところ初めて見ました。
乗っているのは年輩の方のようですが、
フレンチブルーに白の2本ライン入りはかなりのカーマニアでしょう。
素敵ですね。
それにしても、おそらく排ガス対策などは全くない時代のクルマなので
うしろ走っているとクサイ、クサイ、スゴイ臭い、
さて、そんなこんなでたそがれの埼玉スタジアムへ。
雑草、伸びたなー。
今日から、アジアチャンピオンズリーグは、
ノックアウトステージへ。
いつもより30分遅い、7時半のキックオフ。
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2019年ACLノックアウトステージラウンド16第1戦
浦和レッズ 1-2 蔚山現代 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
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今日の相手は韓国の蔚山現代。
チームの情報は知らないし、何と読むかも知らなかったが「ウルサン」らしい。
今夜はメインアッパーは閉鎖。
リーグ戦の優勝はやや遠いが、アジアチャンピオンはまだまだ狙える。
韓国からのサポーターは数えるほど。
聞くところによるとこのチームは実力はあるが、成績のわりに人気はイマイチで、
ホームゲームも空席多いらしい。
ん?レッズと逆??
今日のレッズの布陣は、なんとワントップに杉本健勇。
2シャドーに興梠、武藤。青木とボランチを組むエヴェルトンがボールをさばき、
両ワイドは山中と森脇。
3バックは槙野、鈴木、岩波、GK西川である。
注目はなんといっても、ひさびさの先発になった14番、杉本健勇である。
試合開始後、ゲームはレッズの支配で進む。
蔚山は自陣深くブロックをしいて、カウンター狙い。
ほぼ、蔚山サイドだけでゲームが展開。
なんだ、蔚山、たいしたことないじゃん、という印象。
この時間帯に得点を奪うことが大事だ、と思っていたら、
37分、待望の先制点。
しかも得点者は、青木からのクロスに頭で合わせた杉本健勇。
もっとも得点が欲しかった男が、ここ一番で結果を出した。
スタジアム全体もそのことがわかっていて、感動の嵐。
ああ、もうこの展開で、このゴールで、今日は決まったな、
ホントに良かった良かった、と思ったのだが・・・。
スタジアムも、チームも、感動しすぎた・・・・。
前半終了間際、中央でのボールロストから、突破を許し、
蔚山のヘッドはすんなりとレッズゴールに吸い込まれてしまう。
えー、何で、入っちゃったの、というようなエアポケット的な失点であった。
オーロラビジョンでのリプレイが無かったので、
なおさらキツネにつままれたような・・・・。
後半、仕切り直しだ。
アウェイゴールを喰らっちまったので、
ここはもう2点くらいとって3-1くらいにしておかないと第2戦がキツイ。
蔚山にすればアウェイで1-1なら、かなり有利なので、
そのままブロックを固めてカウンターという戦法をとり続けるかと思ったが
あにはからんや、後半、蔚山は別のチームのように攻撃的になってきた。
この豹変ぶりに、ちょっとたじろぐレッズの選手。
押し込まれる時間が増えてくる。
あー、早く点が欲しいのに時間が過ぎてゆく、とふと手元の時計を見ると、
見慣れたGショックが、なんか、オカシイ。
これは、Gショックの上半分のウレタン部分がわれて落ちて、
下の赤い部分がむき出しになってる。
Gショックは経年劣化でウレタンがわれてしまうことが多いが、
これは大事な大事な浦和レッズ限定モデル。
うわー、大ショック、不吉極まりない。
69分杉本に代えて汰木康也投入。
個人的には、もうちょっと杉本使ってほしかったが。
興梠がワントップにまわり、汰木がシャドーに。
そして72分に森脇に代えて、この前の試合でゴールを決めた宇賀神を右サイドに。
本日の観客数は20741人
蔚山サポーターは20人にも満たない感じなので、
のこりの2万720人位はレッズの勝ち越しゴールを渇望していたが、
なんと、中盤からドリブルで持ち込まれたボールをそのままミドル打たれ
これがまた、ナゼカ、入ってしまう。
またまたキツネにつままれたような失点で、残り時間9分で1-2となる。
その後、青木に代えて柴戸が投入されるも得点を奪えず、
4分のロスタイムもむなしく過ぎて試合終了のホイッスル。
大槻組長の不敗神話も途絶え、勝ち抜くためには
次のアウェイゲームで、2-0
または、1点差の場合は3点以上取らなければならない。
だが、この試合は90分ではなく180分の試合の前半。
ということは、ロスタイムで逆転勝利する大槻組長のサッカーをもってすれば、
まだまだ、これからだ、・・・・・・と、考えたい。


[…] この間のACL蔚山戦でダメージを負ったGショック。 […]