ACLではまたバカ勝ち
今まではリーグ戦は土曜日、カップ戦は水曜日、という日程になっていて、
そのために当院も水曜日と土曜日の午後を休診に設定したのだが、
今年は火曜日や金曜日にゲームが行われる。
去年も最初の現地観戦は水曜日のACLだったのだが、
今年は火曜日開催。
リーグ戦は14時キックオフだし、しばらく現地観戦は行けそうにない。
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2017年ACLグループステージMD2
浦和レッズ 5-2 FCソウル (埼玉スタジアム2002)
(前半 5-1)
(後半 0-1)
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なんなんだこのスコアは。
FCソウルとはさいたまシティカップで1-1の固い試合をしたばかりであったが、
やはりあれはしょせん、プレシーズンマッチであったのだなあ。
試合開始直後からガシガシ当たる肉弾戦で、
お互いが闘志をむき出しに戦う。
やはりこの辺は国際試合の醍醐味である。
そんな中、攻撃陣は浦和の看板KLMが機能した。
前半9分、興梠、李、武藤のKLMの中で今期まだ無得点であった武藤が、
興梠のクロスにやや下がりながらもヘッドをたたきつけゴール。
この時、ニアには李忠成が走りこんで、武藤のマークを剥がしている。
そしてその2分後今度は李忠成が左足で決め追加点。
この連続ゴールは今期のレッズの特徴で大きな推進力になっている。
その後、相手10番パク・チヨンのすんげえFKが決まって2-1と詰め寄られるが、
その1分後、武藤のパスから関根が決めて3-1と突き放す。
そして、21分に宇賀神がゴールを決めると、前半ロスタイムには
興梠、李ときて、最後は今日ボランチの駒井が走りこんで
公式戦初ゴールとなる5点目をとった。
とくに駒井は昨年アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメントで、
このFCソウル相手の2戦目PK戦の失敗で敗退の原因となってしまっただけに、
まさにリベンジを果たした形である。
(この失敗のこと、駒井君カワイソウだから
みんな言わないであげてよーと思いながらテレビ見てたが、
アナウンサーが繰り返し言うので、ワタシも書いちゃいました。)
こうして前半だけで5-1というバカみたいなスコアになった。
後半、当然レッズは落ち着いたゲームをすればよかったわけだが、
何となくイマイチ不安定、最後の失点はまたマリノス戦と同じ形なので、
反省材料はまだアリと思いますが、
まあ、韓国チャンピオン相手に5点取って勝てばOKでしょう。
そしてこれをこんどこそ、リーグ戦につなげられるかですね。


あなたのコメント さあ次はホーム開幕戦、清武のいるセレッソ大阪、今現在のチーム力を計るのにちょうどいい相手です。楽しみ、楽しみです。